TBSテレビがLiveUのオンサイトプロダクションソリューションをバラエティー番組に採用

費用対効果の高い新たなオンサイトプロダクションソリューション

2023年11月７日ニュージャージー州ハッケンサック – LiveUは株式会社TBSテレビ制作の地上波情報バラエティー番組「王様のブランチ」にLiveU Mobile Receiverが使用されたことを発表しました。
オンサイトプロダクション用の新しいソリューションであるLiveU Mobile Receiverは複数のモバイル回線、衛星回線を用いて中継車等に設置されたLiveUの受信機にてLU800やLU600など複数のLiveU送信機からの高品質の映像を受信することを可能にします。

LiveUはTBSテレビ、NTTコミュニケーションズ株式会社と共にLiveU Mobile Receiverのご利用環境の事前調査を行い、ご利用環境のセットアップ、ネットワーク状況の確認等々に取り組みました。

株式会社TBSアクトの汐田圭一氏は、「関東の大型テーマパークでのオンサイトプロダクションにLiveU Mobile Receiverを使用しました。LiveU Mobile Receiverを使用することで、有線ネットワーク回線を使わずモバイル回線と衛星回線(Starlink)を使用して中継車でライブ映像を受信し映像制作をすることが出来ました。LiveU Mobile Receiverにより有線ネットワーク回線を用意することが容易でない場所でのオンサイトプロダクションの可能性を広がると考えています。」と述べています。

またLiveU Japanの戸辺 竜哉は次のように述べています。「複数のネットワーク回線を束ねることで安定した映像伝送を可能にするLiveUのボンディング技術は世界中でご好評をいただいております。従来LiveUのボンディング技術は映像の送信に利用されてきましたが、今回TBSテレビ様にご利用いただいたLiveU Mobile Receiverではボンディング技術を映像の受信に利用できるようになっております。モバイル回線だけでなくStarlinkのような衛星インターネットソリューションと共にLiveU Mobile Receiverをご利用いただくことで、弊社製品をご利用いただける機会がこれまで以上に広がっていくものと考えております。」

LiveUはInter BEE2023に出展いたします。是非LiveUブース(ホール5, 5406)にお立ち寄りください。

LiveUについて

LiveUは、ライブビデオの未来を形作り、ニュース、スポーツ、その他の分野でのビデオ制作ワークフローやクラウドサービスを提供している。グローバルマーケットにおけるリーダーシップとイノベーションを基盤に、あらゆるタイプのライブプロダクションに対して、最高品質で信頼性が高く、コスト効率の高いエンドツーエンドソリューションを提供し、より少ないコストで多くのプロダクションに貢献している。ポータブルなプロダクションレベルのフィールドユニットやスマートフォンアプリから衛星とモバイル回線のハイブリッド伝送ソリューション、次世代クラウドベースのIP管理、配信、放送オーケストレーションのクラウドソリューションまで、幅広いラインナップを取り揃えています。世界150カ国に5,000以上の顧客を持つLiveUの技術は、グローバルな放送局、スポーツ、その他の組織（政府、教育、公共安全、企業、プロダクションハウスなど）に選ばれており、テレビ、モバイル、オンライン、ソーシャルメディアにライブ映像を配信している。