日本ラッド、製造業DXのデータ活用のお悩みを一気に解決するIoTプラットフォーム「Dereva」を新発表
~成功するDXに必須のDataOps運用を実現する、データ収集と加工・蓄積の自動処理プラットフォーム「Dereva」の全容を初公開~
日本ラッド株式会社(東証スタンダード上場/証券コード4736、本社:東京都港区、代表取締役社長:大塚 隆之、以下「日本ラッド」)は、このたび製造業におけるDXプロジェクトの進行・成功の妨げとなるデータ利活用における様々なお悩みを一気に解決するDataOpsプラットフォーム「Dereva」 を開発、本日より東京ビッグサイトにて開催中の「スマート工場EXPO」の日本ラッドブースにおいて初公開することとなりました。
日本ラッドでは「顧客のホームドクターたれ」との社是の元、長年のソフト・ハード開発で培ってきたノウハウを、製造業の現場におけるDX/IoT化を強力に推進する様々なプロダクト・ソリューション化してまいりました。中でも自社オリジナルであるリアルタイムデータ可視化ツール「Konekti」は日本ラッドのほぼ全てのお客様において採用され、製造業標準の生産性現場管理指標をパッケージ化した既に定番ともいえる存在に進化し、多くのお客様より好評を頂いております。
その過程でお客様現場でのDX進行における様々なお悩み、特にデータ活用と人材活用における「データリソースや保管手法の乱立」「なんとか可視化まではこぎつけたものの」「人材とスキルのミスマッチ」「データ処理にかかる時間と手間ばかり増える」といった問題を、インダストリアルIoTとDataOps(データオプス※)を融合した製造業向けプラットフォーム「Dereva」上で一気に解消、データ活用型製造への近道を提供致します。
【Dereva全容】
・データ取得と前処理は完全自動化
・ノーコード/ローコード対応DataOpsツール
・標準化された可視化はKonektiを始めご利用中のパッケージソフトを活用可
先ずはコア機能であるDerevaEdge & DerevaDataStreamの提供を開始し、データ蓄積から活用まで完全自動処理を手軽に実現致します。
今後外部向けデータソース連携やデータパイプライン構築ツールといった様々な機能や、現場で現在使用されている出力ツールをそのままご利用頂けるよう、連携製品を順次拡大し現場におけるニーズを吸収し続けるコアプラットフォームとして進化させてまいります。
Dereva詳細サイト https://www.nippon-rad.co.jp/iot/dereva/
※DataOps(データオプス)―「組織内のデータ管理者とデータ利用者の間におけるコミュニケーションの向上と、データフローの統合、自動化に重点を置いた手法。共同作業によるデータ管理のプラクティスを目指すもの」―ガートナー社の定義より
■日本ラッド株式会社について - 顧客企業のホームドクターとして -
所在地:東京都港区虎ノ門 2-2-5
代表取締役社長: 大塚隆之
東証スタンダード 上場(コード番号 4736)
日本ラッドは、創業54年目を迎える、ソフトウェアの受託開発、ハード・ソフトを組み合わせたシステムインテグレーションを主業務とした1999年公開東証スタンダード上場企業です。革新的なコア技術によるソリューション提供、フルターンキーのシステム構築・運用サービス等を展開しており、テクノロジーカンパニーとしてAI、IoT、セキュリティ等最先端の技術領域でのプロダクト・ソリューション開発を積極的に展開しつつ、ビッグデータ、クラウド、医療、動画解析等既存領域での更なる高付加価値サービスの開発に取り組んでいます。近年ではインダストリアルIoT分野での日本市場No.1を目指すべく、産業用コンピュータの分野において世界トップシェアの台湾アドバンテック社と戦略的提携を実施、AI分野でも積極的に展開しております。
(日本ラッド株式会社 ウェブサイトhttps://www.nippon-rad.co.jp/ )
【本件に関するお問い合わせ先】
サービスに関するお問合せ先:Email: iot-sales@nippon-rad.co.jp
リリース問い合わせ先:広報担当 Email: press-release@nippon-rad.co.jp
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