飲食店向け食品卸のプレコフーズ コロナ禍を経て過去最高売上を更新 2023年度通期売上高272億円 前年比121.5%
~少ロットかつ即日配送×人手不足を解消する食肉・鮮魚加工~
■主な要因
①飲食業界の回復による客単価の回復
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行したことなどにより、飲食業界全体が回復し、飲食店に食材を卸す当社の客単価も増加。2023年度の平均客単価は、前年比で110.9%となりました。(食肉・冷食加工品部門 ㈱プレコエムユニットの実績)
②顧客軒数過去最多
一都三県の飲食店を主な顧客とする当社。顧客軒数は2019年度は約24,000軒でしたが、2020年にコロナの影響で一時19,000軒まで減少。昨年度は30,000軒まで増加しました。
■ 当社の強み
①総合食品卸として、生鮮三品(食肉・野菜・鮮魚)をご注文即日に配送
鶏・豚・牛などの食肉、市場で仲卸として買付ける鮮魚や野菜・果物をご注文料金1,000円からの小ロットでお届け。また午前1時までのご注文で即日配送が可能です。余分な在庫を抱えることなく、毎日新鮮な食材を少量からお届けします。
②飲食業界の人手不足解消に貢献!仕込み時間を削減する食肉・鮮魚加工
焼き鳥の串打ち、チャーシューの糸巻きや、グラム単位のカット、挽き肉のオリジナル配合などの食肉加工、三枚おろしや刺身スライスなどの鮮魚加工など、お客様のご要望に合わせた加工を承ることで仕込み時間を削減し、人手不足の解消に貢献します。
③「食に携わるすべてのお客様」に特化した総合衛生サービス
約30,000軒以上の飲食店に食品をお届けしているプレコグループ。『飲食店』と、その『衛生』について、隅々まで知り尽くしている知識と経験を活かし、食に携わるすべてのお客様に最適な衛生サービスをご提供いたします。
■当社代表取締役からのコメント
飲食業界はコロナ禍により大きな影響を受けてまいりましたが、2023年5月の5類移行などにより、業界全体が回復基調にあること、また急速なインバウンドの回復により日本の食が世界的にも一層注目されていることに、まずは業界に携わる一社として嬉しく思っております。
現在も飲食業界には、人手不足や、価格高騰など課題は多くあります。今後も飲食店発展の良きパートナーとなり様々なトータルソリューションを提供するとともに、社員の待遇改善の実施、SDGsへの取り組みにも注力し、さらなる企業成長を目指しています。
当社はこれからも、これまでの食品卸の概念を超え、食の楽しみと笑顔を創造する企業として、豊かな食文化に貢献してまいります。
■当社プレコグループについて
“食の楽しみと笑顔を創造する企業”
プレコフーズは“新鮮食材のスペシャリスト”として、『安全』『品質』『鮮度』の高い食品を笑顔と共にお届けしています。また飲食店の印象を左右するクレンリネス分野においては、飲食店を知り尽くした当社ならではのサービスを展開。飲食店発展の良きパートナーとなり、これまでの食品卸の概念を超え、豊かな食文化に貢献する事業展開を目指しています。
社名:株式会社プレコフーズ
代表:代表取締役社長 高波 幸夫
(※1 高はハシゴダカ)
設立:1955年
従業員数:1223名
(グループ合計/2024年5月1日時点)
売上高:272億(2024年3月期)
URL:http://www.precofoods.co.jp/
本社:東京都品川区大崎1丁目2番2号
アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9階
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