第15回札幌国際短編映画祭、特別賞3つを発表してオンライン上映を閉幕!
ジャパン・プレミア・アワードは河股 藍監督の『Someone』が受賞!
第15回札幌国際短編映画祭、特別賞3つを発表してオンライン上映を閉幕!特別賞:*オンライン・ファン・アワード:田邊 馨監督作品『私にティッシュをください。』/山村浩二監督作品『ゆめみのえ』(日本制作)の2作品が同列で受賞。コメディーアワード:ヴァンサン・パタール/ステファン・オビエ 監督『パニックタウン:移動遊園地がやってきた!』(フランス制作)、ジャパン・プレミア・アワードは河股藍監督の『Someone』が受賞!
第15回札幌国際短編映画祭、特別賞3つを発表してオンライン上映を閉幕!
10月10日(土)から31日(土)までの22日間の映画祭としたオンライン上映は最終日の夜に3つの特別賞を発表して閉幕しました。初めてのオンライン上映となった事でこれまでの札幌/北海道中心のオーディエンスに加え、オンラン視聴ユーザーは北海道以外では、東京を中心に青森、岩手、静岡、愛知、京都、広島、鹿児島まで広がりました。2021年の開催は、リアルの上映会場とオンライン上映を組み合わせたハイブリッド型を想定し実施する予定です。
コメディー・アワード
映画祭初のコメディー/エンターテイメントを対象とした賞
ヴァンサン・パタール/ステファン・オビエ 監督『パニックタウン:移動遊園地がやってきた!』(フランス制作)
オンライン・ファン・アワード(Supported by HELICAM)
受賞作品は田邊 馨監督作品『私にティッシュをください。』/山村浩二監督作品『ゆめみのえ』(日本制作)の2作品が同列で受賞。オンライン・ファン・アワードはオンラン上映の視聴再生回数から選ばれました。
2011年の震災後、国内中があらゆるメディアを通してどことなく「顔を上げ、一歩を踏み出 すこと」を促している印象を受け、違和感のようなものを感じていました。私は当事者が 大なり小なり抱えている問題に対して苦しみ、世の中の流れに逆い立ち止まってしまう姿にこそ、人の本質があるのではないかと考えています。みんながみんな前を向こうとしなくても良いのではないか、と。この物語は規則正しく訪れる日々の中で、人生につまずいて しまった主人公の未来を肯定したいと書き始めました。
あらずじ
判子屋で働く裕子の元に夫の名前が記入済みの離婚届が届いた。それと向き合うことが出 来ないまま仕事へと出かけ、誰かの存在証明となる判子を作り売っている。仕事終わりに姉から甥っ子を預かるように頼まれ、半日を共に過ごすことになるが、甥っ子との何気ない時間の中で母親にはならなかったこと、戻らない夫との時間や自身の未来を 自らへ問いかけることとなる。
監督/脚本/編集
河股 藍
音楽
Lullatone
キャスト
俳優名:役名
田中佐季:小山内(おさない)裕子
根本桜輔:今野智(とも)
製作
分福
以上。
10月10日(土)から31日(土)までの22日間の映画祭としたオンライン上映は最終日の夜に3つの特別賞を発表して閉幕しました。初めてのオンライン上映となった事でこれまでの札幌/北海道中心のオーディエンスに加え、オンラン視聴ユーザーは北海道以外では、東京を中心に青森、岩手、静岡、愛知、京都、広島、鹿児島まで広がりました。2021年の開催は、リアルの上映会場とオンライン上映を組み合わせたハイブリッド型を想定し実施する予定です。
コメディー・アワード
映画祭初のコメディー/エンターテイメントを対象とした賞
ヴァンサン・パタール/ステファン・オビエ 監督『パニックタウン:移動遊園地がやってきた!』(フランス制作)
オンライン・ファン・アワード(Supported by HELICAM)
受賞作品は田邊 馨監督作品『私にティッシュをください。』/山村浩二監督作品『ゆめみのえ』(日本制作)の2作品が同列で受賞。オンライン・ファン・アワードはオンラン上映の視聴再生回数から選ばれました。
ジャパン・プレミア・アワードは河股藍監督の『Someone』が受賞!ジャパン・プレミア・アワードは札幌国際短編映画祭が日本初公開の3作品からオンライン視聴ユーザーによる投票により選ばれました。https://sapporoshortfest.jp/20/programmes/pub-j-premiere
ディレクターズ・ノート
2011年の震災後、国内中があらゆるメディアを通してどことなく「顔を上げ、一歩を踏み出 すこと」を促している印象を受け、違和感のようなものを感じていました。私は当事者が 大なり小なり抱えている問題に対して苦しみ、世の中の流れに逆い立ち止まってしまう姿にこそ、人の本質があるのではないかと考えています。みんながみんな前を向こうとしなくても良いのではないか、と。この物語は規則正しく訪れる日々の中で、人生につまずいて しまった主人公の未来を肯定したいと書き始めました。
あらずじ
判子屋で働く裕子の元に夫の名前が記入済みの離婚届が届いた。それと向き合うことが出 来ないまま仕事へと出かけ、誰かの存在証明となる判子を作り売っている。仕事終わりに姉から甥っ子を預かるように頼まれ、半日を共に過ごすことになるが、甥っ子との何気ない時間の中で母親にはならなかったこと、戻らない夫との時間や自身の未来を 自らへ問いかけることとなる。
監督/脚本/編集
河股 藍
音楽
Lullatone
キャスト
俳優名:役名
田中佐季:小山内(おさない)裕子
根本桜輔:今野智(とも)
製作
分福
以上。
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