カタール航空、カタール政府観光局と共に FIFAワールドカップ カタール2022(TM)期間中開催されるエンターテイメントプロジェクトを発表
ブラック・アイド・ピーズ、デヴィッド・ゲッタ、マルーン5、J・バルヴィン、ロビー・ウィリアムズなど、著名アーティストがFIFA会場で毎日開催されるコンサートに登場
世界最大のサッカーイベント開催へカウントダウンが進む中、カタール航空グループとカタール政府観光局は、ワールドカップ期間中に60組を超える国際的なアーティストが出演する「カタール・ライブ」を含め、サッカーファンに世界クラスのエンターテイメントを提供する主要イベントを発表しました。またカタール航空は、カタール政府観光局、伝送と遺産の最高委員会、カターリ・ディアール不動産などと開発した10以上のプロジェクトを公表し、旅行と観光による相乗効果を提示。さらに同社は、「カタール・ライブ」、「デイドリーム音楽祭」、「ルサイル大通りのブランド活性化」、「カタール航空スカイハウス」、「ウィンター・ワンダーランド」、「クルーズ船MSCワールド・ヨーロッパ命名式」に加え、ビーチクラブ、ファンゾーン、テーマパークの開発などに関しても発表を行いました。
多岐に渡る内容を網羅した記者会見には、カタール航空グループCEOアクバ・アル・バクル、FIFAワールドカップ カタール2022™ CEOナセル・アル・カテル、空港運営会社 MATARの最高執行責任者 バドル・アル・ミールが出席しました。
カタール航空グループCEOアクバ・アル・バクルは、次のように述べています。
「本日私共は、航空業界と観光業界が協力することで実現できる、幅広い可能性を目の当たりにしています。中東で開催される最もエキサイティングな大会を祝福するために、世界クラスの多彩なライブ・エンターテイメントがカタールに到来することを発表でき、大変誇りに思います。カタールの人々や旅行者の皆様に、最高のエンターテイメントを手軽に楽しんでいただけることを楽しみにしています」。
FIFAワールドカップ カタール2022™ CEOナセル・アル・カテルは、次のように述べています。
「カタールは、中東とアラブ世界で初開催される今回のユニークなFIFAワールドカップ、そして世界を歓迎する準備をすでに整えています。ファンの皆様は、トップクラスの国際サッカーと多彩なエンターテインメントをお楽しみいたけることでしょう。カタール航空とカタール政府観光局が本日発表したライブイベントは、サッカー、喜び、エンターテイメントの一生の思い出に残る祭典に向けて催されるものであり、世界中のファンを熱狂させるに違いありません」。
MATAR最高執行責任者のバドル・アル・ミールは、次のように述べています。
「MATARは、待望のFIFAワールドカップ カタール2022に向けた準備を整え、この巨大イベントを前にファンの皆様をお迎えできることを心待ちにしています。ハマド国際空港とドーハ国際空港では、サッカーの精神を体現し、一生に一度の体験となるようなエキサイティングなアクティビティをご提供します」。
機内でのワールドカップ体験
FIFAワールドカップ カタール2022™の公式エアラインパートナーであるカタール航空は、ユニークな機内体験で舞台を演出します。FIFAワールドカップをテーマにした特別商品やアクティビティを用意し、サッカーシーズンにカタール航空をご利用のお客様へ、ご満足いただけるようなサービスを提供します。
サッカーにちなんだ機内では、FIFA限定アメニティキット、お土産用クッション、ヘッドホン、お食事、サッカーユニフォームを模したラウンジウェアなどをご用意。また若いファン向けに、ヤングトラベラーパックやぬいぐるみも特別に提供いたします。
カタール航空の機内エンターテイメントシステム「Oryx One」では、FIFA会長のジャンニ・インファンティーノの独占インタビューをはじめ、180以上のサッカー関連コンテンツをお楽しみいただけます。FIFAワールドカップ カタール2022™の期間中は、ワールドカップの試合やその他の主要スポーツイベントを、お客様個人の端末より無料にてライブストリーミングで視聴可能です。
ビーチクラブ
アラビア半島を訪れるファンの皆様は、新たに開発されたビーチでゆったりとお過ごしいただくことも可能です。カタール航空とカタール政府観光局は10月、アイラ・オアシス開発と共同で、家族向けの「B12ビーチクラブ」をオープンしました。本クラブでは、特別ダイニングオプション、プレミアムサービス、家族向けのライブエンターテイメントなどさまざまなアクティビティをご堪能いただけます。
「ドーハ・サンズ」は、カタールで最も新しいビーチの一つで、ライブ音楽、ダンス、食事を一度に楽しむ忘れられない体験を提供します。地元の人々や旅行者は、ドーハの伝統的な屋台で、バラエティ溢れる料理を堪能いただけます。
ドーハの著名な地区にちなんで名付けられた「ウエスト・ベイ・ビーチ」は、家族連れにさまざまなウォータースポーツを用意し、最大1,500人を収容できる公共ビーチとなっています。
またスポーツファンの皆様には、カタール北部の海岸に建設された世界初の「フワリット・カイト・ビーチ」がお勧めです。本リゾートでは、スリルを味わい尽くした1日の後、体を伸ばし、くつろげる空間をご用意しています。
フワリット・カイト・ビーチ・リゾート (Fuwairit Kite Beach Resort)
天然のラグーンに隣接した手つかずの海岸線に位置する本リゾートは、カイトサーファーの練習場として理想的な環境です。全50室のうち、40室がビーチに面しており、プール、ヨガスタジオ、パデルコート、屋外映画館、最新鋭のジムなど、さまざまな施設をご利用いただけます。
カタール・ライブ (Qatar Live)
「カタール・ライブ」では、一連のコンサートが予定されており、エンリケ・イグレシアス、ブラック・アイド・ピーズ、マルーン5、ポスト・マローン、J・バルヴィン、ロビー・ウィリアムズが観客を魅了します。これらの世界的に有名なアーティストに加え、「カタール・ライブ」では、今回新設されたステージ、「マジック・ランタン」において、「デイドリーム・フェスティバル」を復活させます。「デイドリーム・カタール2022」では、アレッソ、アロック、アーミン・ヴァン・ビューレン、DVLM、ジョン・ニューマン、メジャー・レイザー、ティエスト、ティミー・トランペットなど、中東では前例のない豪華なDJラインアップがステージを盛り上げ、大会前にはさらに多くの世界的アーティストの登壇が発表される予定です。さらにカタール航空とパートナー各社で、「カエルの王子様」や「ピノキオ」など、家族向けのサーカス・ミュージカル公演も予定しています。「カタール・ライブ」シリーズは、国際イベントマネジメント会社であるアルケミー・プロジェクトが運営しています。
またコカ・コーラ社が「カタール・ライブ」のスポンサーを務めており、参加者はさまざまなショーを満喫しながら、お気に入りの飲料で喉を潤すことができます。コカ・コーラ社のFIFAワールドカップ2022担当ゼネラルマネージャーであるナズリ・ベルベログルは、次のように述べています。
「カタール航空と提携し、『カタール・ライブ』のスポンサーを務めることを大変うれしく思います。コカ・コーラ社は、スポーツと音楽の両分野において長い歴史を誇っており、両者に共通した情熱をもとに消費者とつながることができます。忘れ難い現地での体験を支援し、音楽とサッカーに共通する本物の魔法と情熱を祝うことは、FIFAの長年のパートナーである当社にとってこの上ない機会です」。
さらにオレドー社のマーケティング担当エグゼクティブ・ディレクター、サラ・アルドラニは次のように述べています。
「オレドーの目標は、より多くを提供し、お客様の体験を高め続けることです。当社は『カタール・ライブ』の公式パートナーを務めることを誇りに思います。FIFAワールドカップ カタール2022™の期間中、お客様にはエキサイティングなイベントへの特別割引をご提供させていただきます。また今後も、お客様に素晴らしい特典を提供し続けることを楽しみにしています」。
クルーズ船MSCワールド・ヨーロッパ (MSC World Europa)
11月13日、カタール航空は、MSCクルーズが誇る最大の客船、「MSCワールド・ヨーロッパ」の命名式に招待客をお迎えする予定です。同クルーズ船は、FIFAワールドカップの開催期間中、ドーハ港のグランドターミナルに停泊し、船上ホテルとして機能する予定です。「MSCワールド・ヨーロッパ」には、海を見渡せる6つのプールと14のジャグジー、バリスタイルのウェルネスセンターとスパ、ビューティーサロン、設備の整ったジム、13のダイニング施設があります。2,626の客室を有し、観光客や地元の人々はユニークな宿泊施設と様々なエンターテイメントを体験することができます。
カタール航空スカイハウス (Qatar Airways Sky House)
この美しい国へ旅行者を迎えるにあたり、受賞歴を誇るカタール航空は、アルビダ公園にパビリオン「カタール・スカイハウス」を間もなくオープンし、フェイスペインティング、Qverse体験、スイング・ザ・ワールド、テーブル・フットボール、ネイマール・チャレンジなどのインタラクティブなアクティビティを提供する予定です。また、ゆったりと時間を過ごしたい方のために、同パビリオンには2つのラウンジエリア、カタール航空プリビレッジクラブ・ラウンジとリラクゼーション専用スペースが設けられる予定です。
カタール航空ハウス (Qatar Airways House)
カタール航空は、ハイアット・リージェンシー・オリックス・ホテル内にある「カタール航空ハウス」で、VIPのお客様やゲストの方々をおもてなしします。同ハウスでは、試合のライブストリーミング、会議、イベント、そしてカタールの文化紹介を行います。
スタジアムにおけるカタール航空のアクティビティ
サッカーファンの皆様は、各スタジアムや景観が素晴らしいコルニッシュのカタール航空ブースを訪れることができます。それぞれの試合の前後や7kmに渡る遊歩道を散策する際に、ファンゾーンを訪れ、イベントに参加することが可能です。各ブースでは、ネイマール選手が登場するバーチャルサッカーゲーム、フェイスペインティング、景品などをお楽しみいただけます。
乗客用オーバーフロースペース
カタールの空港運営・管理会社であるMATARは、フライト前の休憩場所を必要とする旅行者をもてなすため、滞在スペースの拡充を発表しました。カタール航空は、ハマド国際空港とドーハ国際空港の外側に、サッカーフェスティバルやライブエンターテインメントを楽しめる専用の無料「乗客用オーバーフロースペース」をしつらえ、荷物や機内持ち込み品の保管スペースも提供する予定です。ハマド国際空港の静かで自然をイメージした新しいターミナルに入場するまでの間、ファンの皆様は、同スペースでお祭りの余韻を味わうことができます。
ドーハ国際空港 (DIA)
ドーハ国際空港は最近の改装後に再オープンし、13の地方航空会社および国際航空会社がカタールへの旅客を1時間あたり4,000人増加させることを可能にしました。DIAのターミナルでは乗客の皆様へ、売店や飲食店、他のサービスを提供いたします。
ルサイル大通り
カタール航空とカタール政府観光局は、カターリ・ディアール不動産との提携により、11月3日から5日まで、ルサイル大通りで「ダーブ・ルサイル・フェスティバル」を開催予定です。この3日間のフェスティバルでは、中東、南アジア、北アフリカを代表するタレント、ドローンによる光のショー、芸術的なパフォーマンスなどが披露される予定です。
ウィンター・ワンダーランド
またカタール航空は、カタール独自の世界クラスのエンターテイメントとレジャー施設であり、楽しみを求める人々に唯一無二の体験を提供する「ルサイル・ウィンター・ワンダーランド」の公式エアラインパートナーおよび協賛パートナーに就任したことを最近発表しました。
「ルサイル・ウィンター・ワンダーランド」は、カタールのエンターテインメント地区の中心であるアル・マハ島に位置し、11月に一般公開が予定されている注目のテーマパークです。このユニークなテーマパークには、「カタール航空フェスティブ・フォレスト」内の「カタール航空フォレスト列車」、丸太ボートの「アークティック・スプラッシュ」、巨大な「アイス・スライド」、「ガレオン」、「オレドー5Gジェットコースター」、150フィートの観覧車「アインQNB」など50以上のエキサイティングな乗り物やアトラクションが用意されています。
■カタール航空グループについて
数々の受賞歴を誇るカタール航空は、国際的な航空輸送評価機関であるスカイトラックス社より「エアライン・オブ・ザ・イヤー2022」に選出されました。また、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス・ラウンジ・ダイニング」、「中東ベスト・エアライン」も合わせて獲得。最も栄えある「エアライン・オブ・ザ・イヤー」受賞は7度目となり(2011年、2012年、2015年、2017年、2019年、2021年、2022年)、業界で比類なき地位を確立しています。
現在カタール航空は、ハブ空港であるハマド国際空港を経由し、世界150都市以上に就航しています。同空港は、スカイトラックス社が主催する「ワールド・エアポート・アワード2022」にて、「世界のベスト空港」を受賞しています。
■カタール政府観光局について
カタール政府観光局の使命は、カタールを文化の真髄と現代性が融合する場所、そして世界中の人々が集い、文化、スポーツ、ビジネス、ファミリーエンターテインメントなど「上級のおもてなし」に根ざしたユニークなサービスを体験できる場所として確立することです。同観光局は、観光産業を規制・発展させ、民間部門からの投資を促進します。また観光産業の国家戦略を策定し、定期的に見直しを行い、その実施を監督することで、国内の観光資源を多様化し、観光客の消費増加を促すことを目指しています。カタール政府観光局は、重点市場に設置された国際事務所のネットワークと最先端のデジタルプラットフォームを駆使し、カタールのプレゼンスを世界的に拡大し、観光セクターを強化しています。
■伝送と遺産の最高委員会 (Supreme Committee for Delivery and Legacy) について
伝送と遺産の最高委員会は、FIFAワールドカップ カタール2022™の開催国運営を順調に遂行しています。またスタジアムなどのインフラ整備も急ピッチで進んでおり、大会とその準備がカタールの持続可能な発展に寄与するものと確信しています。
サッカー史に残るスタジアムをはじめ、インフラ、宿泊施設、交通網など、伝送と遺産の最高委員会とその関係者は、今冬にカタールが世界を迎え入れるための準備を整えています。
同委員会は、サッカーと地域に対する祝祭をもって人々をつなぐFIFAワールドカップ カタール2022™の開催を通じ、カタールのユニークなアイデンティティを矜持することを目的としています。すべてのファンは、カタールで思い出に残るシームレスな大会を楽しみ、自宅のようにくつろぎながら、寛大さを心に素晴らしい体験の世界を、友人や家族とともに満喫することができるでしょう。
ワールドカップの開催は、すでに永続的なレガシーを生み出しています。インフラ整備、教育、サッカーを通じた開発、地域のイノベーションへの支援、労働者の福祉向上への献身を通じて、伝送と遺産の最高委員会の努力は、カタール、中東、アジア、そして世界のより良い未来へ繋がります。
■カターリ・ディアール不動産 (Qatari Diar Real Estate Company) について
カターリ・ディアール不動産は、カタール国の政府系ファンドであるカタール投資庁によって2005年に設立された不動産会社です。首都ドーハの北東、アラビア湾の沿岸に本社を構えるカターリ・ディアールは、カタールの経済成長を支援し、同国不動産開発の優先事業調整に尽力しています。より詳しい情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。https://qataridiar.com/ (英語のみ)
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