クラフトティーブランド「aardvark TEA」、東京に初の直営店舗をオープン

「好きな茶葉で、息つき、潤う」日本茶の新しいスタイルを提案

AOBEAT

日本茶を中心とした多様な事業を展開する株式会社AOBEAT(本社:静岡県 静岡市)は、2025年7月7日(月)に東京初の直営店として、『aardvark TEA 東大赤門前』をオープンいたします。出店場所は、文京区本郷、東京大学・赤門の正面。歴史ある文教の地に「くらしのお茶」の場が生まれます。

aardvark TEAのあゆみと出店の背景
2023年11月のオンラインストアの本格始動から1年半。いつでもどこでも自由に好きな茶葉を楽しめる『急須ボトル』の販売数は20,000本を超え、毎月季節のお茶を届けるサブスクサービス『お茶の定期便』のユーザーも、1万人以上に広がっています。休日には、静岡市浅間通りのティースタンド(aardvark TEA Astand)に、一都三県を中心に県外からもお客様が訪れるようになり、「aardvark TEAのお店が近くに欲しい!」という多くの声をいただくようになりました。
  お茶を飲むとき、人は自然と、いつもより少しだけ深く呼吸をします。香りに誘われ息を吸い、余韻にふっと息をもらす。 このちょっとした“深い一息”の間が、aardvark TEAが今のくらしの中に届けていきたい体験です。オンラインストアでの商品やサービスに加え、今後は各地にリアルな店舗を構え、より深いブランド体験の共有をはかっていきます。その第一歩となるのが、今回の東京・本郷での出店です。

なぜ、文京区本郷なのか?
文京区は、東京の中心でありながら、江戸から続く文人や知識人の気配が残る街。東京大学をはじめ、教育・研究機関が多く立地する文教地区で、くらしに自然と喫茶文化が根付いている喫茶の地でもあります。昔ながらの純喫茶から新進のロースタリーまで多様な店舗が点在しています。東京のちょうど真ん中でもあり、歴史と進化のある地は、日本茶の新しいスタイルを提案、共有していくのにぴったりと思い、今回の出店となりました。

コンセプトは「開かれた秘密基地」
安全で安心。自然と息が調う。それでいて、どこかにワクワクがある——そんな“秘密基地”がコンセプト。好きな時に好きな人が来て、思い思いに自由な時間を過ごし、また街に出る。お茶だけでなく、食や文化、アートや様々なコンテンツに関するワークショップやトークイベントなど、多様なライフスタイルや価値観、“偏愛”との出会いを、気軽にお茶を飲みながら体験できる場として開いていきます。 9坪の店内のデザインの原点は、静岡のティーテラス『茶の間』。茶畑と一体化したテラスで、たくさんの呼吸が調う瞬間を見てきました。都会のひと部屋ですが、周辺の緑や古い街並と調和するよう設計されました。あたたかみのある木を基調とした内装で、街のなかにありながら“深く呼吸する場”を目指しています。

店舗での体験
店舗では、aardvark TEAの定番商品のお買い物はもちろん、様々な茶葉の量り売りも行います。テイスティングをしながら、自分好みの茶葉を選んで購入することが可能です。
また、急須ボトルをお持ちのお客様には、1回分(急須ボトル約3煎分)の茶葉をご購入いただくことで、自由に給水して飲み継ぎができる『リーフ・トゥ・ゴー(Leaf to Go)』サービスを、1回/¥330〜という低価格で提供いたします。お客様は、aardvark TEAを給水所のように使い、お茶を手に、また街へ出ていくスタイルで、自由に好きなお茶を楽しむことができます。 

・リーフ・トゥ・ゴー(Leaf to Go):1回¥330(税込)〜
・茶葉量り売り                         :15g〜¥990(税込)~

リーフ・トゥ・ゴー(Leaf to Go)サービスの背景
台湾では、道行く人や来客にお茶を振る舞う「奉茶」という文化があり、街角に無料の給水所が点在しています。これは、暑さのなかで人々の水分補給を助けると同時に、思いやりと交流の文化を育むもの。
リーフ・トゥ・ゴーは、この奉茶にインスパイアされたサービスです。

また、リーフ・トゥ・ゴーは、地球環境へのささやかなアクションでもあります。日本では、年間約230億本のペットボトルが消費され、1人あたりでは年間180本近くに上るというデータもあります(2022年推計、PETボトルリサイクル推進協議会調べ)。わたしたちは「好きな茶葉で、息つき、潤う」という新しい選択肢を提案してまいります。給水、湯や水を注いで飲み継ぐ、という小さなアクションで「潤い」に加え、環境への小さな「配慮」を広げていきたいと思います。

店舗概要

●    店舗名:aardvark TEA 東大赤門前

●    所在地:東京都文京区本郷5丁目26-6 2F

●    開業日:2025年7月7日(月)

●    営業時間:月〜土 10:00〜18:00(不定休)

●    店内席数:10席

●    運営:株式会社AOBEAT

お茶とくらしに、自由あれ!忙しい日々に、乾きがちな身体と心を一息に潤す、くらしのお茶を展開する、静岡発のクラフトティーブランド


【aardvark TEA公式オンラインショップ】

https://aardvarktea.jp/

 

【AOBEAT概要】

2021年に創業。静岡県内各地の農家と連携し、年間約8,000人が茶畑に訪れる「茶の間」サービスを展開。茶の卸、小売(ネット販売含)から茶を活用した教育事業なども手掛けるスタートアップ。2022年7月にティーブランド「aardvark TEA」を立ち上げ。静岡市に1号店のスタンド業態の「aardvark tea Astand」をオープン。

会社名:株式会社AOBEAT

代表者:辻 せりか

資本金:30,000,000円(資本準備金含む)

所在地:〒420-0868 静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町76 浅間通り商店街内

設立:2021年2月

URL:https://aobeat.co.jp/

【参考情報】

「茶の間」について

静岡県内5ヶ所に絶景の茶畑テラス「茶の間」を設置。
完全貸切、事前予約制。地元の茶農家の方にご協力いただき、茶畑の中にテラスを設置しています。茶畑と茶の間から見える景観を楽しみながら、その地で採れたお茶を味わう、茶産地でしかできない体験が可能なスポットです。

https://changetea.jp/

 

「急須ボトル」について

日本茶、紅茶、中国茶。いつでも、どこでも、お好きな茶葉を自由に、美味しく楽しめます。

一度使うと手放せない、くらしが変わる、ボトルです。

https://aardvarktea.jp/products/kyusubottle

2025年4月より、新デザインが登場。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000080731.html

静岡市 浅間通り商店街にある、お茶スタンド「aardvark TEA Astand」

2022年7月14日 静岡市 浅間通り商店街にお茶スタンド「aardvark TEA Astand」をオープン。

静岡を中心に、農家さん直仕入れの茶葉に果実や野草、スパイスなどを加えたクラフトティーや、季節限定でかき氷やスイーツ・ドリンクなど多様なメニューを展開。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000080731.html

 SNS:https://www.instagram.com/aardvarktea_astand/

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会社概要

株式会社AOBEAT

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URL
https://aobeat.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
静岡市葵区宮ヶ崎町76
電話番号
080-7016-1201
代表者名
辻 せりか
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2021年02月