誕生月にホールケーキ相当分のプレゼントを申請できる福利厚生の新企画、バースデー手当を追加

テレワークでもモチベーションアップと社内コミュニケーションを推進

株式会社LITA（東京都文京区、代表取締役：笹木郁乃）では、4月よりコロナ禍への対応として週2日をテレワークとし、3日を出勤とする体制で業務にあたっています。以前は、社員全員でのランチ会や
歓迎会、バースデーパーティなどを頻繁に行い社内の交流を深めていましたが、都内感染者の倍増を受け
当社でも会食を控えるようになりました。そうした中でも、社員各自のモチベーションを高め、相互のコミュニケーションをはかる目的で新たに福利厚生の一環として追加されたのがバースデー手当です。

取り組み内容】

１． 誕生月を迎える社員は、月内に社内フローでバースデー手当を申請
２．5号ホールケーキ相当分の金額（3000円程度）で、各自が自分のモチベーションがあがる品物の購入費として、会社より手当が支給される。写真事例は入社したての社員へのウエルカムメッセージとケーキだったが、対象はケーキに限らず、趣味のものでも可能
３．支給された手当で、バースデープレゼントを購入した社員は週次の全員ミーティングで何を買ったか、どうして自分がそれでモチベーションが上がるかを発表
４．他の社員はおめでとうメッセージと共に、購入した商品についてコメントを述べる

 

 

【企画背景】

当初はバースデーケーキのプレゼント案が提案されたが、本人が本当に嬉しいものを購入サポートできるようにということで、ケーキ金額相当の支給となった。また、（株）LITAはPR代行という業務上、代表の笹木は常にお客様の関心事に寄り添うよう社員に伝えている。まず、身近にいる共に働く仲間に関心を持つことで、そうした意識を各人に根付かせる目的もある。

【コロナ禍で社内コミュニケーションに悩む企業が増加】

コロナによる急なテレワークでコミュニケーションの取り方が注目を集めています。実際に弊社でも社員10名にも関わらずコミュニケーション不足によるトラブルが発生したこともあり、継続してコミュニケーション向上に努めた結果、以前より活発なコミュニケーションが生まれ仕事の成果も出やすくなりました。

ぜひ、報道のお力でテレワークの社内コミュニケーションに悩まれている方へこの取り組みをお知らせいただけますと幸いです。