淮海街がリニューアルオープン「姑蘇八点半（グースー バーディエンバン）」シーズン4開幕！

9月27日の夜、5ヶ月間のリニューアル工事を終えた淮海街が全面オープンした。さくら公園、淮海小劇場、ファッションテラスエリアが増設された。また、その夜に「姑蘇八点半（グースー バー
ディエンバン）・舒心夜相伴（スーシン イェー シァング バン）」のシーズン4が、この淮海街で開幕された。

淮海街街並み　写真提供韩小强

 

当日の来場ゲスト、一般市民、観光客が一新された大通りを巡り、淮海街の夜景を楽しんでいた。夜の淮海街は明るくて賑やかだった。 尚、その夜の中日青少年の公演で、淮海街の開幕式が行われた。

淮海街は蘇州の高新区に位置し、北は獅山路、南は玉山路と隣接し、全長約550メートル。淮海街は1994年10月に開業した。 2010年末に、淮海街は全国魅力的な商店街専門家によって、「全国有名かつ魅力的な商店街」と評価された。 淮海街は日系企業からの投資を促進するための「ソフト面」で最もな重要な構成部分であるため、今年の4月にリニューアル工事を開始した。今回のリニューアル工事では、スマートストリートと地方自治体のパイプラインや設備、街並みや景観、建物のファサード、店舗看板、ブランドイメージなどの観点から、全面的にデザインし、アップグレードを実施した。

その夜の来客はほぼ全員、日中文化交流展を参観しにさくら公園に向かった。また、ARリアルタイムレンダリング技術で、蘇州園林と日本の枯山水を再現し、来客に文化が共鳴する瞬間を体験させた。その後、淮海街の住民の日常生活の実態と、異なる文化背景を持つ人々が淮海街への認識を展示した。

在上海日本国総領事館の福田高幹領事と蘇州副市長の楊知評氏が共同で、中日友好の証である「朱鷺」という機械芸術装置を除幕した。全高5メートル強の機械式の朱鷺は、支間長が約8メートルのを金属製アーチ橋に座っている、朱鷺本体の高さは2.8メートル。この朱鷺には、二重翼構造の翼を持っている。翼をゆっくりで精確に広げたり閉じたりだけでなく、夜になると、様々な色に変色してこの街の夜景をさらに美しく見せている。

「姑蘇八点半」シーズン4のイベント会場として、淮海街は政府、社会的勢力、商店の利益還元セールの協力を得て、「万枚消費券」のイベントを開催した。さらに、鯉の抽選会も終日開催されるため、地元市民や観光客を呼び込んで日本風情を体験させることができた。

9月27日から11月15日までの間、淮海街の店で1回の買い上げが50元(約785 円)以上の顧客には、「淮海商業街」の公式WeChatアカウントの「鯉の抽選会」のリンクより、または店のレジにあるQRコードを直接スキャンし、レシートまたは支払い証明書をアップロードすると抽選に参加できる。それだけでなく、国慶節連休の期間に淮海街で青春遊園会や、超お得クーポンの配布などのイベントなども一斉に開催され、1つの「チェックインスポット」として集客をしている。 （文章: 徐力维 狮萱 韩小强）