調剤事務DXを実現する薬局向け処方箋集中受付管理システム「MAPsオプション処方箋シェアリング」先行運用テストの開始と2024年春リリース予定のお知らせ
1. 開発の背景
当社は、2022年12月に「MAPs for PHARMACY DX」をリリース(※1)し、既に多くのお客様でご利用いただいています。「MAPs for PHARMACY DX」は、クラウド型レセコン・電子薬歴一体型システムであり、特に全国で利用できるクラウド型レセコンとしては、業界初のシステムとなっております。製品コンセプトの1つとして、「薬局 DX を表現するオールクラウド・オールインワンコントロール」を掲げており、クラウドだからこそできる薬局DX化を支援する様々なソリューションをご提案可能です。
現在、保険薬局では、行政主導による「対物から対人へ」の業務変革や働き方改革への対応などが求められており、調剤事務スタッフの有効活用は喫緊の課題となっております。
本製品では、クラウドによるロケーションフリーで入力可能な「MAPs for PHARMACY DX」と組み合わせることで、本部主導による処方箋入力センター運用や混雑時間帯が異なることを利用した他店舗からの代行入力、そして在宅勤務スタッフによる代行入力を円滑に行うが可能となります。
これにより薬局の調剤事務スタッフの働き方改革と最適な人的リソース活用実現を支援いたします。
※1 「薬局向け業務支援システム「MAPs for PHARMACY DX」サービス開始のお知らせ」
https://emsystems.co.jp/ir/irnews/2022/221226_01.pdf
2. MAPsオプション処方箋シェアリングの特長
① クラウド型システム「MAPs for PHARMACY DX」のメリットの最大化
・ 該当店舗のアカウントがあれば、ロケーションフリーでのレセコン入力が可能
・ 複数店舗を1カ所で集中入力する際には、ログイン店舗の切り替えが簡単
② 在宅勤務や売上状況等に合わせた人的リソースの集中化が可能
・ ペーパーレス運用で個人情報保護に配慮しているので、在宅勤務でのレセコン入力、現場では
患者対応等の役割分担により効率化が可能
・ 他店舗応援や新規立ち上げ等の人的リソースの集中・効率化の実現
③ iPad+Apple pencil活用で紙のようなペーパーレス運用を実現
・ 紙運用で行っている処方入力済みチェックがiPadでできる実用的なUI
・ 処方入力担当者が処方箋印刷やFAXなど不要なデータ管理が可能
3.本製品をご利用可能なシステム
・ MAPs for PHARMACY DX
※ReceptyNEXT及び他社オンプレ型レセコンでの運用も可能ですが、運用方法が異なります。
4.出荷予定時期
2024年春頃
5.補足事項
記載されている製品名またはサービス名は、各社の商標または登録商標です。
6. オンラインセミナー
2023年12月7日19時30分~20時30分 ※お申し込みは下記URLより行えます。
https://marketing.emsystems.co.jp/public/application/add/3563
7.お問い合わせ先
株式会社EMシステムズ 企画本部
Eメール:marketing-info@emsystems.co.jp
■株式会社 EMシステムズ 概要
【代表】代表取締役社長:國光宏昌
【所在地】大阪市淀川区宮原1丁目6番1号 新大阪ブリックビル
【URL】https://emsystems.co.jp
【本プレスリリースURL】https://emsystems.co.jp/ir/irnews/2023/231128_01.pdf
以上
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