キャスト発表!ミュージカル「十二人の怒れる男」いずみたくが遺した幻のミュージカルが五戸真理枝の演出で甦る
作曲家・いずみたくが遺した譜面をもとに、「十二人の怒れる男」を、2026年2月6日(金)~15日(日)に浅草九劇にて、ミュージカルとして上演。全キャストが決定しましたのでご案内いたします。

五戸真理枝が初のミュージカル演出に挑むのは、いずみたくが遺した幻のミュージカル
株式会社オールスタッフ、ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズでは2026年2月6日(金)~15日(日)に浅草九劇におきまして、「見上げてごらん夜の星を」や「手のひらを太陽に」で知られる、作曲家・いずみたくが遺した譜面をもとに、「十二人の怒れる男」を、ミュージカルとして上演いたします。この度、12月5日(金)の前売開始日ならびに、全キャストが決定しましたのでご案内いたします。
《出演》
陪審員長 沢田冬樹(文学座)
陪審員第二号 山下真人
陪審員第三号 駒田 一
陪審員第四号 納谷 健
陪審員第五号 本田稔弥
陪審員第六号 おかやまはじめ(劇団ラッパ屋)
陪審員第七号 佐伯 亮
陪審員第八号 神澤直也(イッツフォーリーズ)
陪審員第九号 石鍋多加史
陪審員第十号 森 隆二(イッツフォーリーズ)
陪審員第十一号 田上ひろし(SET)
陪審員第十二号 松原剛志
守衛(トリプルキャスト) 杉尾優香(A)、大川 永(B)、金村 瞳(C)
《演奏》
田中和音(Key.)
阪本純志(Perc.)
《前売開始》
2025年12月5日(金) 11:00〜

現在は統合された専門学校のために、1970年代に、いずみたくが作曲したミュージカル「十二人の怒れる男」。いずみたくが遺したこの譜面を甦らせようと、五戸真理枝に演出を依頼。音楽監督はイッツフォーリーズ作品では「バウムクーヘンとヒロシマ」などを手掛ける田中和音が担当。何度も舞台化、映画化、ドラマ化され続けている不朽の名作「十二人の怒れる男」をイッツフォーリーズがミュージカルとして上演いたします。
小心者だが努力家の陪審員長には、文学座の沢田冬樹。おとなしくあやふやな陪審員第二号には、イッツフォーリーズ公演では「鉄鼠の檻」に出演した山下真人。迫力ある陪審員第三号には、劇団OBでもある駒田一。金や地位に恵まれている陪審員第四号には、舞台「薄桜鬼」「刀剣乱舞」シリーズなどで活躍する、納谷健。単純で気の弱い青年、陪審員第五号には舞台「それってキセキ」「ボクとボクとボク」などに出演の本田稔弥。誠実だが鈍い男の陪審員第六号には、劇団ラッパ屋のおかやまはじめ。大声のがさつな男、陪審員第七号には、イッツフォーリーズ公演では「てだのふあ」に出演した佐伯亮。物静かで思慮深い陪審員第八号には、イッツフォーリーズの神澤直也。おだやかな老人、陪審員第九号には、イッツフォーリーズ公演ではお馴染みの石鍋多加史。怒りっぽい不愉快な男、陪審員第十号には、イッツフォーリーズの森隆二。自分を卑下し謙遜する陪審員第十一号にはSETの田上ひろし。そして、頭がよく調子もいい陪審員第十二号には、イッツフォーリーズ公演では「鉄鼠の檻」に出演した松原剛志が務めます。
せりふ劇として、何度も上演されている本作品が、ミュージカルとしてどう描かれていくのか。どうぞご注目ください。
ミュージカル「十二人の怒れる男」公演概要
■タイトル ASPイッツフォーリーズ公演 ミュージカル「十二人の怒れる男」
■原作 レジナルド・ローズ
■音楽 いずみたく
■脚本・作詞・演出 五戸真理枝(文学座)
■作曲・音楽監督 田中和音
■出演 沢田冬樹、山下真人、駒田一、納谷健、本田稔弥、おかやまはじめ
佐伯亮、神澤直也、石鍋多加史、森隆二、田上ひろし、松原剛志
トリプルキャスト 金村瞳、大川永、杉尾優香
■主催・企画・制作 株式会社オールスタッフ/ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズ
■公演サイト https://www.allstaff.co.jp/12men/
■公演日程 2026年2月6日(金)〜15日(日)

■会場 浅草九劇
(〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目16−2 浅草九倶楽部 2F)
■入場料 全席指定・税込 前売 8,800円/傍聴席 8,800円/当日 9,300円
*‟傍聴席”は舞台上のお席です。開演時間に遅れてしまった場合、途中で離席された場合などは、
上演開始後は舞台上に上がることが出来ないため、振替のお席となります。
*未就学児のご入場はご遠慮ください
■前売開始 2025年12月5日(金) 11:00〜
■チケット窓口 オールスタッフ 03-5823-1055(平日11:00〜18:00)
イープラス https://eplus.jp/
カンフェティチケットセンター https://confetti-web.com/
■お問合せ オールスタッフ TEL 03-5823-1055(平日11:00〜18:00)
【あらすじ】
物語の舞台は、ある殺人事件裁判の陪審員室。被告は18歳の少年で、父親を殺した罪に問われている。裁判では、少年が有罪であり死刑になる可能性が高い状況だった。
陪審員12人が集まり、評議を行い、全員一致で判決を下さなければならない。最初の投票では、11人が「有罪」と主張するが、ただ1人(陪審員8番)が「無罪」に票を投じる。彼は少年が有罪であると結論づける前に、証拠や証言を慎重に検討すべきだと主張したのだ。この1人の異議により、陪審員たちは事件を再検討し始める。議論が進むにつれ、証拠や証言の矛盾点が次々と明らかになり、陪審員たちはそれぞれの先入観や偏見と向き合わざるを得なくなっていく。彼らの間で緊張感が高まり、激しい議論が繰り広げられる中、次第にそれぞれの考え方にも変化がみられていく。

陪審員長 沢田冬樹

陪審員第二号 山下真人

陪審員第三号 駒田 一

陪審員第四号 納谷 健

陪審員第五号 本田稔弥

陪審員第六号 おかやまはじめ

陪審員第七号 佐伯 亮

陪審員第八号 神澤直也

陪審員第九号 石鍋多加史

陪審員第十号 森 隆二

陪審員第十一号 田上ひろし

陪審員第十二号 松原剛志

守衛 金村 瞳

守衛 大川 永

守衛 杉尾優香
【スタッフ プロフィール】
<脚本・演出> 五戸真理枝 / ごのへ まりえ
兵庫県三田市出身。早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒業。自ら劇団を旗揚げての小劇場活動を経て、2005年文学座付属演劇研究所に入所。2010年座員昇格。2016年『かどで/舵』(文学座アトリエの会)の『舵』で文学座初演出。演出の他、脚色や劇作も手掛ける。 2023年、『コーヒーと恋愛』、『貴婦人の来訪』(新国立劇場)、『毛皮のヴィーナス』(世田谷パブリックシアター)で 読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞。
古典名作の新訳、小説の脚色、現代作家の書き下ろし、自作の新作書き下ろし等、幅広く演出を手掛けている。俳優自身の人柄までも生かした臨場感たっぷりの進行が見どころ。作品によって雰囲気は大きく変わるが、クリエイティブスタッフの技術を活かした独創的なアイディアが見られる作品が多い。
<音楽監督> 田中和音 / たなか かずね
ピアニスト・作編曲家。 大阪芸術大学にて前田憲男氏に師事。2010年 ピアニストとして参加していた「あきは・みさき・BAND」が、横浜ジャズプロムナードと金沢ジャズストリートにてグランプリをW獲得した。作編曲家としてはビッグバンド編成の編曲を数多く手がけるほか、大編成から小編成までステージ、レコーディング等に数多くの編曲を提供。管楽器愛好家に人気の「めちゃモテ・シリーズ」や合唱譜を中心に出版多数。また近年ではミュージカルや映画等の音楽を担当、作曲することも多い。2018年、映画「ばあばは、だいじょうぶ」にて、ミラノ国際映画祭 ベストサウンドデザイン部門にノミネート。2023年、ミュージカル「ジル・ド・レ 吾輩は娼館の蚤である」にて、AllAboutミュージカル・アワード2023 スタッフ賞(音楽)受賞。
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