一般財団法人川村文化芸術振興財団 2022年度ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成決定!
2022年度助成対象プロジェクト全 8つをご紹介
一般財団法人川村文化芸術振興財団(理事長 川村喜久)では、日本初となるソーシャリー・エンゲイジド・アートに対する支援助成事業を2017年に開始。コミュニティや社会にコミットし、地域社会や住民とともに制作や活動を実施し、より良い社会モデルの提示や構築を目指す日本国内で実施されるソーシャリー・エンゲイジド・アートプロジェクトに対して助成しています。
5回目となる今回 2022年度は公募と審査を経て、日本国内外から49件(海外9件、国内40件)の応募の中から8件のプロジェクトが決定しましたので、下記の通りご案内いたします。
2022 年度は、前年度に引き続き「コロナ禍におけるソーシャリー・エンゲイジド・アートプロジェクト」をテーマとしたプロジェクトのアイディアを募集しました。選ばれたプロジェクトは、コロナ禍での活動を前提に計画され、コミュニティ、ジェンダー、ハラスメント、移民問題など、現代社会に目を向けテーマ設定された多様な8つのプロジェクトが採択されました。2022年度は助成対象の当該プロジェクトを実施するためのプロトタイプ(事前ワークショップ、試作、レクチャー、映像等)を令和4年度に発表していただきます。
↓↓↓プレスリリースPDFはこちらからダウンロー出来ます↓↓↓
https://prtimes.jp/a/?f=d52910-20220222-da7db2ab5027ada2e08bdfae442f568e.pdf
◎採択団体
※助成額:40万円~30万円/ 1件 総額:300万円
NPO 法人 マエバシ・アート・プラクティス「見えない人たちのまち」
原田裕規「ホワイト・アロハ(仮)」
Yuni Hong Charpe(ユニ・ホン・シャープ)「アンコール」
表現の現場調査団「表現の現場におけるハラスメント量的調査」
遠足プロジェクト実行委員会「循環系コミュニティ立ち上げプロジェクト(仮題)」
片山真理「ハイヒール・プロジェクト」
岩間香純「闘う糸の会」
Elgueda Ward Studio(エルゲダ・ウォード・スタジオ)「島のアトラス:私たちの言葉は故郷の未来」
◎審査員
工藤安代(NPO 法人 ART&SOCIETY 研究センター 代表理事)
近藤健一(森美術館シニアキュレーター)
清水知子(筑波大学人文社会系准教授)
相馬千秋(NPO法人芸術公社代表理事、アートプロデューサー)
藤井光(アーティスト)
《一般財団法人川村文化芸術振興財団 ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成について》
一般財団法人川村文化芸術振興財団は、文化芸術により人々の創造性や表現力を育み、よりよき社会の構築を目指すために 2017年2月15日に設立されました。当財団は優れた能力を有する芸術家に対し活動を支援し、これまで培われてきた文化芸術を継承、発展させ、独創性のある革新的な文化芸術の創造を促進することを目指します。本助成事業はコミュニティや社会にコミットし、地域社会や住民とともに制作や活動を実施し、より良い社会モデルの提示や構築を目指す国内のソーシャリー・エンゲイジド・アートのプロジェクトに対して、毎年採択しています。助成対象は門戸を広げて年齢・国籍不問とし、海外からの応募も積極的に受け付けています。
《2022年度助成贈呈式を開催》
助成団体8団体による、採択プロジェクトのプレゼンテーション、審査員による所感・コメントも発表されます。
日 程:2022年3月24日(木)15:00-17:00
場 所:アーツ千代田 3331
東京都千代田区外神田6-11-14
参加者:助成受賞団体(オンライン参加含む)、審査員、当財団理事長及び理事
プレス限定:贈呈式への取材を希望される方は、当財団までお申し込みください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 財団法人・社団法人・宗教法人アート・カルチャー
- 関連リンク
- http://www.kacf.jp/
- ダウンロード