LGWAN対応!PTAから学校に対してクリーンな寄付申請を行うことができる「polyfit.Gov(β版)」の無償提供を開始
背景
polyfitは、「polyfit(クラウドPTAソフト)」というPTAをデジタル化するツールを展開しています。直近では、学校に関わる備品の寄付申請に関して問題がありました。具体的には、名古屋市教育委員会では5年間で1.8億円にも達する寄付が未申請の学校が90%以上にも上り、これが直近の課題となっています。
一方で、学校自体も教員採用試験の受験倍率の低下や離職率の増加など、働き方改革を推進すべき立場にあります。そのため、新しい業務を増加させることが難しい現状も考慮しなければなりません。
そこで、弊社では今回、polyfitで正確に寄付申請を行えるテンプレートとなるツールを提供することで、市民をはじめ、学校、教育委員会の業務をより便利で快適なものにすることを目指します。
ソフトウェアの詳細
① 学校に関する寄付
誰でも簡単に申請可能なフォームを用いて、申請できます。
学校は中身を見て、それを教育委員会に確認し、寄付を受け入れることができます。
② 仕組み
LGWAN環境が必要な教育委員会さまについてはメールを用いた連携とさせていただき、学校についてはpolyfitを用いて連携を行います。
想定される効果
PTA側、学校側にて資料を作成するコストがゼロになります。弊社の試算として月30時間の時間を削減することができ、教育委員会においても整ったデータで分析することができ、今後予算策定をする際の参考項目とすることができます。
上記により、優れた教育環境を作れる環境に関することに貢献します。
申し込み方法
弊社のHPからお問い合わせいただければと思います。詳細資料についてはお問い合わせいただいた方にお送りいたします。
「polyfit(ポリフィット)」について
<会社概要>
名称 :polyfit株式会社
所在地 :東京都杉並区
代表者 :代表取締役CEO ⼤薮 聡史
創業日 :2021年10⽉1⽇
事業内容:ソフトウェアの開発提供
連絡先:support@polyfit.co
<主要サービス>
・デジタルに最適化されたPTA活動を推進する名簿・連絡管理ツール「polyfit(ポリフィット)」
紙やGoogleFormで収集されていたPTA会員に関わる情報を一括管理できるツール。
従来、紙やGoogleFormでの情報収集が行われていましたが、単一目的で利用する面では問題ありませんでしたが、利用面でデータを使い回すことには一定のリテラシーが必要であり、ハードルがありました。しかし、弊社が準備したテンプレートを元に設定することで、複数の目的でデータを使い回すことが可能になり、DXが誰でも実現できます。国内有数の集金系スタートアップの「enpay」ともシームレスに連携できる為、集金もコンビニ払いやクレジットカード支払いに対応できます。
さらに、このツールを導入することで、事務作業の負荷を大きく軽減することができます。PTA役員の方々はこれまで手作業で情報の管理や集計を行っていたため、負担が大きく創造的な活動に集中する余裕がありませんでした。しかし、このツールを導入することで、手間暇を省いた事務作業に時間を割くことができ、創造性の高い活動に注力することができます。
PTA側は、ツールを活用することで、本来あるべき創造的な活動に集中することができるため、選択可能性の幅を広げることができます。また、最低限の活動にとどめることもできます。最終的には保護者の選択可能性を広げることに弊社は貢献したいと思っています。
弊社の新しいPTA情報管理ツールをご活用いただくことで、より効率的かつ創造的な活動に取り組むことができます。今後とも、PTAの皆様のお役に立てるサービスを提供してまいります。
申し込みサイトはこちら:https://www.polyfit.jp/
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