MUJI×UR団地まるごとリノベーション「となりのひろばを使ってみよう」にランドセル工房生田が出店

ランドセルを背負ってひろばを散策できる体感会やランドセルの革を使ったワークショップを開催

株式会社生田（本社：大阪市生野区、代表：長井 宏治）が展開する手作りランドセルブランド「ランドセル工房生田」は2023年3月4日（土）、大阪府堺市UR泉北茶山台二丁団地にて開催されるイベント「MUJI×UR 団地まるごとリノベーション となりのひろばを使ってみよう」に出店いたします。
MUJI×UR当初導入団地でもある、堺市の泉北茶山台二丁団地内のひろばで、地域で活動される方と連携したイベントで、当日は無印良品の青果出張販売を始め、飲食ブースやワークショップなど様々な催しが開催されます。
ランドセル工房生田では、ランドセルを製造する際に残った端革を使ったワークショップと、これから「ラン活」を始める年中さんに向けて、実際にランドセルを背負ってひろば内を散策し、一足早く小学生気分を味わえる、ランドセル体感会を開催します。
https://www.muji.com/jp/ja/shop/046600/articles/events-and-areainfo/events/1133211

 

• MUJI×UR団地まるごとリノベーションとなりのひろばを使ってみようとは

団地の優れた部分を上手に活かしながら、無印良品が積み重ねてきた知恵や工夫をそっと掛け合わせた賃貸住宅を作る活動として始まった「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト｣

その10年目として節目の年に、新たに、屋外などにまでリノベーションの幅を広げて、地域コミュニティ形成にも取組む「MUJI×UR団地まるごとリノベーション｣もスタート。

MUJI×UR当初導入団地でもある、堺市の泉北茶山台二丁団地では、「〜となりのひろば〜｣と称した取り組みを通じて、団地居住者や地域の方々と一緒に新しい広場の使い方を考えていきます。
その一環として3月4日（土）には、泉北茶山台二丁団地内の広場で、地域で活動される方と連携した「となりのひろばを使ってみよう」と題した楽しい催しが開催されます。

地域の方々とも連携したイベントとして、惣菜屋さんが団地の一室でつくる家庭的なお弁当や、団地住人さんがオーナーを務めるカフェの挽きたてハンドドリップコーヒーなどを、ひろばに新設されたベンチやテーブルでゆっくり召しあがっていただける他、ワークショップや地域に根差した相談会、体験会なども開催されます。

 

【イベント概要】
イベント名：MUJI×UR団地まるごとリノベーションとなりのひろばを使ってみよう
開催日：2023年3月4日（土）

開催時間：10：00ー15：00

開催場所：UR泉北茶山台二丁団地 3－1号棟（高層棟）南側広場

大阪府堺市南区茶山台2丁3－1
※雨天決行 荒天中止

 

• ランドセル工房生田の出店イベント概要

当日、ランドセル工房生田では、普段ランドセルを製造している職人たちが参加して、製造過程で出た傷のある革や、大きなパーツを裁断できない端革などを使ったキーホルダーを作るワークショップを開催します。自分たちが普段使っていたり、これから使うランドセルがどんな素材でできているのか、本物の革に触れて感じてもらえる貴重な機会です。

また、会場には当社のラインナップから人気モデルを厳選し、約30点のランドセルを屋外に展示します。もちろんその場でご自由に背負っていただけます。

 

【いきものキーホルダーワークショップ】～ランドセルと同じ革を使ってかわいいいきものを組み立てよう！～

ランドセル工房生田の人気ワークショップ。裁断されたパーツを重ね合わせ、カシメという金具を使ってつなぎ合わせ、いきものの形に組み上げていきます。今回はカメ、カエル、怪獣、ハリネズミの４種類が登場。

参加費：100円（税込）※当イベントのみの特別価格です。

参加資格：どなたでも参加可能

所要時間：約20分

受付方法：当日受付（先着50名様・おひとり様1点限り）

 

【ぺたぺたキーホルダーワークショップ】～いろんな形を貼ってオリジナルキーホルダーを作ってみよう！～

うさぎ・くま・まるの３種類からベースを選んで、裏面がシールになった革を貼り付けてオリジナルのキーホルダーを作ることができるワークショップです。デコレーションできる革はハートや星、三角形や花形などさまざま。目玉シールを貼り付けたり、ペンを使ってのお絵かきもできます。

参加費：100円（税込）

参加資格：どなたでも参加可能

所要時間：約20分

受付方法：当日受付（先着50名様・おひとり様1点限り）

 

【ランドセル体感会】～生田 のランドセルを背負って外へ飛び出そう～

普段は屋内でしか展示していないランドセルを、このイベントに限ってひろばに展示。実際に太陽の光の下でどんな風に見えるのかや、ご家族でひろばを歩いてみて背負い心地を体感していただけます。

30ｍほど離れた「団地でポートレート写真館」のブースまでお散歩すれば、ランドセルを背負ったお子さんをプロの写真家が撮影して、その場でその写真をプレゼントします（無料）。

また、当日は会場にいるランドセル職人が「ラン活」の疑問に何でもお答えします。

 

• ランドセル工房生田について

当社は１９５０年の創業以来、一貫してランドセルの製造に従事してまいりました。１９７０年代には三重県松坂市に工場を展開し大量生産に入るも、バブル最盛期に撤退。創業の地である大阪市生野区で熟練の作り手による本革の「手作りランドセル」のみを作っていく工房へと衣替えします。本当にいいものを適正価格で提供したいと、それまでの問屋への卸売りのビジネスモデルからの脱却を図り、１９９７年頃からDMによる通信販売、翌１９９８年にはショップ展開とあわせて、ホームページを立ち上げてネットでの販売もスタートさせます。現在は「ランドセル工房生田」のブランドを確立し、自社のランドセルをお客さまに直接販売していく製造小売メーカーとして、たくさんのお客さまに「世界に一つだけのオリジナルランドセル」をお届けしています。

【会社概要】
会社名：株式会社生田
所在地：大阪府大阪市生野区田島6-2-16
代表者：長井 宏治
創業：1950年
URL：【ランドセル工房生田】https://www.randsel.jp/
事業内容：ランドセル・一般鞄の製造販売

【お問合せ先】
株式会社生田
TEL：[phone](10:00-18:00)
e-mail：[e-mail]