【無料セミナー】AIエージェントが変える次世代ものづくり~いま知るべきフィジカルAI・AIエージェントのリアル~(2026年7月17日(金)14:30開始、オンライン開催、主催:機械システム振興協会)

オンライン参加登録はこちら ▶https://www.mssf.or.jp/news_r08004/

一般財団法人機械システム振興協会

 一般財団法人機械システム振興協会は、2026年7月17日(金)14:30より、一般向けセミナー「『製造業のAIエージェント』の活用方策フォーラム 成果発表会 ~フィジカルAI・AIエージェントで加速する次世代ものづくりの飛躍~」をオンラインで開催します。参加費は無料です。是非、この機会に奮ってご参加ください。

 生成AIの次の潮流として注目を集める「AIエージェント」は、限定的な人の介入のもとで自律的にタスクを実行し、製造業の開発・生産現場を大きく変える可能性を持つ技術です。本成果発表会では、国立情報学研究所 武田 教授、株式会社アールティ 代表取締役 中川氏、旭化成株式会社 マテリアル領域 IT・DX統括部 統括部長 九十九氏、経済産業省「AI利活用における民事責任の在り方に関する研究会」の担当者が登壇し、AIエージェントの活用によって期待される効果、物理系に接続される具体事例、海外における活用の最前線、日本の課題、さらに第三者の権利侵害のおそれや法的責任に関する論点まで、一般の方にもわかりやすく解説します。

 食品工場向け協働ロボットの事例や、自動・自律実験の最新動向など、ものづくりの未来を具体的にイメージできる内容に加え、導入・運用に向けて企業が押さえるべき留意点や準備についても紹介します。AIやロボット、製造業DXに関心のある方はもちろん、これからの産業の変化を知りたい一般の方にもご参加いただけるセミナーです。

1.開催概要

【イベント名】
「製造業のAIエージェント」の活用方策フォーラム 成果発表会
~フィジカルAI・AIエージェントで加速する次世代ものづくりの飛躍~

【開催日時】2026年7月17日(金)14:30(開始)-16:30(終了)
【開催形式】オンライン開催
【主催】  一般財団法人 機械システム振興協会
【定員】  オンライン 500名
【参加費】 無料

2.参加登録

参加をご希望の方は、こちらの登録サイトからお申し込みください。
(サイトURL: https://www.mssf.or.jp/news_r08004/ )


【注】Zoomの登録サイトに遷移します。Zoomによる参加者の登録管理、配信等の事務局運営業務は、有限会社 ビジョンブリッジに委託して実施いたしますので、あらかじめご了承ください。

申込締切:2026年7月13日(月)17:00

3.開催趣旨

 当協会では、2026年4月に、「製造業のAIエージェント」の活用方策をとりまとめました。2025年8月から、武田英明 国立情報学研究所教授を委員長としたフォーラムを設け、有識者や参加委員を交えて議論を重ねてきました。製造業の開発や生産現場等における「AIエージェント」の活用により期待できる効果が最大限に発揮できるように、導入・運用に向けて必要となる準備、活用上の留意点及びそれらへの対策が盛り込まれています。なお、ここでは「AIエージェント」は、エージェント型AI、マルチエージェントシステム、フィジカルAIで語られる対象も含めた概念として使用しています。

 本成果発表会では、次の点に関して、本活動での成果を分かりやすく解説します。

【主なポイント】 ※各内容の詳細は、以下のプログラムをご参照ください。

①「AIエージェント」の活用によって期待される効果と配慮すべき点
②「AIエージェント」が物理系に接続される事例
③ 海外諸国における活用の最前線と日本の課題
④ 第三者の権利侵害のおそれとその法的責任に関する考察

4.プログラム

【開会】14:30-14:35

山田 宗範(やまだ むねのり)
一般財団法人 機械システム振興協会 専務理事

【プログラム1】14:35-14:55

AIエージェントで加速する次世代ものづくりの飛躍(20分)

講演: 武田 英明(たけだ ひであき)氏
本フォーラム委員長、国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授

<講演概要>
 生成AI等とは異なり、限定的な人の介入という状況下で独立したタスクを実行するという「AIエージェント」の特徴を捉え、「AI利用者」としての視点から、利用上の留意点、導入に向けた準備及び解決すべき技術的・制度的課題に関して解説します。

<講師紹介>

専門分野:知識共有システム/セマンティックウェブ/設計学

【プログラム2】14:55-15:15

フィジカルAIと現場DX(20分)

講演: 中川 友紀子(なかがわ ゆきこ)氏
株式会社アールティ 代表取締役 

<講演概要>

 ChatGPTの登場を契機に加速した生成AIブームは、大規模データや基盤モデルを背景に、AIエージェントをはじめとするデジタル空間での自動化から、実世界へ作用する「フィジカルAI」へと広がりつつあります。フィジカルAIは、ロボットをはじめとする物理的な実体を伴い、人との相互作用や指示に応じながら実世界で動作し、情景を含む認識、計画、制御、安全設計、保守・運用、業務連携を統合し、実世界の曖昧さを扱う技術です。これは、情報を扱うだけでなく、現場に直接働きかける段階のDXを可能にします。

 本講演では、デジタル空間のAIエージェントと、現場で動くフィジカルAIとの違いを整理した上で、現場DXが「情報を見える化する段階」から「現場を実際に動かす段階」へ進む際に、何が技術的・実務的な論点になるのかを、具体例を交えて展望します。

<講師紹介>
2005年、株式会社アールティを創業。以来、フィジカルAIの領域で、ロボットの社会実装と事業化を一貫して推進。
アールティはLife with Robot®、Work with Robot®を掲げ、教育事業を通じたAI・ロボティクス人材の育成とAI・ロボットによる軽作業・現場作業の自動化ソリューションを展開。2015年にはSilicon Valley Roboticsより、世界で知るべきロボット業界の女性の一人に選出。日本ロボット学会フェロー。また、公益財団法人NTF、ROSConJP、Open Roboticsの理事を務め、国内外のロボティクス分野の技術基盤とコミュニティ形成に携わっている。

【プログラム3】15:15-15:35

 海外に勝ち続けるためのAI・自動自律実験最前線(20分)

講演: 九十九 弘(つくも ひろし)氏
旭化成株式会社 理事 マテリアル領域 IT・DX統括部長 

<講演概要>
 海外では、AIが仮説生成、実験計画、自動実験、解析、次の候補提案までをつなぐ AI for Science 型の研究開発が加速しています。旭化成では、こうした潮流を材料R&D変革の機会と捉え、AI・MI・ロボティクス・データ基盤を組み合わせたスマートラボの構築に取り組んでいます。
 本講演では、AIによる目標物性に基づく候補探索、実行可能な実験計画の立案、ロボットにおける自動実験、装置・人作業を含むスケジューリング、データ取得、モデル更新までをつなぐクローズドループ型の研究開発基盤について、社外公開可能な範囲で紹介します。研究者が問い・評価軸・意思決定を担い、AIが探索・計画・解析を加速する Human-AI Co-scientist 型の材料開発を通じて、旭化成が目指す「スマートラボ」の現在地と展望を示します。

<講師紹介>

事業現場において生産技術開発や研究開発に従事した後、スマートファクトリー化、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)、デジタルマーケティングの推進など、同社のDXを牽引。現在はマテリアル領域におけるIT・DXの責任者として全体統括を担う。近年はAIエージェントやフィジカルAIの開発・実装にも注力しており、本講演ではその取り組みの一端を紹介する。

【プログラム4】15:35-15:55 

「AI利活用における民事責任の解釈適用に関する手引き」の概要(20分)

講演: 宮下 博樹(みやした ひろき)氏

経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 課長補佐 

<講演概要>

 経済産業省は、「AI利活用における民事責任の在り方に関する研究会」 を開催し、「AI利活用における民事責任の解釈適用に関する手引き〔第1.0版〕」を取りまとめました 。本手引きは、AI利活用の場面において、不法行為法上の論点を中心に、現行法がどのように解釈適用され得るかの方向性を示し、AIの開発・提供・利用に関わる当事者の予測可能性を高め、AI 利活用の推進及び損害発生時の円滑な解決に資することを目的とするものです。

 本講演では、本フォーラムのテーマである製造業におけるAI エージェントの活用の観点から重要と思われる点を中心に、手引きの内容を紹介します。

<講師紹介>

略歴
2020年 明治大学専門職大学院法務研究科修了
2022年 弁護士登録
都内法律事務所、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局での勤務を経て、2025年7月より現職

【プログラム5】15:55-16:25

登壇者によるパネルディスカッション(30分)

モデレータ: 武田 英明氏(フォーラム委員長)

パネリスト: 中川 友紀子氏(株式会社アールティ)、九十九 弘氏(旭化成株式会社)、宮下 博樹氏(経済産業省)

<議論のポイント>

 個々の企業における適切な方針に基づくAIエージェントの導入により、人手では不可能な規模の分析、人力のみでは到達できない精度と安定性を持つ業務を実現していくことは、産業競争力の確保のみならず社会的厚生の増大の観点からも重要です。パネルディスカッションでは、製造業の開発や生産現場等におけるAIエージェントの導入・運用に向けて必要となる準備(基盤整備)、活用上の留意点及びそれらへの対策について、登壇者による議論を行います。

【閉会】 16:25-16:30

武田 英明 氏
中川 友紀子 氏
九十九 弘 氏
宮下 博樹 氏

5.関連リンク

「製造業のAIエージェント」の活用方策フォーラム(2025年度活動報告)」

6.お問い合わせ先

(一財)機械システム振興協会 事務局
 当協会サイトのコンタクトフォームからお願いいたします。

【公式ホームページ】 https://www.mssf.or.jp/

【facebook】 https://www.facebook.com/mssf.jp/

機械システム振興協会からのお知らせ【Coming Next】

【1】「使用済水処理用逆浸透(RO)膜の国際的カスケード利用に関する戦略策定」 成果発表会

開催日時:2026年9月30日(水)14:30-16:00 (予定)

開催方法:オンライン開催

参加登録:https://www.mssf.or.jp/news_r08007/

開催趣旨:本成果発表会では、日本国内で超純水製造に使用され、性能低下が生ずる前に交換・廃棄されている水処理用逆浸透(RO)膜(年間数万本規模)に着目し、この使用済RO膜の海外での再利用(国際的カスケード利用)による新たな市場創出に向けた検討結果を紹介します

【2】「GX-AM プロセス開発に関する戦略策定」 成果発表会 

開催日時:2026年10月7日(水)14:30~ (予定)

開催方法:オンライン開催

参加登録:近日中に当協会ホームページに掲載いたします。

https://www.mssf.or.jp/

開催趣旨:本発表会では、樹脂を中心とした付加製造(AM)について、材料使用量の削減や粉末の再利用率向上など3Rに関わる技術課題を整理し、GX-AM実現に向けた研究開発の方向性や、自動車産業への導入シナリオ・市場戦略をわかりやすく解説します。

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会社概要

URL
https://www.mssf.or.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区芝大門1-9-9 野村不動産芝大門ビル9階
電話番号
03-6848-5036
代表者名
堤 富男
上場
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資本金
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設立
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