不二サッシ・ビニフレーム工業・遠藤照明共同開発『アルビームプラス LED照明内蔵笠木』が2022年度 グッドデザイン賞を受賞
LED照明器具の製造販売を中心に事業展開する株式会社 遠藤照明と、建材メーカー 不二サッシ株式会社ならびにビニフレーム工業株式会社が共同開発した『LED照明内蔵笠木』において、2022年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
遠藤照明は、LED照明部分の技術と製品提供を協力しています。
遠藤照明は、LED照明部分の技術と製品提供を協力しています。
受賞対象名:LED照明内蔵笠木 [LED照明内蔵笠木]
■2022年度 グッドデザイン賞
<審査委員の評価>
建築物の外装と照明を計画する場合、笠木と照明の細部の納まりを考え、施工もそれぞれの職人の手によるのだが、そこを一体化したメリットは大きい。この製品は笠木と光で建物の美化を高めている点を評価した。製品精度も高く、配光への配慮が美しい外観を作り出す製品となっている。無理なく無駄なく建築物の美観へ貢献しており、建築現場で労力の削減に対する貢献度も高い。
<受賞対象の概要>
ライトコーピングシリーズのアルミ笠⽊にLED照明を内蔵し、光の意匠を加えた「LED笠⽊」を不⼆サッシ株式会社、ビニフレーム工業、株式会社遠藤照明の3社で共同開発。笠⽊に専⽤パーツでライン照明を下向きに内蔵することで、眩しさを感じさせず効果的に外壁を照らします。従来の笠⽊の機能はそのままに、建築物を光で縁取り、アイキャッチとしての役割を持たせることで、 「LED笠⽊」は夜間景観に新たな彩りを添えてくれます。
<デザインのポイント>
1.無機質だった建築物を光で縁どり、夜間の建築物の意匠性を高める。
2.ライン照明で下向きに壁面を照らし、光が必要な方向だけを照らす設計となっている。
<受賞対象の詳細>
背景:ライトアップは都市景観の一つとして重要なファクターになっている。一方で、ライトアップは手法や適度な明るさから逸脱すると、人間の生体リズムだけでなく野生動物の生態系に影響を与える。よって光害に配慮した優良な個々の建物のライトアップが求められている。 また、建材と光を融合させることで、設計と施工の省力化を図り建設業界の人材不足を解決する手段となり得る可能性がある。
経緯とその成果:光害に配慮しながら良好な都市景観をつくるためには、空に向けての配光を避け、下向きの配光にする必要があった。 一方で、歩行者の視線を考えると下向きの光は眩しさに繋がるため、遮光板を設置した。 光害と眩しさの課題を解決しながら、最大の照明効果を得るために狭角配光を採用した。 遮光板は笠木本体と一体感を持たせ、テーパーをつけることで意匠性と遮光機能を両立させた。
<グッドデザイン賞とは>
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。http://www.g-mark.org/
■『アルビームプラス LED照明内蔵笠木』概要
受賞対象名:LED照明内蔵笠木 [LED照明内蔵笠木]
販売元:不二サッシ株式会社、ビニフレーム工業株式会社
本体カラーバリエーション:SK(ツヤ消しシルバー)/UC(アーバングレー)/BK(ダークブロンズ)/KC(ツヤ消しブラック)
LED照明の⾊温度
(単⾊LED照明)2700K,3000K,3500K,4000K
(調光調色)1800K~12000K(遠藤照明『Synca』)
https://www.endo-lighting.co.jp/products/pickup/synca/
LED照明の消費電⼒:L=1500の場合19.4W(直流電源別置)
販売開始:2022年12月
問い合わせ先:不二サッシ株式会社 営業本部 光建材事業部
TEL:03-6867-0740
詳細URL:
https://www.fujisash.co.jp/hp/product/led/index.html
https://www.vinyframe.co.jp/aim/building/led_kasagi.html
________________________________________
■株式会社遠藤照明 会社概要
社名:株式会社 遠藤照明
本社:〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町1-7-3 ENDO堺筋ビル8階
TEL:06(6267)7095(代表) FAX:06(6267)7096
代表取締役社長:遠藤 邦彦
創業:1967年9月
設立:1972年8月
資本金:51億55百万円
事業内容:各種照明器具の企画・デザイン・設計・製造及び販売/インテリア家具・用品の販売
決算期:年1回 3月31日
売上高(連結):406億44百万円(2022年3月期)
従業員数(連結):1,389名(2022年3月末現在)
■2022年度 グッドデザイン賞
<審査委員の評価>
建築物の外装と照明を計画する場合、笠木と照明の細部の納まりを考え、施工もそれぞれの職人の手によるのだが、そこを一体化したメリットは大きい。この製品は笠木と光で建物の美化を高めている点を評価した。製品精度も高く、配光への配慮が美しい外観を作り出す製品となっている。無理なく無駄なく建築物の美観へ貢献しており、建築現場で労力の削減に対する貢献度も高い。
<受賞対象の概要>
ライトコーピングシリーズのアルミ笠⽊にLED照明を内蔵し、光の意匠を加えた「LED笠⽊」を不⼆サッシ株式会社、ビニフレーム工業、株式会社遠藤照明の3社で共同開発。笠⽊に専⽤パーツでライン照明を下向きに内蔵することで、眩しさを感じさせず効果的に外壁を照らします。従来の笠⽊の機能はそのままに、建築物を光で縁取り、アイキャッチとしての役割を持たせることで、 「LED笠⽊」は夜間景観に新たな彩りを添えてくれます。
<デザインのポイント>
1.無機質だった建築物を光で縁どり、夜間の建築物の意匠性を高める。
2.ライン照明で下向きに壁面を照らし、光が必要な方向だけを照らす設計となっている。
3.専用遮光板により光源が見えにくくなっており、地上の歩行者が見上げても眩しく感じにくい。
<受賞対象の詳細>
背景:ライトアップは都市景観の一つとして重要なファクターになっている。一方で、ライトアップは手法や適度な明るさから逸脱すると、人間の生体リズムだけでなく野生動物の生態系に影響を与える。よって光害に配慮した優良な個々の建物のライトアップが求められている。 また、建材と光を融合させることで、設計と施工の省力化を図り建設業界の人材不足を解決する手段となり得る可能性がある。
経緯とその成果:光害に配慮しながら良好な都市景観をつくるためには、空に向けての配光を避け、下向きの配光にする必要があった。 一方で、歩行者の視線を考えると下向きの光は眩しさに繋がるため、遮光板を設置した。 光害と眩しさの課題を解決しながら、最大の照明効果を得るために狭角配光を採用した。 遮光板は笠木本体と一体感を持たせ、テーパーをつけることで意匠性と遮光機能を両立させた。
<グッドデザイン賞とは>
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。http://www.g-mark.org/
■『アルビームプラス LED照明内蔵笠木』概要
受賞対象名:LED照明内蔵笠木 [LED照明内蔵笠木]
販売元:不二サッシ株式会社、ビニフレーム工業株式会社
本体カラーバリエーション:SK(ツヤ消しシルバー)/UC(アーバングレー)/BK(ダークブロンズ)/KC(ツヤ消しブラック)
LED照明の⾊温度
(単⾊LED照明)2700K,3000K,3500K,4000K
(調光調色)1800K~12000K(遠藤照明『Synca』)
https://www.endo-lighting.co.jp/products/pickup/synca/
LED照明の消費電⼒:L=1500の場合19.4W(直流電源別置)
販売開始:2022年12月
問い合わせ先:不二サッシ株式会社 営業本部 光建材事業部
TEL:03-6867-0740
詳細URL:
https://www.fujisash.co.jp/hp/product/led/index.html
https://www.vinyframe.co.jp/aim/building/led_kasagi.html
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■株式会社遠藤照明 会社概要
社名:株式会社 遠藤照明
本社:〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町1-7-3 ENDO堺筋ビル8階
TEL:06(6267)7095(代表) FAX:06(6267)7096
代表取締役社長:遠藤 邦彦
創業:1967年9月
設立:1972年8月
資本金:51億55百万円
事業内容:各種照明器具の企画・デザイン・設計・製造及び販売/インテリア家具・用品の販売
決算期:年1回 3月31日
売上高(連結):406億44百万円(2022年3月期)
従業員数(連結):1,389名(2022年3月末現在)
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