deleteC、みんなの力でがんを治せる病気に 1/30(日) にオンラインイベント「deleteC 2022 -HOPE-」開催
ワールドキャンサーデーに先駆け、がん治療研究の寄付先と新たな応援企画発表 https://www.delete-c.com/oshiken
特定非営利活動法人deleteC(デリート・シー、代表理事:小国士朗)は、2月4日のワールドキャンサーデー※に先駆けて、がんを治せる病気にする日を1日も早く手繰り寄せることを目的に、2022年1月30日(日)16:00よりオンラインイベント「deleteC 2022 -HOPE-」を開催いたします。イベント当日は、deleteCの寄付先となるがん治療研究を発表します。また、みんなの力で、がん治療研究を応援する新たな企画についても発表予定です。
「deleteC -HOPE-」は今回3度目の開催となります。これまでにも、小児がんや子宮頸がんなどの研究を推し進める医師・研究者6名を応援してまいりました。引き続き、がんを治せる病気にする日を1日も早く手繰り寄せるために、私たちはがん治療研究を寄付と啓発にて応援し続けます。
※ワールドキャンサーデー:世界中の人々が毎年2月4日に、がんのためにできることを考えて行動を起こす日。
【「deleteC 2022 -HOPE- 」概要】
イベント名:deleteC 2022 -HOPE-
日時 :2022 年1 月30日(日)16:00~(予定)
参加方法 :オンライン
参加URL :https://www.delete-c.com/oshiken
※参加方法などの詳細情報については、順次、参加URLで発表いたします。
想定プログラム :
・寄付先となるがん治療研究の発表・寄付金の目録贈呈
・みんなの力で、がん治療研究を応援する新たな応援企画の紹介
・deleteC代表理事挨拶(deleteC代表理事 小国士朗)
※状況により配信時間が変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
【deleteC代表理事 小国士朗コメント】
deleteCにとって、最も大切なイベントがdeleteC -HOPE-になります。1年かけて集まったたくさんの想いとともに、2つの素晴らしい研究に対して寄付を贈らせて頂きます。2020年に初めてdeleteC -HOPE-を開催した時から、deleteCが変わらずに掲げている言葉があります。それは「わたしたちは、応援し続ける」という言葉です。がん治療研究を「応援する」のではなく、「応援し続ける」。そのことが、がんを治せる病気にする日を手繰り寄せることにつながると思っています。
個人的には、研究者の方々の話を聞けるのが楽しみなんですよね。チャーミングで、野心的で、「そんな視点があったんだ!」という驚きがあって、ここから世界の風景が変わるんじゃないかというワクワク感がある。たぶん、誰よりもdeleteC -HOPE-を楽しみにしているのは、僕なんじゃないかなと思ったりもしています。
(左)創業理事中島ナオ (右)代表理事小国士朗
【deleteC 取り組みの背景】
deleteCは、「がんを治せる病気にしたい」という想いのもと、2019年2月に活動を開始しました。日本では、毎年100万人以上が新たにがんに罹患し、生涯 2人に1人はがんにかかり、3人に1人が命を落とすと言われています。早期診断・治療の時代が到来したものの、がんは相変わらず国民の死亡原因第 1 位です。このようながんを治せる病気にするために、日本のみならず世界の研究者達が日々研究を続けています。
deleteCは、医師・研究者の方々と対話を重ねる中で、その一つひとつの研究こそが、現状を変え、数年後、10年後の未来を変える「希望の種」だと気付きました。がん診療・がん治療研究に携わる医師からdeleteCに「研究がなければ治療は始まらない」、「砂粒のような研究の積み重ねが大きな山を作る」、「今進めている研究が3年後、5年後、未来のがんを治せる病気にする希望につながる」、「生きたいと願う患者さんの想いにこたえたい」など、多くの声が寄せられています。現在、最先端医科学による治療研究の着実な積み重ねにより、不治の病と言われていたがんの治療成績は年々向上しています。しかし、欧米などに比較すると、未だ日本では実用化につながった治療法の種類や予算は限られる状況が続いています。
deleteCは、誰もがふだんの暮らしの中で、がん治療研究という「希望の種」を応援できる仕組みを作り、「がんを治せる病気にする日」を一日でも早く手繰り寄せるため、活動を進めています。
出典)「2018 年のがん統計予測(2018 年 9 月 25 日)」 国立がん研究センターがん情報サービス
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/short_pred.html
【deleteCについて】
deleteCは、個人、企業、組織などの立場を越え、がんを治せる病気にしたい、という想いを自由に意思表示することで、誰もががん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発を通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献します。
具体的には、プロジェクトに参加する企業・団体・自治体・個人が自身のブランドロゴや商品、またはサービス名からCancerの頭文字である「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどし、オリジナル商品・サービスを制作・販売・提供します。購入金額 の一部はdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付(※)します。
毎年9月には「#deleteC大作戦」と題し、SNS投稿・拡散が寄付に繋がる啓発の取り組みを実施し、ワールドキャンサーデーに先駆けて毎年1月末に開催する「deleteC -HOPE-」にて、がん治療研究を推し進める医師・研究者に寄付をお渡しします。
寄付先となるがん治療研究については、公募を実施し、がん臨床試験の専門的知見を有する医師のほか、プロジェクト参加企業、deleteC医療リサーチチームといった多様な視点を持つメンバーで選考委員会を構成し、厳正なる審査のもと、寄付先を決定します。選出したテーマの動画・プレゼン資料などの情報コンテンツを制作・発表し、deleteCがさまざまなメディアを通して幅広く情報発信します。現在は、参加企業100社、寄付者4,000名を超える方々に支持されており、これまでに6名の医師・研究者を支援しています。
(※)寄付金は、がん治療研究及び、啓発コンテンツ制作費などdeleteCの活動に充てられます。
【法人概要】
団体名 :特定非営利活動法人deleteC
設立 :2019年9月5日
事業内容:
(1)ロゴ等を活用したがん啓発事業
(2)がん啓発イベント事業
(3)がん医学研究に対する寄付・助成事業
(4)がん医学研究に関する事業提供・啓発事業
(5)その他その目的を達成するために必要な事業
HP : https://www.delete-c.com/
Twitter :@deleteC_
Instagram :@project_deletec
Facebook :https://www.facebook.com/deleteCproject/
note :https://note.com/deletec/
▼アーカイブ:deleteC 2021 -HOPE-の様子 (2021/1/30開催)
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