NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座をご紹介！易経超入門～禍を転じて福となす：山風蠱（さんぷうこ）【NHK文化センター】

東洋最古の書物で、思想哲学の書、帝王学の書としても用いられてきた『易経』。腐敗と混乱の時をどのように解決するかの教えについて、わかりやすく解説します。

NHK文化センターで最もキャンセル待ちの多い定時講座は何か？
名古屋教室の「現代に生きる『易経』入門」です。

 

竹村亞希子先生が占いではない易経のすばらしさをわかりやすく解説する講座ですが、
令和２年10月に2４年目に入りました。定時講座の中でキャンセル待ちNo.1の超人気講座です。

その竹村亞希子講師による一日講座「易経超入門～禍を転じて福となす：山風蠱（さんぷうこ）」を2/26（金）に青山教室にて開催します。オンラインでのお申し込みも可能です。
易経は、四書五経の一つです。四書五経は儒教の大切な古典であり、帝王学の書です。四書よりも五経が古く、孔子が昔から伝わっていた古典の中から人生や社会にとって重要であるものを選んで整理したのが五経です。つまり、この五経は、孔子の時代にすでに古典中の古典でした。

その『易経』には時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。
その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、この解決策を「時中」といいます。
易経をきちんと読んで理解したならば、先々の変化を察することができるようになり、未来がどうなるのか、そのためには、いまなにをすればいいのか、といった出処進退がわかるようになります。易経は、『論語』『老子』『荘子』とともに思想・哲学、人生学、帝王学の書として、さらには処世の智慧の書として、学ぶべき学問とされてきました。

古代だけでなく、現代もトップの経営者たちも、易経に学んでいます。何千年ものあいだ、人間が生き抜くためのヒントとして得てきたものを学ばない手はありません。

 今回は、1日講座で、テーマは「禍を転じて福となす」です。

「山風蠱（さんぷうこ）」卦は、皿に盛ったご馳走が腐り、虫が湧いていることを意味します。易経が、腐敗と混乱の時をどのように解決するかを教えています。

★お申し込みの方限定で、見逃し配信あり

講座名：【オンライン】易経超入門～禍を転じて福となす：山風蠱（さんぷうこ）
講　師：易経研究家　竹村亞希子
日　時：2月26日（金）16：00～17：30
お申し込みの方限定で、1週間の見逃し配信あり
受講料金：NHK文化センター会員・一般(入会不要)　税込4,510円
▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1221091.html

 

 

青山教室での対面受講申し込みも可能です。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1215602.html
主催：NHK文化センター青山教室

 〈講師プロフィール〉
読易の会主宰　 竹村　亞希子先生
易経研究家。中国古典「易経」に基づき、企業の社長や管理職にアドバイスを行い企業経営に携わる多くの人々から厚い信頼を得ている。
“易経”をベースとした「易経に学ぶ企業経営術」「リーダーの条件」「易経からみた成功と失敗の法則」などをテーマにしたセミナーや講演を中心に全国で活躍中。