障がい者の課題解決を行う新しいコミュニティ「凸凹村」、障がい者と健常者が参加する日本最大級のダイバーシティパレード『インクルーシブパレード2023』に特別協力
〜障がい者が、障がい者の課題解決を行う新しいコミュニティ『凸凹村』・初代村長は乙武氏〜
障がい者が、障がい者の課題解決を行う新しいコミュニティ『凸凹村』
インクルーシブパレード2023に特別協力として参加
『インクルーシブパレード2023 OSAKA』は、「障害があってもなくても友達になろう」をコンセプトに、インクルーシブデザインを用いて企画した日本最大規模のイベントです。第2回目となる今年は、視覚障害者である白杖使用者や見えない、見えにくい方にスポットを当てて、障害のあるなし関係なく、ともに集まり、みんなでパレードを実施します。パレードのルートは、大阪天満宮をスタート地点として、日本一長い天神橋筋商店街を抜け、扇町公園までの約1キロを30分くらい歩きます。到着地点の扇町公園では、体験・交流型のイベントを開催します。当日は、大阪府警察による全面協力のもと、堺筋を一部通行止めにして、白杖使用者や車椅子使用者らとともに、大阪のど真ん中を練り歩きます。
パレード後のイベントでは、目隠し体験ゲーム、白杖体験、サッカーやラグビー、ランニングなどのブラインドスポーツ体験、子ども達によるチアダンス、パラアスリートによるトークショーなどを予定しています。(スポーツ体験は、運動靴でご参加ください)
盛りだくさんの飲食エリアでは、ラーメンや焼き鳥、ナンカレーなど屋台ならではのお楽しみメニューからヘルシー系カフェまで、幅広いジャンルの出展者が参加します。目玉は、世界初のオーガニックチューハイ専門店。無添加やオーガニックにこだわった数々のドリンクをお楽しみいただけます。また当日は、最寄り駅で、スタッフがお客様の誘導を行なっていますので、安心してご参加ください。
『インクルーシブパレード2023 OSAKA』公式サイト → https://inclusive-parade.jp/
今までにない新しい障がい者コミュニティ「凸凹村」とは?
障がい者と一括りにされることが多いですが、障がいといっても様々な種類があります。知的・身体・精神という3つの区分だけでなく、様々な障がいのカタチがあります。それぞれの障がい者が抱える課題を、他の障がいを持つ障がい者が考える場は、今まで無かったものです。ワンライフでは、障がい者の方達が自由に交流できるデジタル上の場をつくり、障がい者が、障がい者の課題解決を行う新しいコミュニティ「村」をつくりました。初代村長は乙武洋匡氏、副村長は障害者ドットコム代表の川田祐一氏がつとめています。
まずは、フェイスブック上で様々なグループを形づくり、また解決型のイベントを今後実施していきます。また、2024年度には、デジタル村『凸凹村』を開発リリースを予定しております。
【凸凹村Facebookページ】こちらから、村民へ!▼
https://www.facebook.com/profile.php?id=100092550507752
■初代村長:乙武氏コメント
「障害がある人=劣っている人」というわけではありません。障害とは、ある特定の機能が多くの人と同じような働きをしていない状態のこと。だから、もちろん苦手なこともあれば、得意なこともあるんです。そんな「凸」と「凹」を組み合わせれば、とても豊かなつながりを生み出せるはず。「凸凹村」は、そんなコンセプトからスタートしています。今回、初代・村長を務めることになった私自身も、非常に「得意なこと」と「苦手なこと」がはっきりしている人間です。ぜひ、みなさんと助け合いながら楽しいコミュニティにしていけたらと思っています!
■株式会社ワンライフについて
株式会社ワンライフは群馬県発で子供から大人までの障害者の方を対象とした障害福祉サービス、障がい福祉施設に特化したポータルサイト「みんなの障がい」、障がい者が障がい者の課題解決を行う新しいコミュニティ「凸凹村」等を展開しています。
<会社概要>
・会社名:株式会社ワンライフ
・代表者:代表取締役 市村均弥
・設 立:平成26年2月
・所在地:群馬県前橋市広瀬町3-18-15
<事業内容>
・障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための
法律に基づく障害福祉サービス事業
・児童福祉法に基づく障害児支援事業
取材など問合せは以下まで、お願い致します▼
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