【実質1,000円~】睡眠時無呼吸症候群のリスク判定サービス「Sleep Doc」を運輸・運送業界向け特別価格で提供
エムスリーとソニーグループの合弁会社である株式会社サプリム(本社:東京都港区、代表取締役社長:富山泰司、URL : https://www.sapplym.com/ 以下「サプリム」)は、2024年8月1日から、サプリムの睡眠時無呼吸症候群リスク判定サービス「Sleep Doc」(URL: https://sleep-doc.jp ) を、運輸・運送業界の方々向けに実質価格1,000円~の特別価格にて提供いたします。
■背景
睡眠時無呼吸症候群の方は、交通事故の発生率が7倍、労災被災率は1.4倍、うつ病発症率は2倍など、安全面や健康面でのリスクが高くなるものの、適切な治療を行うことで、これらのリスクの多くは軽減するといわれています(※1)(※2)(※3)。
しかし、重症者でも自覚症状が無いケースが多く、いびきや日中の眠気、夜間の頻繁な排尿、朝の喉の乾きなどが、SASの方によく見られる症状であることを認識していなかったり、検査価格がネックとなり、日本人の6人に1人である約2,200万人が潜在患者といわれているなかで、治療を受けている方はわずか65万人にとどまっています(※4) (※5) (※6) (※7) (※8) (※9)。
また、運輸・運送業界においては、国土交通省からSASの「スクリーニング検査の基本は運転者全員を対象に実施」と示されているものの、トラック業界で約4割(従業員数50人以下では3割)、タクシー業界では約2割しかSASのスクリーニング検査は受診されていないのが現状です。(※10) (※11)
なお、実施率が低いタクシー業界においては、検査を実施していない事業者の約8割は検査の必要性を感じているものの、6割は検査価格が高く実施に至っておらず、検査価格が2,000円以下であれば、最大75%が受診すると回答しています(※12)。
■本取組みの概要
今回サプリムでは、交通事故を起こしたときの影響が特に大きい運輸・運送業界の方々向けに、特別価格でのSASリスク判定検査を提供することで、SAS潜在患者の方々が適切な治療を受けられるようにサポートし、交通事故の低減やドライバーの方々の健康増進を目指します。
・企業プラン
2,000円/検査(税別)
キャッシュバック後の実質価格1,000円/検査
https://bit.ly/4cbQYs0 からお申込ください。
内容確認後、検査機器をお送りさせていただきます。
・個人プラン
2,900円/検査(税別)
キャッシュバック後の実質価格1,900円/検査
https://bit.ly/3WCYPKh からお申込ください。
内容確認後、検査機器をお送りさせていただきます。
・実施期間:2024年8月1日~12月31日
【検査についての注記】
◇企業プラン
・20検査以上一括申込、企業にて機器の取り回しや登録を行い、2検査/週・機器のペースで実施頂く場合です。
・キャッシュバックはSleep Docで「高リスク」または「中リスクかつ自覚症状あり」と判定された受検者の方が、弊社からレポート送付後2ヶ月以内に医療機関を受診し、SAS検査を実施したことがわかる診療報酬明細書の写真等を指定のフォームから報告いただいた場合に1,000円/検査を企業に一括で返金いたします。
◇個人プラン
・キャッシュバックはSleep Docで「高リスク」または「中リスクかつ自覚症状あり」と判定され、弊社からレポート送付後2ヶ月以内に医療機関を受診し、SAS検査を実施したことがわかる診療報酬明細書の写真等を指定のフォームから報告いただいた場合には1,000円/検査を支払時に使用いただいたクレジットカードに返金いたします。
■Sleep Docの特徴
・【簡単】自宅で簡単に計測可能
・【高精度】ソニー製ウェアラブルデバイスを用い、特許出願中のアルゴリズムで判定
・【安心】エムスリー株式会社の持つネットワークを活用した全国約3,000のクリニック紹介など、アフターフォローが充実
・【高評価】医師100名の90%が「Sleep Doc」を簡単で使いやすいと評価(※13)
・Sleep Docの利用方法
※1 Findley LJ et al: Automobile accidents involving patients with obstructive sleep apnea. Am Rev Respir Dis 1988; 138:337-40
※2 Accattoli MP,et.al, Abbritti G. Infortuni e performances sul lavoro in lavoratori affetti da sindrome delle apnee ostruttive nel sonno (OSAS). G Ital Med Lav Ergon. 2008 Jul-Sep;30(3):297-303.
※3 Yi-Hua Chen.et.al. Obstructive Sleep Apnea and the Subsequent Risk of Depressive Disorder: A Population-Based Follow-up Study.Journal of Clinical Sleep Medicine.Published Online:May 15, 2013
※4 国土交通省自動車局. 自動車運送事業者における睡眠時無呼吸症候群対策マニュアル~SAS対策の必要性と活用~. 2015, P.8.
※5 日本循環器学会. 2023年改訂版 循環器領域における睡眠時無呼吸症候群の診断・治療に関するガイドライン, 2023, P.26.
※6 国土交通省 安全政策課. “自動車運送事業者への健康起因事故防止のための取組に関するアンケート調査結果(平成29年度)”. https://www.mlit.go.jp/common/001274403.pdf ,(参照 2024-06-23)
※7 Benjafield et al. Estimation of the global prevalence and burden of obstructive sleep apnea: a literature-based analysis. Lancet Respir Med. 7(8): 687-698.
※8 Yan X, Wang L, et.al. Development and assessment of a risk prediction model for moderate-to-severe obstructive sleep apnea. Front Neurosci. 2022 Aug 5;16:936946.
※9 厚生労働省. e-Stat, 社会医療診療行為別統計(旧: 社会医療診療行為別調査) / 社会医療診療行為別統計 / 令和2年社会医療診療行為別統計 / 旧報告書1 診療行為・調剤行為の状況 / 医科診療 /第8表 2021: D列1673行,
※10 国土交通省自動車局.自動車運送事業者における睡眠時無呼吸症候群対策マニュアル~SAS対策の必要性と活用~. 2015, P7.
※11国土交通省 自動車局. “事業者における定期健康診断、主要疾病等に関するスクリーニング検査の実施状況の調査結果”. 2016, https://www.mlit.go.jp/common/001122697.pdf, P7, 10, (参照 2024-07-07)
※12 国土交通省 安全政策課 “自動車運送事業者への健康起因事故防止のための取組に関するアンケート調査結果(平成29年度)”, 2017, https://www.mlit.go.jp/common/001274403.pdf, P17, 18, (参照 2024-07-07)
※13 AskDoctors調べ。計測性能を評価したものではございません。
◆サプリムの会社概要
商号 株式会社サプリム
本社所在地 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ 10階
設立 2022年4月1日
資本金 5億円(資本準備金含む)
事業内容 通信ネットワーク、電子技術及び情報通信機器を活用した医療・ヘルスケア分野におけるサービス開発及び販売
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社サプリム
TEL:050-1745-9310
担当:金子、久司
email: sd-contact@sapplym.com
※平日10 :00~17:00(土・日・祝・年末年始を除く)
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