NFTを活用した新しいアート所有のカタチで、裾野を広げるサービス「KAMADO CHOCHIN」β版をリリース
株式会社KAMADO(本社:東京都世田谷区、代表取締役:柿内奈緒美、以下 KAMADO)は、新しい所有のカタチでアートの裾野を拡げる「KAMADO CHOCHIN」のβ版をリリースし、本日12時よりNFTアートの販売を開始します。
「KAMADO CHOCHIN」で、これまでアートの購入に対して壁を感じていた層に対して、アートやアーティストとつながる仕組みを作ります。
「KAMADO CHOCHIN」で、これまでアートの購入に対して壁を感じていた層に対して、アートやアーティストとつながる仕組みを作ります。
- サービス背景①:文化が拡がらない日本美術業界の構造
アート市場世界1位の国、アメリカには美術館、ギャラリー、メディア、評論家、オークション会社が協力し、市場を盛り上げる為の経済システムがあり、アートやアート関連品を多くの人が購買を行う土壌があります。(※3)そして土壌がある事でアートへのリテラシーやリスペクトが根付いてます。日本には構造的にアメリカのような仕組みがないので、拡大しにくい状態です。
- サービス背景②:現状の業界構造でカバー出来てない層へアートのきっかけを
KAMADOではNFTアートをアーティストとつながるチケットと考え、KAMADO CHOCHINにて顕在層・潜在層への購買きっかけを作り、ひいてはアート業界への貢献を行っていきます。
- サービス特徴
【CHOCHIN内で利用するワードの説明】
フィジカルアート・・・実物として物体のある作品のこと。
NFTアート・・・フィジカルアートを元に作られたNFTで一点づつ管理されているデジタルアートのこと。(ただしライセンスの活用によってプリントすることが可能)
関連URL:https://kamado-japan.com/about-chochin/
- サービス概要図
- サービス第一弾アーティストについて
【販売期間】2023年1月12日12時〜2月28日23時59分まで
SHINICHI WAKASA “Lucky cat-sama”
若佐 慎一/SHINICHI WAKASA
1982年広島生まれ。広島市立大学大学院博士課程(日本画)満期退学。大学で日本の伝統画法を学び、学部卒業制作を同大学の首席に当たる「買い上げ」となる。卒業後、月刊美術主催公募展「デビュー」にて準グランプリ受賞。日本の風土と宗教観をテーマに、漫画やゲーム、アニメの特徴とされる要素を作品内に取り込み制作する。活動は国内外問わずその場を広げ、京都伝統工芸の「長艸繡巧房」に原画提供や、NYのファッションブランド「sawa takai 」、アイドルグループでんぱ組.incの相沢梨紗が手がける「MEMUSE」とのコラボ、そして、メディアアーティスト落合陽一、デザイナー串野真也と共にファッションブランド「凄い若い」を立ち上げるなど多岐にわたる活動を見せる。栃木県立美術館、広島市立大学、円覚寺塔頭龍院庵、作品所蔵。
若佐さんの個展についてはこちらのリンクをご覧ください。
【個展】2023年2月10日〜16日、東京・千代田区のkudan house
URL:https://www.shinichiwakasa.com/uoyukeba
- 今後の展望
1月中に2人目のアーティストのNFTアート販売がスタートし、プラットフォームとしていつでもアーティストのNFTデジタルアートが購入でき、抽選でのプレゼントが実施される状態になる予定です。
今回のβ版リリースを経て、正式プロダクトのリリースを2023年5月に予定してます。また2023年内にNFT流通総額 3,000万円を目指します。
- 代表 柿内奈緒美コメント
今回、より多くのユーザーとアート・アーティストがつながる仕組み「CHOCHIN」を立ち上げました。
突然ですが、皆さんはアートに対してどんなイメージを持ってますか?
「高そう」「難しそう」アート業界を知る前の私はそう思ってました。
まずアートを購入しようと思っても、どこで何を買えばいいのかも分からなく、もしSNSやネットで欲しいと思うアーティストを見つけたとします。ですが、そのアーティストがタイミングよく個展を開催していることは稀です。もし個展とのタイミングが合いギャラリーへ行けたとしていきなり数万、数十万円する作品を購入するのもなかなか心理的にハードルがあります。
アートを欲しいと感じた時に「もうすこし気軽にアート・アーティストとの関係構築のきっかけとなるサービスを作りたい」この想いがCHOCHINの基盤になってます。
またアーティスト側もギャラリーやアートフェアなどで販売するだけでは、現状の日本アート市場のままでは限界があります。新しいアート販売の仕方でコレクター層の新規開拓、個展への集客、今後のきっかけ作り、そしてインターネット/NFTならではの強みとして世界中の人たちへと認知を拡げていくサービスとしてご利用して頂けたら幸いです。
文化が育つ基盤「文化の土壌を創ること」がKAMADOのミッションです。
そして、一人ひとりの個性が花ひらく百花繚乱の世界をつくっていきます。
サ活ならぬ、アートを楽しむ活動「KAMADOのア活」を多方面にご提案していきます。
是非お楽しみください。
- KAMADOとは?
今回のCHOCHINの他にアート系ウェブマガジンでは、アートの記事やコラム、オススメ展覧会情報を掲載。展覧会によってはチケットを抽選でプレゼントする「KUJI」を実施。また法人企業からの寄付で若手アーティストを支援する「OUR ART PROJECT」も運営中です。
- 会社概要
活動拠点住所:東京都渋谷区渋谷2丁目24−12 渋谷スクランブルスクエア15階 SHIBUYA QWS
設立:2020年6月10日
代表者:柿内奈緒美
電話:03-4296-6814
事業内容:インターネットを活用したアート・文化の事業、文化支援事業
URL:https://kamado-japan.com/about-company/
(※1)引用:文化庁「日本のアート産業に関する市場調査2021」エートーキョー(株)、(一社)芸術と創造 https://artmarket.report/2021
(※2)引用:「文化庁/諸外国の文化政策に関する調査研究(2020年)」
(※3)引用:「ニューヨーク版 文化・クリエイティブ産業の育ち方 その2(2019年)」森記念財団都市整備研究所
(※4)参考:「アート産業活性化に向けたエコシステムの構築(2021)」経済同友会
https://www.doyukai.or.jp/policyproposals/articles/2021/210512a.html
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