【宇都宮美術館】スイスの現代作家、イヴ・ネッツハマー日本初の個展が3月10日開幕
スイスの現代美術を代表する作家、イヴ・ネッツハマー(1970-)の個展は日本で初めてのこと。コンピューターを駆使したデジタル・アニメーションと奇妙なオブジェを組み合わせた映像インスタレーションで、大谷採掘場という巨大な地下空間を宿す街、宇都宮を表現します。単館開催につき、宇都宮でしか見ることのできない作品の数々をお見逃しなく。
会 期 : 2024年3月10日(日) – 5月12日(日)
休館日: 月曜日(4/29、5/6は開館)、4/30、5/7
開館時間: 9:30-17:00(入館は16:30まで)
観覧料: 一般1,000円(800円)、高校生・大学生800円(640円)、小学生・中学生600円(480円)
( )内は20人以上の団体料金
◎身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保険福祉手帳の交付を受けている方とその介護者(1名)は無料。
◎宇都宮市在学または在住の高校生以下は無料。※宮っ子の誓いカードまたは学生証をご提示ください。
◎毎月第3月曜日(3月17日、4月21日)は「家庭の日」です。
高校生以下の方を含むご家族が来館された場合、企画展観覧料が一般・大学生は半額、高校生以下は無料となります。
主 催: 宇都宮美術館、下野新聞社
後 援: 在日スイス大使館
助 成: スイス・プロ・ヘルベティア文化財団
■イヴ・ネッツハマー■
1970 年、シャフハウゼン生まれ。建築製図やデザインを学んだのち 1997 年より作家活動を開始したイヴ・ネッツハマーは、ピピロッティ・リスト (1962-)の次の世代を担う映像インスタレーション作家として注目を集め、 2007 年のヴェネツィア・ビエンナーレではスイス館代表をつとめました。 これまで、サンフランシスコ近代美術館(2008 年)、ベルン美術館 けています。 (2010-11 年)など各地で個展を開催。大学や病院など、公共建築と 一体化したプロジェクトでも現代的な感性と機知にあふれた作品を手が 2024 年、長編デジタル・アニメーション映画「旅する影」公開予定。 www.netzhammer.com
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