小原ブラス氏が特別ゲストに登壇！全国の日本語教師が集う「日本語教師オールスター収穫祭2025」開催決定

全国の日本語教師が集い、“教えることを目的にしない日本語教育” をテーマに語り合う。2025年11月29日（土）東京・丸の内で開催。

株式会社aileron

2025年10月28日 08時10分

日本人と外国人向けに「グローバルチームビルディング」や「やさしい日本語」をテーマとした各種日本語研修を提供する株式会社エルロン（本社：東京都千代田区、代表取締役：石川陽子、以下「エルロン」）は、2025年11月29日（土）に「第5回日本語教師オールスター収穫祭」を東京・丸の内にて開催いたします。

本イベントは、国内外から累計2,000名を超える日本語教師が参加する学びのコミュニティ「日本語教師アイディア塾」の特別企画として開催されます。

第5回を迎える今回は、「教えることを目的にしない日本語教育」をテーマに掲げ、全国から100名を超える日本語教師が一堂に会します。

外国人タレント・コラムニストの小原ブラス氏を特別ゲストに迎え、「社会とつながり、キャリアを拓く“日本語”とは何か」をテーマに、外国にルーツを持ち、日本で生きる中で感じてきた「ことば」「文化」「社会」の壁、そしてそこから見えてきた“分かり合う可能性”と“つながる力”について語る特別対話を行います。

ブラス氏が見つめるのは、異なる背景を持つ人々が共に生きる社会の中で、「ことば」がどう人と人をつなぎ直せるのかという問い。日本語を“教える”ことの外側にある、人と関わる力、そして理解し合おうとする姿勢の大切さを語ります。

教育と社会の間にある “リアル” を交わしながら、“社会の中の日本語” を多角的に見つめ直す対話となります。

また、「日本語教師が送り出したその先にある外国人採用現場のリアル」をテーマに、企業・教育機関で日本語研修を担当する日本語教師や採用現場の実務担当者へのインタビューセッションも実施。
さらに、「教えることを目的にしない日本語教育の実践」をテーマにしたプレゼンテーションセッションも公開します。

“教える”から一歩離れた視点で、「ことば」「社会」「生き方」を語り合う一日。
現場の知恵と想いが交わるこの場で、日本語教育の新しい可能性を共に体感してください。

日時	2025年11月29日（土） 13:00〜16:30（12:30開場）
会場	fabbit丸の内東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館19階
対象	日本語教師、およびこれから日本語教師を目指す方
定員	120名（先着順）
主催共催	株式会社エルロン一般社団法人外国人のこどもたちの就学を支援する会