金の買取価格は今後上がる?売るべきタイミングを紹介!

株式会社メディアグロース

宅配買取を専門的に行っている買取バリュー(https://kaitori-value.jp/)では、買取バリューコラム(https://column.kaitori-value.jp/)にて、実際にさまざまなアイテムを査定している方にインタビューを行っています。

今回は金の買取価格推移や、売却するのに適したタイミングなどを紹介していきます。

<今回の買取の専門家>

木村正伸様

株式会社STAYGOLD(東京都公安委員会第303311408927号)が運営する「ブラリバ(https://brandrevalue.com/)」の査定士。鑑定歴12年の実績を持ち、テレビ出演も多数。専門性と丁寧な対応に定評がある。

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金の買取価格が今後上がる可能性はある?

前提として金は安定的な資産として見られるケースが多く、世界的な経済の衰退や情勢の悪化などで高騰する傾向にあります。

そのため、2025年以降の金の買取価格に関する予測は専門家によって変わっているのが特徴です。

中には買取価格が4,000ドルを突破すると予測する専門家もいますが、1オンス2,500~2,700ドルまで下落すると予測する専門家もいます。

しかし、全体的には強気の予測が多くなっており、今後も価格が上がる見方が強いです。

金の価格を予測するポイントを紹介

地政学的なリスク

地政学的リスクの高まりは、金の価格に影響を与えることが少なくありません。

地政学的リスクとは、国同士の対立などでその地域の緊張関係が高まることを指します。

前述したとおり、金は安定している資産として見られているため、緊張が高まると金に需要が集まる可能性があります。

インフレの継続

インフレによって通貨の価値が下がっていくと、比較的安定性が高い金の需要が高まるため、金の価格が上がりやすいです。

金融危機への懸念

上記2点と同じく金が安定資産であるという理由のもと、金融危機への不安が募ると金への投資需要が増え、価格も上がりやすいと言えます。

新興国での需要の増加

中国やブラジルなどの新興国で金の需要が増加すると、金の価格上昇に繋がる可能性があります。

金を売るのに適したタイミングはある?

金の売却を検討するタイミングとしては、金の価格が上昇傾向にある時期が挙げられるでしょう。

前述したとおり、金の価格は世界情勢に合わせて変動する可能性が高く、経済的に不安定な時期ほど上がりやすいです。

現在はイスラエルとイランやロシア・ウクライナの戦争があり、トランプ関税の問題も取り沙汰されるなど、地政学的・経済的な混乱が起きています。

そのため、金の価格が上昇傾向にあり、売却を検討するタイミングとも言えるでしょう。

2021年~2025年まで金の買取価格推移

2021年の金の買取価格

2021年のインゴットの平均買取相場は6,932円でした。

2021年3月は米国の長期的な金利上昇を要因として価格高騰が起き、ドル建ての価格は年初来高値を記録していました。

また、2020年から始まったコロナ禍による不況で、金の価格は比較的高値で推移していたと言えます。

しかし、前年よりも世界経済が回復傾向にあったため、金の価格は安定傾向に転じました。

2022年の金の買取価格

2022年のインゴットの平均買取相場は8,290円でした。

この年はロシアがウクライナに侵攻し、戦争が始まったことが世界中の経済に影響を与えています。これにより地政学的リスクも高まったため、金への需要が集まりました。

さらに、日本では円安、世界ではコロナウイルス変異株の流行などが起き、金の価格高騰の要因となっています。

2023年の金の買取価格

2023年のインゴットの平均買取相場は9,587円でした。

2023年初頭は世界的な不確実性の高まりを要因に、少しずつ価格が上昇しましたが、3月には9,000円台を超えるなど、加速的に上昇していきました。

さらに、2023年後半はウクライナ情勢はもちろん、中東情勢も悪化し、9月には10,000円台を突破し過去最高値を記録しています。

2023年は一年を通して金融市場が不安定になり、インフレ傾向が続くなど、金の価格が高騰するさまざまな要因がありました。

2024年の金の買取価格

2024年のインゴットの平均買取相場は12,720円です。

前年に引き続き、ウクライナ情勢・中東情勢の悪化が続き、世界的なインフレへのインフレヘッジとして金が注目されました。

また、世界中の中央銀行が外貨準備として金を購入したり、アメリカの金融引き締めの緩和なども、金の価格高騰の要因です。

さらに、円安によりドル建てで取引されている金価格が上昇し、日本国内での価格を押し上げました。

2025年の金の買取価格

2025年のインゴットの平均買取相場は15,928円です。

前年同様、各国の中央銀行が外貨準備のひとつとして金を購入しており、金の価格を支えることとなりました。

また、米国・欧州での金融政策、中でも利下げの可能性やインフレの再燃などが金の価格に影響を与えています。

一方、日本では引き続き円安傾向となっており、金の価格もそれに付随して上昇しました。そのほかにも、金の宝飾品・工業用としての需要や投資需要が買取価格に影響を与えています。

<インタビューを行わせていただいたブラリバに関して>

株式会社STAYGOLD(https://staygold-sg.com/)が運営を行っている、ブラリバ(https://brandrevalue.com/)は、今回ご紹介した金やブランド品をはじめ、さまざまなアイテムを扱っている買取サービスです。

金の価格が上昇傾向にある現在、金の売却を検討するのに良いタイミングと言えるでしょう。近年は世界的に不安定な状態が続いており、日本でも円安やインフレへの懸念から金の価格は上昇傾向にあります。

ブラリバでは上記のような状況を踏まえて、常により高い売却先を確保しており、利用者に還元できる体制を整えています。

また、ブラリバでは1,000億円を超える買取実績があり、経験豊富な査定士も在籍しているため、安心感を持って金の買取を任せやすい業者と言えるでしょう。

■会社概要

会社名:株式会社メディアグロース(https://media-growth.co.jp/

サービス名:買取バリュー(https://kaitori-value.jp/

      買取バリューコラム(https://column.kaitori-value.jp/
代表:舟崎 友貴

設立:2018年11月

所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目16-6 新宿タツミビル1102

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情報通信
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代表者名
舟崎友貴
上場
未上場
資本金
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設立
2018年11月