杉原副社長が創業から60年経過した自社の将来像を語る
~日本リサーチセンターは60周年。現在、60周年記念事業を展開しています。~
60周年記念事業の総合プロデューサーである杉原副社長へのインタビューが第一生命保険会社の広報誌「BizPrime」(6.5万部配布)に掲載されました。記事内にある「人が持つノウハウがデータ解析のポイントとなる」という部分は、60周年記念事業の将来像策定の計画1で当社の在り方として議論したとても大切なポイントです。
株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 鈴木稲博)はお陰様で創立60周年を迎えました。ここまで来られたのもひとえに日本や世界各国の多くのお客様のご愛顧、パートナーの皆様のご支援、スーパーバイザーや調査員、調査対象者の方々の善意とご協力、諸先輩方や従業員の皆さんの頑張りの賜物です。心から深く感謝申し上げます。
■60周年記念事業の総合プロデューサーである杉原副社長の思い
現在、60周年記念事業を展開しています。記念事業は計画が3つあり、その中のひとつで将来像を策定しています。将来像の策定では、外部企業にファシリテーターをお願いして、将来像がひとりよがりにならないように留意しました。周年事業を展開していた中でコロナ禍となりました。当社は自社のシステム部門の先を読んだ対応でテレワークへの移行に大きな混乱はありませんでした。これは誇るべきことです。社会が変革していく中で自社はどのように適応すべきか。先を見据えてスピーディに対応することの重要性を再確認した次第です。
8月上旬に「企業の事業/経営課題の解決に資する、リサーチに軸足を置いた会社への変貌を目指して努力していく」将来像の第一次案が固まりました。私は将来像を計画してそれを額縁に入れて終了するようなことは決してしません。将来像は計画に意味があるのではなく、それを従業員、パートナーの皆様としっかり共有して実行して成し遂げていくことが重要だからです。そのために先頭に立って現場をリードしていく決意です。第一次案に自信はありますが完全な計画とは考えていません。それは社会環境は日々変化しており、それに対応し続けることが企業発展につながると考えているからです。環境が変われば計画の変更は当然起こりえます。
第一生命保険会社の広報誌「BizPrime」では、自社を振り返るとともに、「人が持つノウハウがデータ解析のポイントとなる」ということをメッセージしました。それは、60年培ってきたノウハウにひとりひとりが自信と誇りをもって、機械ではなく人にしかできないことを自覚して業務を遂行して欲しいからです。例えば、AIなどの機械エンジンの分析では現象の背景にある人の心は読めません。人の心は人でしか洞察できないのです。当社がデータを扱う企業としてこれからも社会貢献しさらなる発展をしていけると考えている大きな理由でもあります。当社の将来は非常に明るくワクワクしています。
■インタビューが掲載された第一生命保険会社の広報誌「BizPrime」
https://prtimes.jp/a/?f=d59264-17-pdf-0.pdf
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