大分の未来を支える――熊本発の学生支援プロジェクト「J・O・NOTE」 地元企業の協力で約1万冊のノートを大分県内の高校2年生へ初配布!
2025年2月には第2回として高校1年生にも配布予定
株式会社城野印刷所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役社長:城野斉、以下、当社)は、
グループ会社である三恵印刷株式会社(大分県大分市高松1丁目2-27、以下、三恵印刷)とともに、地域の学生を支援する取り組みとしてオリジナル学習ノート「J・O・NOTE(ジェイ・オー・ノート)」の無料配布を大分エリアで初めて実施しました。2024年11月には、大分県内の高校60校に在籍する高校2年生約1万人に、地元企業10社の協力を得てノートを届けました。
さらに、2025年2月には、第2回として大分県内の高校1年生を対象に約1万冊の配布を予定しており、地域の学生支援の輪を広げてまいります。
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地元企業とともに地域の学生を支援する「J・O・NOTE(ジェイ・オー・ノート)」
――学生支援の輪は、さらに拡大。「J・O・NOTE」が地元企業と学生たちをつなぐ架け橋に。
「J・O・NOTE」プロジェクトは、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」の実現を目標に掲げて2022年に熊本からスタートしました。地元企業のご支援のもと、これまでに累計8万冊のノートを熊本県内の高校生たちに届けてきました。
この活動は、ただの文房具の提供にとどまらず、学生たちの可能性を広げ、地域社会と若者がつながる架け橋としても高い評価を受けています。
2024年にはその輪がさらに広がり、福岡県や宮崎県でも展開を開始。そして今回、大分県内の10社もの企業が力を合わせてサポートしてくださったおかげで、約1万冊のノートを高校2年生へ配布することができました。
これにより、大分でも新たなつながりが生まれ、学生たちの学びを応援する地域の想いが形となりました。さらに、2025年2月には高校1年生にも配布を予定しており、「J・O・NOTE」プロジェクトは一度きりの活動に終わることなく、未来へと続く支援の輪を広げていきます。地域全体で若い世代を育み、学びを支えることで、社会に貢献したいという熱い想いを胸に、私たちはこれからも 活動を続けてまいります。
大分高等学校でのイベントレポート~学校関係者から感謝と期待の声~
大分エリアでの初配布に際し、2024年11月12日(火)、大分県内の代表校として大分高等学校で贈呈式を行いました。式には小山統之校長、生徒代表の浅野さん、三恵印刷取締役の米田聡志が出席し、「J・O・NOTE」が贈呈されました。
写真:贈呈式の様子(左から、三恵印刷 中村専務、米田取締役、大分高等学校 小山校長、生徒代表の浅野さん)
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地域をつなぎ未来を育む、 持続可能な学びの場を目指して
城野印刷所では、本プロジェクトを通じて地域企業や団体が学生を支援する機会を創出し、地域全体で未来の担い手を育む土壌を整えています。今後も九州全域、そして全国への展開を視野に、SDGsの実現と地域活性化を目指して取り組みを続けてまいります。
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「J・O・NOTE」大分初配布について
●配布開始日:2024年11月12日(火)より順次
●配布エリア:大分県内の公立、私立、支援学校など60校
●対象者:上記に在籍の高校2年生
●配布数:10,000冊
●ノートの仕様:B5サイズ 52ページ構成
「J・O・NOTE」には、『地元の学生を(J)、応援する(O)、ノート(N)』という意味が込められています。活動は、地域のサポーター企業とのパートナーシップによってより積極的に推進され、一人でも多くの学生にノートを手に取ってもらう機会をつくることで、「J・O・NOTE」を通じた地域社会と地域の学生が繋がり合う社会を実現できたらと考えています。
「J・O・NOTE」の詳細はこちら👉https://jonote.jono.co.jp
【大分版「J・O・NOTE」 サポーター企業】(順不同)
東洋技術株式会社/小野建株式会社/ジェイリース株式会社/協栄工業株式会社/西日本電線株式会社/カローラ大分株式会社/フォトスタジオあいうえお/株式会社大総/竜南ホールディングス/親和会
大分高等学校 校長 小山統之(こやま もとき)様からのコメント
「ICT化が進む中でノートを使う機会は減っていますが、この活動を通じて『書くこと』の重要性を改めて感じました。地元企業を知る機会が少ない生徒たちにとって、有意義な学びのきっかけになると期待しています」
大分高等学校 2年生 浅野七菜(あさの なな)さんからのコメント
「企業が自分たちの学びを支えてくれることに驚きました。いただいたノートは勉強に使用して、周りの人とも共有したいと思います。またこれを機に地元での進路を考えるきっかけになればと思います」とコメントをいただきました。
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株式会社城野印刷所について(https://www.jono.co.jp/)
―100年以上の歴史の中で培ったノウハウを活かし、印刷事業を通じて、地域社会の発展に貢献するー
城野印刷所は、「社業を通じた地域貢献」を理念に、大正5年の創業以来、お客様の心をカタチにすべく励んでまいりました。熊本に根ざした“100年企業”として、地域雇用や地域貢献活動にも積極的に取り組んでおります。
また、従来の印刷業に加え、システム、ソリューション、あらゆるコミュニケーションビジネスの提案を通じ、当社が地域づくりやご縁づくりの新たな事業を構築して、新しい価値を創造していきます。次の100年は、皆様のビジネスパートナーを目指してまいります。
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三恵印刷株式会社について(https://www.sankeiprinting.co.jp/)
所在地 :大分県大分市高松1丁目2-27 サンオブサンエージェンシービル4F
創立 :昭和24年10月
資本金 :3,840万円
事業内容 :チラシ、ポスター、冊子等のデザイン・制作および印刷からWEB制作/SNS運用、動画制作/プランニングなど
三恵印刷は、1952年の創業以来、九州・大分を拠点70年以上に渡って印刷事業を手掛ける印刷会社です。熊本県にある株式会社城野印刷所のグループ会社となって以来、後継者問題による休廃業の不安を払しょくし、安定した経営基盤のもと熊本本社設備をメインの印刷工場として活用することで、印刷能力の大幅な拡充を図ることができ、大分エリアを中心とした積極的な営業活動を展開しています。これまでの印刷事業はもちろんのこと、新規サービス事業として、地元の学生を応援するノート「J・O・NOTE」の展開、広報支援事業など新たな収益と新規顧客の開拓に繋げてまいります。
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