「AutoStore」機能強化されたワークステーションをグローバル市場に提供
生産性向上に向けより優れた人間工学を採用したFusionPort™とFusionPort Staging™が
最大550行(ビン)/時/人を可能に
最大550行(ビン)/時/人を可能に
ノルウェーのロボティクステクノロジー企業であるAutoStore™(日本法人:オートストア システム株式会社、 以下 「オートストア」)は、業務効率、オペレーターの生産性、人間工学にフォーカスした2つの新しいワークステーション「FusionPort™」と「FusionPort Staging™」を発表しました。このワークステーションは、様々なオートメーションテクノロジーソリューションに対応する高度な統合機能を備えており、4月12日より全世界で販売開始致します。
FusionPortは、オペレーターのウェルビーイングを考慮して設計されており、2つの傾斜したワークステーションのビン開口部と視覚的なピッキングエイドを組合わせることで、オペレーターのパフォーマンスを最大化させます。これらの機能は、オペレーターが手作業で商品を移動する際の繰り返し動作を軽減します。また、ピック・トゥ・ライトシステムにより視覚的に商品を識別し、オペレーターはピッキングを効率的に行えます。さらに、このステーションには、ポートのピッキング準備が整った際だけビンにアクセスできるようにする安全ハッチが追加されました。
AutoStoreの最高製品責任者であるCarlos Fernandezは、下記のようには述べています。
「昨今の企業は、進化する顧客のニーズに応えるために、ピッキングプロセスを最適化する必要がありますが、そのためには、倉庫で従業員が安全に、ならびに高い生産的で作業するためのツールを装備する必要があります。AutoStoreは、 FusionPortとFusionPort Stagingを提供することで、当社が誇る世界レベルのテクノロジーを活用しながら、企業が従業員に最高のサービスを提供することができるようになるのです」
倉庫でピッキングされた後の商品はステージングエリアに保管されます。AutoStoreは、直面するステージングスペースの制約を深く理解した上でFusionPort Stagingを開発しました。このワークステーションは、ピッキングとステージングを1つのポートに統合することで、企業は業務を効率化することができます。また、ステージングに必要なスペースを減らすことで床面積コストを削減できます。FusionPortと同様に、このワークステーションも視覚的なピッキングエイドと安全ハッチを備えています。FusionPort Stagingは、組み立て式なので設置が簡単で、連続してピッキングした商品を埃のない状態で保管することができます。
どちらのワークステーションもコンパクトな外装設計で、追加のオートメーションテクノロジーと統合する際の柔軟性の向上を実現しています。FusionPort Stagingは、既存倉庫の床面積に対して最大4倍の保管容量を提供します。
製品情報の詳細については、3月20日にこちらにて公開予定です。http://www.autostoresystem.com/
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