コロナ禍における課題の解決に挑むベンチャーのプロジェクトが実証事業を行います
シニアの新たな憩いの場「サードプレイスカフェ」をオープン
県では、ベンチャー企業と大企業等のオープンイノベーションにより、コロナ禍で顕在化した課題の解決に取り組む12のプロジェクトを今年度に採択し、事業化に向けた支援を行っています。
このたび、そのうちの1つのプロジェクトが事業化に向けた実証事業として、シニアの憩いの場となるカフェを横浜市南区にオープンしますので、お知らせします。
このたび、そのうちの1つのプロジェクトが事業化に向けた実証事業として、シニアの憩いの場となるカフェを横浜市南区にオープンしますので、お知らせします。
実証事業の概要
〈実施企業〉注:下線がベンチャー企業
株式会社COOON・株式会社ツクイ
〈プロジェクト名〉
シニアの新たな憩いの場に・「サードプレイスカフェ」プロジェクト
〈実施企業〉注:下線がベンチャー企業
株式会社COOON・株式会社ツクイ
〈プロジェクト名〉
シニアの新たな憩いの場に・「サードプレイスカフェ」プロジェクト
- このプロジェクトでは、シニアの心と体の健康増進を目的として、カフェを起点とした参加型のコミュニティづくりに取り組み、シニアの憩いの場の創出を目指します。
- 株式会社ツクイが運営する「ミライ想造ラボ『milabo(ミラボ)』」(注)を活用し、株式会社COOON(コーン)が持つ、障がい者が運営するカフェ経営やコミュニティづくりのノウハウを掛け合わせ、シニアの方々とともに運営するカフェをオープンします。
- 今回の実証では、御協力いただくシニア15名の「サポーター」がカフェの運営に加わるとともに、サポーターが企画したグループ活動(ウォーキング、音楽など)や、シニアが参加対象となるe-sportsイベントを実施します。
- これにより、カフェを起点とした参加型コミュニティの継続的な運営や、シニアの生きがい向上への効果等を検証します。
(注)ツクイが令和4年に開設した、シニア向けのサービス・商品を開発するシニア参加型研究所
〈実施期間〉
令和5年1月11日(水曜日)から令和5年2月25日(土曜日)
〈カフェについて〉
- 名称:BAUM MILABO(バウム ミラボ)
- 場所:横浜市南区六ツ川一丁目332番地 (京浜急行弘明寺駅から徒歩10分/神奈川中央交通「六ツ川町」下車すぐ)
- 営業時間:実施期間中の水曜日から金曜日の10時から16時 (祝日を除く) ただし、2月23日(木曜日)は休業、2月25日(土曜日)は営業
- メニュー:コーヒー500円、特製キーマカレー850円など
その他の採択プロジェクトについても、県の「ビジネスアクセレーターかながわ(BAK)」の支援のもと、年度内に実証事業を行い、事業化を目指します。
(12プロジェクトの概要は次のページを御覧ください。)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/prs/r9206594.html
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/prs/r0782894.html
【参考:ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)】
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営しています。県内で、積極的にオープンイノベーションに取り組みたい方々は、ぜひ御参加ください。
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