Liquitous、千葉県木更津市と「DXを通じた市民の行政参加促進に関する連携協定」を締結
連携協定は千葉県内初、参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」の多世代・多面的な展開を推進
株式会社Liquitous(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:栗本 拓幸)は、千葉県木更津市(市長:渡辺 芳邦)と「DXを通じた市民の行政参加促進に関する連携協定」を締結しました。
- 概要
- 協定に基づく取り組み
100周年を目指したビジョン策定にあたって、「きさらづ未来会議」ワークショップの参加者に留まらず、木更津市にお住まいの方や、関わりをお持ちの皆様から幅広くアイデアやご意見をいただく仕組みとして、弊社「Liqlid」を活用する予定です。
また、「きさらづ未来会議」のみならず、他の木更津市の事業においても、地域社会を構成する多様な主体からの意見を政策策定等に反映させるための仕組みとしての、弊社「Liqlid」活用を検討してまいります。
- 本協定の内容
協定名:「DXを通じた市民の行政参加促進に関する連携協定」
協定締結日:2022年5月31日
連携の内容:
- DXを通じた市民の行政参加促進の支援に関すること
- DXを通じた市民の行政参加促進に関するアドバイスに関すること
- オーガニックなまちづくりの推進へのアドバイスに関すること
- 職員のファシリテーションスキル習得へのアドバイスに関すること
- このほか、目的を達成するために必要な事項に関すること
- 連携協定締結式の様子
- 木更津市長 渡辺 芳邦氏からのメッセージ
株式会社Liquitous様におかれましては、一人ひとりが影響力を発揮できる社会をつくることを目的とし、ご提供されているプロダクトを、多様な組織・コミュニティに実装することで、民主主義のDXを押し進め、様々な企業や大学とも連携しながら活動されていると伺っております。
このような企業様に本市をサポートしていただけることは、大変心強く感じております。
本市においては、今年3月に木更津市DX推進計画を策定し、その基本理念の一つに「DXによる、市民と行政・市民同士の接点強化」を掲げているところでございます。
今後は、株式会社Liquitous様のご支援を賜わりながら、「市民一人ひとりに最適な情報プラットフォーム」を整備し、市民の皆さまからのご意見を政策策定等に反映させてまいりたいと考え、期待しているところでございます。
- 株式会社Liquitous 代表取締役CEO 栗本拓幸 のメッセージ
木更津市の市民の皆様、市職員の皆様、木更津市に関わりをお持ちの全ての皆様と積極的に対話し、ご一緒させていただきながら、より良い取り組みができるよう、鋭意努力してまいります。
- 株式会社Liquitousについて
Liquitousは、「一人ひとりの影響力を発揮できる社会」を目指し、オンラインの参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」の開発、導入・運用支援、定着化支援までを一気通貫で行う「市民と行政の間のコミュニケーション・エージェント」です。弊社は、埼玉県横瀬町・高知県土佐町・大阪府河内長野市など複数の自治体でLiqlidの実証/事業導入を進めています。
〇 社名:株式会社Liquitous(代表取締役・CEO:栗本 拓幸)
〇 ホームページ: https://liquitous.com
〇 Twitter: https://twitter.com/liquitous
〇 Facebookページ:https://www.facebook.com/Liquitous/
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