フレックスタイム制度、ハイブリッド勤務導入に関しての社内アンケート結果
短いコアタイムのフレックスタイム制度と自由度の高いハイブリッド勤務で社員ファーストの働き方を目指す。
当社株式会社monomode(モノモード、以下、「当社」)では、コロナ以前よりフレックスタイム制度を導入し、2021年2月からは出社と在宅を任意で選択できるハイブリッド勤務を導入しています。
今回、社員の皆さんがどういった事を基準にフレックスタイム制度の時間や、ハイブリッド勤務の出社・在宅を決定しているのかのアンケートを行いました。
また、これらの制度が社員にとって満足のいくものかどうかを合わせてアンケートしました。
(回答率80% n=13)
■フレックスタイム制度
フレックスタイム制度(フレックス勤務)とは1日の労働時間の長さを固定せず、1ヶ月以内の一定の期間の総労働時間を定めておき、その総労働時間の範囲内で労働時間を自分で決める事が出来る制度です。
当社のフレックスタイム制度は、必須の出勤時間帯を「コアタイム」、それ以外の自由に選べる時間帯を「フレキシブルタイム」と呼びます。
その中で、コアタイムが13:00〜16:00と比較的短めに設定されているため、自分や家族の都合に合わせて出退勤の時間を調整する事で、仕事とプライベートのバランスも取りやすくなっています。
日々のスケジュールは何を基準に設定しているのか、などについてお伺いしました。
今回のアンケートではまず、フレックスタイム制度において、勤務時間を設定する際何を重要視して設定しているかについて聞きました。
Q.現在のmonomodeのフレックスタイム制度において勤務時間を設定するときに、何を重要視して設定していますか。
フレックスタイム制度の時間設定時に重要視されているものは「自分のリズム」「顧客対応・外部対応」が多く、その次に「ライフワークバランス」が多く支持されました。
このことから、フレックスタイム制度においては生活リズムや体調といった自分軸の時間設定をしつつ、「顧客対応・外部対応」や「社内コミュニケーション」という他の要素を考慮している人が多いと言える状態だと思います。
フレックスタイム制度においての課題の一つとして、フレキシブルタイムの幅が広いが故の生活リズムの乱れも上げられるかと思います。当社としては社員の皆さんの健康維持に努める義務もありますので、個人の力量だけではなく会社として行う取り組みを考えていく必要があります。
■ハイブリッド勤務
ハイブリッド勤務(ハイブリッドワーク)は、出社と在宅を任意で切り替えることができる働き方です。出社でのスピーディなやりとりや、在宅での集中した時間の確保といった、双方のメリットを活かした勤務形態は環境が変わり続ける現代において、より自由な働き方として主流になりつつあります。
当社では基本的にgoogleカレンダー上に記載することで出社か在宅かを確認しています。
今回のアンケートでは、出社と在宅を選択するとき、何を重要視して設定していますか?という質問についてのアンケート結果が以下となります。
Q.出社と在宅を選択する時、何を重要種して設定していますか?(複数回答可)
この結果から、「顧客・社外対応」や「社内ミーティング」など他者が起因するものが出社に影響し、「プライベート」や「仕事のしやすさ」など、自分に起因するものは在宅に影響していることがわかります。
また、「その他」の記述解答で出社をする理由として「印刷などオフィスでやった方が良いものがある」や「夏は出社が多い(自宅にエアコンが無いため)」といった設備や季節環境に関した意見があがりました。
■結果
結果として、制度を利用したことで体調に合わせた出社・在宅の選択が出来たり、自分のペースで仕事をする事ができ、その結果ライフワークバランスがとれ、社員満足度を上げられたのだと感じました。
一方で、これらの制度導入によって、打ち合わせ以外での顔合わせの時間がなく、打ち合わせしたい社員同士での時間調整が難しくなるなどの、問題が浮き彫りになりました。
今後、アンケート結果だけでなく、実際に勤務する社員からヒアリングも交えながら
より良い職場環境維持、改善の為にも常に社員にとって良い制度であるよう会社として努力していきます。
その他の項目についてはmonomode広報自社HP掲載の広報コンテンツ「DAYs」の記事「フレックスタイム制度とハイブリット勤務で選べる働き方。(https://monomode.co.jp/days/days15)」にて掲載しておりますので詳細はこちらをご覧ください。
■株式会社monomodeその他の社内制度
・社内イベント
・シャッフルランチorディナー
・書籍購入助成制度
・セミナー・社外イベント助成制度
・サンクス制度
など
【株式会社monomodetの会社概要】
デジタル領域を中心にマーケティング支援、クリエイティブ制作、自社プロダクトなどのソリューションを展開するデジタルエージェンシー。
社名 :株式会社monomode(モノモード)
本社 :〒001-0020 北海道札幌市北区北20条西5丁目2-50 クロスポイント2F
設立 :2013年7月
代表者 :代表取締役 五十嵐翔太
資本金 :3000万円
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