今、市場で存在感を示す“減塩ぽん酢”で販路拡大をはじめた理由?老舗醤油メーカー日本丸天醤油が、ポジティブな減塩調味料“天翔減塩ゆずぽん酢”を開発!
- ぽん酢LOVERが必ずつけて食べたくなる、ぽん酢とは?
- 後発なのに販路拡大 市場で存在間を示す“日本初戦略”
そこで新たな奇策として「多品種少量生産」を打ち出しました。奇抜な味で従来の商品と差別化することで、バイヤーの目に留まり、スーパーにも少しずつおいていただけるようになりました。新しく作った製品を情報発信していくことでD2Cでの売上も伸びています。100年以上の歴史の中で味にこだわり続けてきた企業だけに、素材へのこだわり、新たな製法の開発まで、スピード感は早くわずか1ヵ月で新商品をつくることも出来ます。これもすべてはお客様にご満足いただだける商品をお届けするために、私たちも「新しい商品開発」に対する情熱と技を磨き続けています。今では個人店のスープづくりのお手伝いや、お客様の要望に応じた様々なOEM商品も取り扱うようになり、「多品種少量生産」は老舗企業が生き残る奇策となりました。
- ぽん酢市場で存在感を示す “減塩”に対する新たな考え方
開発当初は「天翔ゆずぽん酢」の食塩分を半分にしたぽん酢を試作しましたが、おいしく感じられませんでした。そこで、元の食塩分の50%を開発目標とし、それ以外はイチから開発し直しました。担当社員は五味(酸味、苦味、甘味、辛味、塩味)のバランスも変え、酸味を強くしたり、使用している柑橘果汁のバランスも変えるなど様々な思考錯誤の末、全くの別の商品といえるほど美味しい“減塩”ぽん酢が誕生しました。「高血圧だから減塩しないと、、、」「減塩だから味が薄い、、、」といった消費者の声を覆す、減塩でも濃厚でコクがあるぽん酢です。
全く別のアプローチから誕生した「天翔減塩ゆずぽん酢」が「天翔ゆずぽん酢」と全くの別物と言い切れる根拠は購入者データにありました。通常だと「天翔ゆずぽん酢」の購入者から「天翔減塩ゆずぽん酢」に買い替え、「天翔ゆずぽん酢」の売上は落ちるだろうという想定をしていましたが、双方の売上は右肩上がりになっています。「天翔減塩ゆずぽん酢」自体に新たな購入者がついていることが一目瞭然でわかる結果でした。本来持つネガティブな「減塩」の概念を覆し、「減塩」したからこそ、おいしいという唯一無二のポジティブなぽん酢が完成しました。
- 健康料理で関東進出 私たちの使命とは
- 2021年は自炊で健康食ブームがきている?
※2) 2020年7月30日 ECのミカタ コロナ前後の夕食自炊頻度の変化より参照
鍋物調味料特集:日本丸天醤油 「天翔減塩ゆずぽん酢」市場で存在感示す
【日本食糧新聞:2021.10.11 12307号 11面】
URL:https://news.nissyoku.co.jp/news/fukase20210910123230240
- 日本丸天醬油のオリジナル“減塩”レシピ
レーズンを天翔減塩ゆずぽん酢に漬け込むことで、より甘酸っぱさが引き立ちます!!レーズンに爽やかな風味もプラスされます。
新じゃがのポンジャーマンポテト
「やみつき!でもぽん酢でさっぱり♪」で、おかずにもビールのおつまみにもぴったりの一品!
甘えびのぽん酢ちらし寿司
減塩ぽん酢なので塩分控えめ!冬が旬の食材をたっぷり使います。
ころころ野菜のぽん酢スープ
野菜がたっぷりとれるゆず風味のあったかスープです。
その他オリジナルレシピはこちらから
https://www.maruten-shop.com/recipe/lineup/?ctg=183&prd=all
- 減塩調味料情報
商品名:天翔減塩ゆずぽん酢360ml
販売価格:442円(税込)
【オンラインショップ】
https://www.maruten-shop.com/item/A14257/
【販売先】
量販店
【ご使用方法】
鍋物、焼き魚、からあげ、サラダ
【賞味期限】
12ヶ月
- 会社概要
【創業】寛政七年(1795年)
【代表取締役】代表取締役社長 延賀 海輝
【所在地】兵庫県たつの市揖保川町半田672
【丸天醤油公式サイト】https://www.marten-fi.co.jp/
【公式オンラインショップ】https://www.maruten-shop.com/
【YASASHIKU Gelatoブランドサイト】https://www.yasashiku-gelato.jp/
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