【マニュアルレスで“すぐ使える”、知りたいデータを“すぐ見られる”】MarketAnalyzer™ Satellite、ダッシュボードのUI・UXを刷新
~無料トライアル版でも、新ダッシュボードを公開~
技研商事インターナショナル株式会社(名古屋本社:愛知県名古屋市、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:小嶌智海、以下当社)は、商圏やエリア特性の比較・把握を容易に実現する当社のエリアマーケティング用地図情報システム(GIS)「MarketAnalyzer™ Satellite」の分析ダッシュボード機能のUI・UXを改善し、リニューアルを行いました。
新ダッシュボードの提供は、2022年11月25日(金)から開始いたします。
新ダッシュボードの提供は、2022年11月25日(金)から開始いたします。
- 社内横断プロジェクトから生まれた新ダッシュボード機能
DXの波もあり、小売や外食、不動産業界やBtoCメーカー等を中心に、店舗の出店戦略、MD/販促戦略やテナント誘致、リテールサポート等で広く活用され、「専門知識がなくても、いつでも手軽に分析でき、現場の機動力や説得力が高まる」との支持を得ています。
従来より操作性の評価はいただいているものの、今回、分析業務を主としない担当者でも、より簡単に、より深掘ったエリア把握ができるようUI・UXを改善しました。
UI・UXの改善にあたっては、社内横断プロジェクトを立ち上げて様々な視点から改善点を抽出。また、長年の運用支援で見えるユーザーの分析視点に立った、“業務フローで次に必要になるデータ”のフラットな表示(何度も画面を跨がないワンタッチ表示)を追求。さらに、UI・UXデザイナーの協力のもと、初めて使う人でも違和感なく、充実した分析環境を実現するダッシュボードを目指しました。
なお、今後は地図画面のUI改善を予定し、さらなる快適なシステム利用を支えてまいります。
<リニューアルのポイント>
- 全商圏データの概要を、カード形式でメイン画面に集約。各カードからワンクリックで詳細データを表示でき、分析の深堀りをスムーズに実現。
- 各データ項目は、設定エリアに加え、そのエリアが所在する都道府県のデータも併記し、比較を容易に。(比較軸を持つことで「~より多い、少ない」が見え、商圏特性をより明確に把握できます)
- 各データの性別や年代等、自社の分析に不必要な凡例の項目をワンタッチで非表示に。よりシンプルで分かりやすい表示を実現。
- ダッシュボード内の商圏データは、csv形式やレポート形式で一括ダウンロード可能。
■ ダッシュボード機能詳細
(1)商圏やエリアの特性把握を、分かりやすくスムーズに。
全商圏データの概要を、カード形式でメイン画面に集約しました。各カードからワンクリックで詳細データを表示※でき、分析の深堀をスムーズに実現します。搭載データは自動更新されるため、常に当社提供の最新データを活用いただけます。(最新の国勢調査2020版は、2022年12月に切り替え予定。)
※商業人口、産業別就業者比率を除く全データ対象
(2)比較しやすく、特性をつかみやすいレイアウト。
夜間人口、昼間人口を並列表示し、オフィス・繁華街か、ベッドタウンか等、一目で判断できるようになりました。また、商圏内データだけでなく都道府県データも併記し、エリア特性を把握しやすくしています。
(3)見やすさを選べるダークモード切替。
年収や消費傾向等の特性も、詳細画面ではより丁寧に分かりやすく表示しています。目に優しいダークモードへの切り替えも可能になりました。
(4)見たい凡例項目だけのグラフが、ワンタッチで作成可能。
グラフの凡例にある項目は、選択した項目の表示をオン、オフできます。
例えば、左は全項目表示のグラフですが、オレンジの「第2次・第3次産業従業者」の凡例表示を画面上でタッチすると、それを除く項目のグラフを表示できます。ビジネスに影響のない項目を非表示にすることで、商圏構造をシンプルに理解できます。
シンプルな操作性と、刷新されたスタイリッシュさ、さらに既存の機能性。 それぞれ満たすために、様々な試行錯誤がありました。 お客様の声はもちろん、初見の人の意見やデザイン性に特化した改善提案も多く、システム実装のハードルが高いものも多々ありました。また、既存ユーザーに違和感をできるだけ感じさせないよう改修を進める点にも苦労しました。 当社には、30年にわたる商圏分析システムの運用支援ノウハウがあります。 「このデータを見たら、次はこのデータが見たくなるはず」、「この特性を知るには、このデータも必要」といった、実際の分析フローに関するニーズを、日々の支援から把握できており、その知見を存分にUI・UX設計に反映させています。 豊富なデータは維持しつつ、データの探しやすさ、見やすさはグンと上がった新ダッシュボードを、ぜひお試しください。 (開発担当エンジニア 山倉) |
- 「MarketAnalyzer™ Satellite」無料トライアル実施中
トライアル前に、詳細をお知りになりたい方やデモ画面等をご覧になりたい方は、お気軽にお問合せください。
▶トライアル申込はこちら:https://www.giken.co.jp/products/marketanalyzersatellite/trial/
▶お問い合わせはこちら:https://www.giken.co.jp/contact/
「MarketAnalyzer™ Satellite」とは
Webブラウザがあれば、いつでもどこでも見たいエリアの商圏データ(人口や世帯年収、消費傾向等のデータ)をグラフ等で閲覧・分析・共有できるサービスです。
店舗の商圏データや顧客分布、競合店分布を、地図上で集計・可視化することで、エリアの特性を視覚的に把握できます。外出先やリモートワーク中でもスピーディな意思決定を可能にし、企業の収益やマーケティング業務の向上に貢献します。
(こんな方に活用されています)
・ 小売:出店開発担当 「物件を見ながらタブレット等で商圏チェックできる」
・ 外食:開発マネージャー 「出店候補物件の情報を会議でスムーズに共有」
・ サービス:フランチャイズ担当 「オーナーへの商談中に、店舗の商圏データをすぐ提示できる」
・ メーカー:営業マーケティング 「得意先へ、店舗周辺住民の特性に沿った提案ができる」
▶製品Webページ:https://www.giken.co.jp/products/marketanalyzersatellite/
- 展示会出展のお知らせ
その他、より高度な分析が可能な「MarketAnalyzer™ 5」や、定額制の人流データ分析ツール「KDDI Location Analyzer」等のシステムをご紹介します。
デモ画面や分析レポートなど、実際に見て触って、メリットを体感いただける機会となります。
ぜひ、当社ブースへお立ち寄りください。
<イベント概要>
第2回商業施設・店舗DX展
主催:RX Japan株式会社
日時:2022年12月5日(月)~7日(水)
10時~18時 (最終日のみ17時終了)
会場:東京ビッグサイト
アクセス:https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/visit/access.html]
▶e招待券(無料)はこちら
https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/search-ex/2022/sdx/directory/details.org-a85d759e-405f-4f1f-acde-ab4c11ce1920.html#/
- 当社について
マーケティング向けデータ分析ツールの提供・運用支援を通じ、マーケティングデータ領域のエコシステム構築を進めることで、企業のデータに立脚した事業推進をサポート
商圏分析、エリアマーケティング向けGIS (地図情報システム)の提供
・商圏分析/エリアマーケティング用GIS「MarketAnalyzer™ 5」
・GPS位置情報データを搭載したクラウドGIS「KDDI Location Analyzer」他
蓄積した分析データ・ノウハウの提供
・データ・API・GISエンジンの提供を通じたデータ戦略高度化の支援
・インストアの来訪者検知の仕組みの構築
・デジタル広告のセグメントの高度化
[会社概要]
会社名:技研商事インターナショナル株式会社
代表者:代表取締役 小嶌 智海
所在地:名古屋本社:愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル
東京本社 :東京都新宿区新宿2-1-12 PMO新宿御苑前 7F
設立 :1976年1月
資本金:231,125,000円
URL : https://www.giken.co.jp/
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