長野県駒ヶ根市で「テレワークしながら青年海外協力隊から学ぶ」、大人の修学旅行イベントを12月4日より3日間開催
■旅と学びの協議会サミットとは
「旅と学びの協議会サミット」とは、旅による「学び」の効果を検証するためのアイデアや仮説の創出及び実証、会員同士の交流を目的とした宿泊イベントです。会員の企業や自治体の地域を開催地として、今年度に通算4回実施しました。
今回は、長野県駒ヶ根市にて「テレワークをしながら青年海外協力隊から学ぶ大人の修学旅行」をテーマに、普段仕事をしているオフィスを離れ、非日常に身をおき、リモートワークとともに青年海外協力隊の活動の疑似体験(シミュレーション)を通じた体験から、気づきや学びを得るプログラムとし、新たな旅のスタイルを検証するものです。
<過去のイベント一覧>
第1回 2022年6月 埼玉県飯能市 「グループ旅行における旅先での地域住民との交流」
第2回 2022年9月 石川県能登町「グループ旅行における旅先での地域住民との交流」
第3回 2022年12月 高知県四万十町「地域の人と参加者の事前交流」
第4回 2023年2月 長崎県対馬市「アカデミック・ツーリズム」
※過去のイベントについてはこちらをご覧ください
四万十町:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000088508.html
対馬市:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000088508.html
■スケジュール
1日目:オリエンテーション、こまがね市民活動支援センター「ぱとな」での執務時間、「駒ヶ根ふるさとの家」での交流会
2日目:青年海外協力隊のシミュレーション、執務時間、自由時間、夕食交流会
3日目:駒ヶ根高原観光、昼食会、解散式
■ 長野県駒ヶ根市総務部企画振興課課よりコメント
「ゆっくりのんびりワーケーションを楽しむだけじゃ物足りない。」
駒ヶ根市を拠点とする公益社団法人 青年海外協力協会(JOCA)と連携した研修プログラムで新しい自分を発見!今回のプログラムは、テレワークでの執務時間を十分に確保しながら、青年海外協力隊の疑似体験(シミュレーション)を通じて国際理解を深める、充実の3日間です。
「さあ、次のおもしろいこと それ、駒ヶ根でできます!」
統一のロゴを用いたプロモーションツール、「さあ、次のおもしろいこと それ、駒ヶ根でできます!」は、観光や産業、移住など、あらゆる部門の「共通タグ」として使用することで、関連性や訴求力を高め、当市のブランド力を高めます。「それ」は、それぞれの人に浮かんだ「それ」であり、無限定かつ多様性に満ちたものです。移住や観光などの「駒ヶ根でしかできないこと」「駒ヶ根でできること」以外にも様々な取り組みに活用します。「テレワークしながら青年海外協力隊から学ぶ」がまさに「それ」です。
■長野県駒ヶ根市とは
「アルプスがふたつ映えるまち駒ヶ根」
駒ヶ根市は、中央アルプスと南アルプスに囲まれた、長野県南部の自然豊かな人口約3万2千人の都市です。駒ヶ岳ロープウェイのある中央アルプス(国定公園)の玄関口であり、これまで山岳観光都市として発展してきました。当市には、コロナ前には年間およそ100万人の観光客が訪れ、近年では、自然環境や美しい景観などに惹かれ、都会からの移住者も増えています。
また、全国に二か所しかないJICA海外協力隊の訓練所(JICA駒ヶ根)や2018年に本部を移転した青年海外協力隊の帰国隊員らで組織する、(公社)青年海外協力協会(JOCAの本部事務所が所在するなど、国際色豊かなまちでもあります。
URL:https://www.city.komagane.nagano.jp/
■旅と学びの協議会とは
「旅と学びの協議会」は、ANAHDが、立命館アジア太平洋大学(APU)学長 出口治明氏、理事 東京学芸大学大学院准教授、スタディサプリ教育AI研究所所長 小宮山利恵子氏、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 前野隆司氏、駒沢女子大学観光文化学類教授 鮫島卓氏をコアメンバーとした有識者とともに、教育工学・幸福学・観光学の視点から、旅の効用を科学的に検証し、次世代教育の一環として旅の活用を提言することを目的に2020年6月に設立した任意団体です。
URL:https://ana-conference.com/
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