日本国内におけるスクラムマスターの年収調査結果を公開
サーバントワークスとアゴラックスがスクラムマスターとアジャイルコーチの年収調査結果を公表
サーバントワークス株式会社（本社：神奈川県相模原市、代表取締役：長沢 智治、以下サーバントワークス）と合同会社アゴラックス（本社：東京都板橋区、代表社員：フォンテーヌ・グレゴリ、以下アゴラックス）は、日本国内におけるスクラムマスターとアジャイルコーチの年収査の調査果レポートを公表いたしました。この調査は、サーバントワークスとアゴラックスが2023年末から2024年初頭にかけて実施しました。調査レポートは、サーバントワークスおよびアゴラックスのウェブサイトから無料でダウンロードいただけます。スクラムマスターやアジャイルコーチに関心のある方々には、ぜひご活用いただければ幸いです。皆様のキャリアや採用計画にお役立てください。
調査結果レポートの入手先
調査結果レポートは、サーバントワークス、アゴラックス両社のウェブサイトから無料でダウンロードいただけます。
-
調査結果レポートの入手先:
調査内容について
本調査は、グローバルで実施されている同様の調査の日本国内における実態調査の位置付けとして実施したものです。また、この調査自体も「実験」であり、実験により新たな事実が浮き彫りとなり、それにより市場や人々の反響を検査し適応させていくものです。
スクラムマスターとアジャイルコーチとは
今回の調査対象であるスクラムマスターとアジャイルコーチは、それぞれアジャイル開発において注目度の高い職責・責任として広く認知されています。
スクラムマスターとは、複雑な問題に対応するためのフレームワークとしてもっとも多くのチームが採用している「スクラム」とスクラムのベースとなる「経験主義」を推進する責任を持ちます。
アジャイルコーチは、アジャイルやスクラムをチームや組織がよりよく実践できるようにあらゆる手段で伴走し、導いていく責任を持ちます。
これらの職責・責任は、雇用形態、責任範囲、実践手段など非常に柔軟で、多岐にわたるため、共通する実態を把握する機会がなかなかありませんでした。今回の調査は、日本国内でスクラムマスターやアジャイルコーチをされている方々を対象として、年収や経験値について調査したものです。
調査結果サマリー
-
調査期間：2023年11月から2024年1月
-
有効回答者数：75名
-
年齢層：29歳以下と50歳以上がおよそ10%ずつで、中央値は39歳
-
スクラムマスターの割合：45%
-
アジャイルコーチの割合：21%
-
両方を担っている方の割合：33%
-
平均年収：約1,000万円、中央値：980万円
-
年齢層と経験年数による年収の増加傾向が見られました。
詳細はぜひ調査レポートをご覧いただき、今後のキャリアや採用計画、その他お役立てください。また、今後同様の調査を実施する際は、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。調査自体も検査し、設問やインサイトに適応させていきます。
調査実施企業について
サーバントワークス株式会社
「the agility consulting company」を標榜し、アジャイル伴走支援サービスとチーム向けのトレーニングサービスを主軸としています。その他、認定トレーニングの提供やスタートアップ企業をはじめとしたマーケティング伴走支援も手がけています。コミュニティとの共生を重視しており、ブログでの無償での情報共有、翻訳記事の提供、イベント協賛なども積極的に行なっています。詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください：
https://www.servantworks.co.jp/
合同会社アゴラックス
人々やチームが複雑な問題に対応するのを支援しています。そして「真のアジリティーを実現する」ことを目的にして、アジャイル導入支援サービスとScrum.orgの認定スクラム研修を提供しています。詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください：
サーバントワークス株式会社
「the agility consulting company」を標榜し、アジャイル伴走支援サービスとチーム向けのトレーニングサービスを主軸としています。その他、認定トレーニングの提供やスタートアップ企業をはじめとしたマーケティング伴走支援も手がけています。コミュニティとの共生を重視しており、ブログでの無償での情報共有、翻訳記事の提供、イベント協賛なども積極的に行なっています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像