内閣府選定「グローバル拠点都市」のスタートアップ企業を対象としたアクセラレーションプログラムがスタート!
Techstarsの新CEO マエル・ガベット氏が就任後初スピーチ、WiLより代表パートナーのロブ・シアス氏が挨拶
日本貿易振興機構(JETRO)は、内閣府、経済産業省とともに国内スタートアップ・エコシステムの発展推進を目的に、スタートアップ・エコシステム拠点都市:*のグローバル拠点都市4カ所50社を対象に、世界トップレベルのアクセラレーターであるTechstars(テックスターズ、米国)およびWiL (World Innovation Lab、日本)によるアクセラレーションプログラムを、2月から4月に実施します。それに伴い、1月27日(水)にオンラインにてキックオフミーティングを開催しました。
キックオフミーティングではTechstarsおよびWiLより代表者挨拶を行い、Techstarsからは1月12日付でCEO就任が発表された新CEOのマエル・ガベット氏、WiLからは代表パートナーであるロブ・シアス氏が参加企業50社に向けて挨拶を行いました。
今回が就任後初めてのスピーチとなったガベット氏は、「私たちは、素晴らしいアイデアはどこからでも生まれると信じており、シリコンバレー以外のテクノロジーや投資分野においても、多様性をより促進することに尽力しています。日本には、成長と変革の可能性を秘めた素晴らしいイノベーションの歴史があります。今回のプログラムは、これまでに実施したプログラムの中でも最も革新的で興味深いプログラムの一つとなるでしょう。彼らの可能性を引き出すお手伝いができることを楽しみにしています」と日本のスタートアップ・エコシステムへの期待を述べました。
テックスターズは、起業家の成功を支援する世界的ネットワークです。2006年に創立されたテックスターズは、3つのシンプルな考えと共にスタートしました。それは起業家は全ての人々にとってより良い未来を創り、協働は革新を推進し、そして優れた発想はどこからでも生まれるという考えです。現在テックスターズは、地球上の全ての人々が起業家の成功に貢献し、その利益を受けることを可能にするという使命を負っています。その実現のため、テックスターズはアクセラレーター・プログラムとベンチャー・キャピタル・ファンドの運営に加え、スタートアップ企業、投資家、企業、都市を結びつけることによって、活発なスタートアップ・コミュニティーの構築をサポートしています。テックスターズは2300社以上の企業に投資し、現在その時価総額の合計は1850億ドルを超えています。
東京とシリコンバレーに拠点を置き、日米のイノベーションを推進。約1,000億円のベンチャーファンドを運営し、メルカリ、ラクスルなどのユニコーン企業を支援するとともに、日本のベンチャーの米国進出を支援。米国の有力VCとも深い繋がりあり、欧米のベンチャーの日本展開も手掛ける。経済産業省が推進するJ-Startup事業の一環であるイノベーター育成プログラム「始動」の運営にも携わる。
※スタートアップ・エコシステム拠点都市について
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/ecosystem/index.html
内閣府では、スタートアップ・エコシステム拠点形成戦略(令和元年6月)に基づき、エコシステムの中核となる拠点都市を選定し、支援を行っています。
今回が就任後初めてのスピーチとなったガベット氏は、「私たちは、素晴らしいアイデアはどこからでも生まれると信じており、シリコンバレー以外のテクノロジーや投資分野においても、多様性をより促進することに尽力しています。日本には、成長と変革の可能性を秘めた素晴らしいイノベーションの歴史があります。今回のプログラムは、これまでに実施したプログラムの中でも最も革新的で興味深いプログラムの一つとなるでしょう。彼らの可能性を引き出すお手伝いができることを楽しみにしています」と日本のスタートアップ・エコシステムへの期待を述べました。
Automation Anywhere、DataRobotなど米国の有力スタートアップへの投資を担当してきたWiLの代表パートナーであるシアス氏は、「私たちは、これまで米国のスタートアップに加え、多くの素晴らしい日本のスタートアップに投資をし、彼らの海外展開のサポートをしてきました。これまでの経験と投資活動を通じて構築したグローバルなネットワークを活用し、日本のスタートアップ企業の成長・グローバル展開の力になれることをとても嬉しく、そして楽しみにしています」と日本のスタートアップ支援への意欲を述べました。
アクセラレーションプログラム概要
日時 |
プログラム:2021年2月~3月の各週開催 DemoDay:4月初旬~中旬(1日) |
形式 | オンライン |
対象分野 | ロボット、モビリティ、IoT、新素材・デバイス、医療・ヘルスケア、農業、宇宙、DX・ITサービス 等 |
参加企業 | 合計50社 (以下4拠点からの参加企業内訳。個社情報は別紙参照。) ・スタートアップ・エコシステム東京コンソーシアム(12社) ・Central Japan Startup Ecosystem Consortium(12社) ・大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム(13社) ・福岡スタートアップ・コンソーシアム(13社) |
設定コース | ① Born Global Course(全編英語コース) 実施アクセラレーター:Techstars ② Global Preparation Course(英語+日本語コース) 実施アクセラレーター:WiL |
プログラムの内容 | ・講義 マインドセット、コミュニケーションスキル、戦略立案、人材獲得、資金調達・ファイナンス、マーケティング等に関する座学 ・1on1メンタリング ・ネットワーキングイベント ・投資家に向けたDemoDay 等 |
<アクセラレーター 概要>
■Techstars
https://www.techstars.com
テックスターズは、起業家の成功を支援する世界的ネットワークです。2006年に創立されたテックスターズは、3つのシンプルな考えと共にスタートしました。それは起業家は全ての人々にとってより良い未来を創り、協働は革新を推進し、そして優れた発想はどこからでも生まれるという考えです。現在テックスターズは、地球上の全ての人々が起業家の成功に貢献し、その利益を受けることを可能にするという使命を負っています。その実現のため、テックスターズはアクセラレーター・プログラムとベンチャー・キャピタル・ファンドの運営に加え、スタートアップ企業、投資家、企業、都市を結びつけることによって、活発なスタートアップ・コミュニティーの構築をサポートしています。テックスターズは2300社以上の企業に投資し、現在その時価総額の合計は1850億ドルを超えています。
■WiL
https://wilab.com/
東京とシリコンバレーに拠点を置き、日米のイノベーションを推進。約1,000億円のベンチャーファンドを運営し、メルカリ、ラクスルなどのユニコーン企業を支援するとともに、日本のベンチャーの米国進出を支援。米国の有力VCとも深い繋がりあり、欧米のベンチャーの日本展開も手掛ける。経済産業省が推進するJ-Startup事業の一環であるイノベーター育成プログラム「始動」の運営にも携わる。
※スタートアップ・エコシステム拠点都市について
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/ecosystem/index.html
内閣府では、スタートアップ・エコシステム拠点形成戦略(令和元年6月)に基づき、エコシステムの中核となる拠点都市を選定し、支援を行っています。
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