群馬県の重要文化財・泰寧寺にて上演される舞踊「花の吉原〜花魁道中」をChannel47がプロデュース!!
江戸の文化が往来したみなかみ町「たくみの里」の歴史と江戸の華を象徴する絢爛華麗な「花魁道中」をミキシング
2023年現在、群馬県にて開催中の「アートライブエール群馬」(https://gunma-artlive.jp/)。地域の芸術関係団体や観光協会、地元住民団体などの多様な主体と連携し、舞台芸術、メディア芸術、生活文化などの芸術分野による文化プログラムを展開しています。今回、その活動の一環として群馬県みなかみ町・泰寧寺にて『たくみの里・泰寧寺ART LIVE 日本舞踊「花魁道中」』を上演します。
群馬県の最北端に位置し、新潟県と県境を接するみなかみ町は、旧三国街道の宿場町として行き交う人を休める重要な役割を果たしていました。たくみの里の山沿いに境内を構える泰寧寺は延慶2年(1309年)開山の歴史ある曹洞宗の寺院で、現在の本堂は江戸後期の寛永7年(1795年)に、山門は江戸中期の安永4年(1775年)に建立されたもので、共に県の重要文化財に指定されています。
本企画は江戸期に三国街道が各地の多様な文化を繋ぎ、他地域の風習を巧みに摂取し独自の文化を拓いていった群馬の歴史を見つめ、それを次世代に繋いでいくことを意図し、江戸期に開花した文化の象徴たる粋の美学を芸能に昇華させた舞踊「花の吉原〜花魁道中」を上演します。
なおこの「花の吉原〜花魁道中」は、東京大学文化資源学研究室と東京藝術大学音楽学部邦楽科の協力により、江戸の天下祭で演じられた「花魁道中」を再現したもので、2016年に江戸総鎮守・神田明神で初演されたものです。「アートライブエール群馬」のテーマでもある斬新なアイデアやジャンルを超えた創造的組合せによる新時代の文化プログラムを、ぜひお楽しみください。
◆イベント概要
【タイトル】
『たくみの里・泰寧寺ART LIVE 日本舞踊「花魁道中」』
【日時】
11月19日(日)16:00〜17:00予定(15:30開場)
【会場】
たくみの里 泰寧寺本堂(室内)
群馬県利根郡みなかみ町須川98
【料金】
3,000円(税込/自由席)
【チケット販売】
Peatix『たくみの里・泰寧寺ART LIVE 日本舞踊「花魁道中」』
https://peatix.com/event/3740858/view
【演目】
「花の吉原〜花魁道中」
【出演】
[解説]古井戸秀夫(東京大学名誉教授)
[花魁]花柳美輝風
[禿]有泉咲希、小和瀬ふみの
[新造]藤間倭玖河、花柳美世愛恵、井田桃香
[手古舞]熊本理こ、西野美海、安藤莉沙、西尾かの子
[芸者]花柳輔瑞佳
[男衆]花柳克昴、芝原流石、山本雄揮
[三味線]東音味見優、杵屋小三郎
[唄]東音西垣秀彦、加藤神威
[笛]望月輝美輔
[囃子]藤舎清穂、望月左太助、藤舎雪丸
[ご挨拶]山岸弘文(泰寧寺住職)
【振付】
花柳輔太朗(日本舞踊家、東京藝術大学准教授)
【監修】
古井戸秀夫(東京大学名誉教授)
【組織】
主催:群馬県、アートライブエール群馬実行委員会、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
特別協力:泰寧寺
企画制作:Channel47
【ご案内】
会場となります泰寧寺の駐車場は台数に限りがございます。お車でのご来場の際は、「道の駅たくみの里」の駐車場をご利用いただき、泰寧寺までの臨時無料シャトルバスをご利用下さい(公演時間にあわせてシャトルバスを運行します/無料/所要約5分)。
(開演前)「道の駅たくみの里」発 15:00/15:30
(終演後)「泰寧寺」発 17:15/17:30
【アクセス】
「道の駅たくみの里」http://takuminosato.jp
関越自動車道 月夜野I.C下車 約15分(12km)
JR上越線 後閑駅下車 バス・タクシーご利用で約15分(12km)
JR上越新幹線 上毛高原駅下車 バス・タクシーご利用で約15分(12km)
◆本リリースの問合わせ先
一般社団法人Channel47
[所在地]
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-21-8 アソビシステム株式会社内
Mail:info@channel47.jp
[サイト]
公式HP https://channel47.jp
Twitter https://twitter.com/channel47_jp
Instagram https://www.instagram.com/channel47_jp
YouTube https://www.youtube.com/@Channel-hk3wd/
すべての画像