手間を省き、生産力を強化する印字機「小文字用インクジェットプリンタ VJ1880 シリーズ」新登場
なるべく人の手を介さない、スマートな印字工程を目指す企業様にお勧めのシリーズです。
Videojet 1880 シリーズ(以下、VJ1880 シリーズ)は、ビデオジェットの従来製品「VJ1880」をベースに新たに開発された 3 機種からなるシリーズです。
ペットボトルの印字イメージ
金属部品の印字イメージ
大量生産の現場向けに、最初に検討頂きたい【VJ1880 + (プラス)】
最高 334 m /分の生産ラインに追従し、平面・曲面のいずれにも印字可能
もっと高速のラインで印字したい場合には、【VJ1880 UHS】
最高 508 m /分の生産ラインに追従。飲料を大量生産するラインなどで超高速印字を行う場合に最適
特に小さな印字や、細かい印字が必要な時は【VJ1880 HR】(※2023年11月30日発売)
最高 394 m /分の生産ラインに追従。直径 40 μm のインク粒を噴射し、細かな印字を実現
VJ1880シリーズに共通する生産力を強化するための機能が、インクジェットプリンタにまつわる課題を解決します
【課題1:溶剤 (インク薄め液) のカートリッジがすぐに空になり、頻繁に交換の手間が発生する】
VJ1880シリーズは1リットルの大容量カートリッジに対応。加えて一定時間内に消費する溶剤の量が低く抑えられているため(※)、カートリッジ交換の頻度を抑制することができます。ユーザー様がカートリッジ交換のためにかける工数を削減し、代わりに他の生産活動に人工を回して頂くことが可能になります。
※使用する溶剤の種類により消費量が異なります
【課題2:印字のトラブルに繋がるさまざまな兆候を見逃してしまう。その結果重大な印字不良が発生する、もしくはプリンタが停止する】
VJ1880シリーズは、プリンタ自身がプリンタの状態を監視するMAXIMIZE™ (マキシマイズ) 機能を内蔵。トラブルのリスクを検知すると、ユーザーに向けたアドバイスが画面に表示されるようになります。
印字ヘッド内部にはインク堆積センサーが内蔵されており、印字不良の原因となるインク汚れの堆積を検出してユーザーにリスクを知らせます。
【課題3:現場スタッフの経験値がバラバラ。そのためプリンタのメンテナンスが上手くいかずエラーが起こる】
VJ1880 シリーズにはメンテナンスを簡単にする工夫が施されており、スタッフの経験値がまちまちである場合にも利用を検討頂けます。プリンタ本体のタッチパネル上では、プリンタにまつわる作業手順を動画で確認できます。1年に1回程度の予防メンテナンスは、色分けされた1つの「サービスモジュール」のボルトを外して交換するだけであるため非常に簡単。お客様ご自身で数分で完了できます(メンテナンス時にプリンタ内のインクを排出する必要はありません)。さらに、印字ヘッド内部の汚れを洗浄するために、ボタンを押すだけで開始できるヘッド内部の自動洗浄(オートリンス)機能をご利用いただけます。
これらの機能により、将来的にスタッフが入れ替わった場合にも長い時間をかけてトレーニングをし直す必要がなくなり、効率的な生産を可能とします。
タッチパネル上で再生できる「ハウツー」動画
たった一つのサービスモジュール(赤枠部分)を交換すれば、予防メンテナンスが完了。
【課題4:スマートファクトリー化を進めたいが、プリンタをLANケーブルで繋ぐと物理的に移動させづらくなる。プリンタを色々な工程に移動させて使いたいが、難しいのだろうか】
VJ1880シリーズにはWi-Fi機能を内蔵。無線で社内ネットワークに簡単に接続できます。1台のプリンタを工場内で移動させて使う場合に便利です。
ビデオジェット社 公式サイト
小文字用インクジェットプリンタ 製品ページはこちらから
VJ1880+ (プラス) 製品動画
ビデオジェット社について
ビデオジェットは世界で初めてインクジェットプリンタを産業用に製品化したメーカーです。現在では世界30か国に支店、135か国に代理店があり、インクジェットプリンタやレーザーマーカー、サーマルインクジェットプリンタなどの産業用印字機器を製造・販売しています。約40万台以上の導入実績を持ち、世界中の約3万工場で今日もビデオジェットの印字・マーキング機器が使われています。
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