【建築AIパースのRendery】AICPAのTrustサービス規準にもとづく内部統制保証報告書「SOC 2」を取得。エンタープライズのセキュリティ審査に第三者評価で応え、導入検討の初速を上げる

大手設計事務所・ゼネコン・デベロッパーでの利用が広がるなか、社内基盤の統制状況を独立した監査人が検証。あわせてサービスサイトにセキュリティ情報を掲載しました。

株式会社SAMURAI ARCHITECTS

株式会社SAMURAI ARCHITECTS(本社:東京都港区南青山、代表取締役CEO:加藤利基、以下「当社」)は、建築特化型画像生成AI「Rendery」について、米国公認会計士協会(AICPA)が定めるTrustサービス規準にもとづく内部統制の保証報告書「SOC 2」を取得しました。取得にあわせ、サービスサイトにもセキュリティに関する情報を掲載しています。

● SOC 2とは

SOC 2(System and Organization Controls 2)は、米国公認会計士協会(AICPA)が策定したTrustサービス規準を物差しとして、クラウドサービス事業者の内部統制が適切に整備・運用されているかを独立した監査人が検証し、その結果をまとめた報告書を指します。

評価の対象は、システムそのものではなく「組織としての管理のしかた」。アクセス権限の付与と棚卸し、変更管理、監視、インシデント対応といった日々の運用が、定めたとおりに機能しているかが問われます。

報告書は2種類あり、基準日時点での統制の設計と整備状況を評価するのがType 1、一定期間にわたって統制が継続して運用されたかまで踏み込むのがType 2。当社が今回取得したのは前者にあたります。

● 取得の背景——「誰が使うか」が変わり、問われる項目も変わった

Renderyの利用は、設計事務所やゼネコン、デベロッパーの実務へと広がってきました。有償でご利用いただく企業は150社以上、アカウント数は約10000以上にのぼり、このうち79%をエンタープライズ契約が占めています(2026年4月時点・当社実績)。

利用の主戦場が大手企業の設計現場へ移るにつれ、商談で交わされる問いも変わりました。生成の品質に関する質問と同じ重さで、「入力した図面やパースはどこに保管されるのか」「アクセスできるのは誰か」「退職者の権限はいつ消えるのか」が並ぶようになったのが実情です。

こうした問いに、自社の説明だけで答えるには限界があります。導入審査の場で共通の物差しとして通用する第三者評価——それがSOC 2を選んだ理由にほかなりません。

● ご利用企業・ご検討中の企業にとっての意味

  • セキュリティチェックシートへの回答や情報システム部門との協議が、報告書を起点に進められます

  • 統制の整備状況を、当社の自己申告ではなく独立した監査人の検証結果として確認いただけます

  • Enterpriseプランで提供してきたSSO・IP制限・専用データベースといった機能面の対策と、組織的な統制の両面から評価が可能になります

  • 導入判断に要する時間の短縮が見込まれ、検討の初速が上がります

なお、ユーザーが入力した画像やプロンプトを生成AIモデルの学習に利用することはありません。この方針は取得の前後で変わらず、引き続き利用規約に沿って運用します。

● 今後の取り組み

セキュリティは一度取得して終わるものではなく、運用を続けてはじめて意味を持つもの。当社は今回の取得を出発点と位置づけ、次の3点に取り組みます。

① 統制の運用を継続し、一定期間の運用状況まで評価するSOC 2 Type 2の取得を目指します。
② ISMS(ISO/IEC 27001)・プライバシーマークの取得を引き続き推進。
③ 不動産向けAI「knock knock」、空間ビジュアライゼーション「VISIOAL」など他サービスへの展開を検討。

● コメント

株式会社SAMURAI ARCHITECTS 代表取締役CEO 加藤利基

「建築の設計データは、企業にとって最も外に出しにくい資産のひとつです。それをAIに預けていただく以上、『安全です』と言葉で伝えるだけでは足りない。第三者の検証を経た報告書という形で示せるようになったことは、お客さまとの会話の前提を一段引き上げてくれたと感じています。これからも、建築の実務に寄り添う技術と、その技術を安心して使える体制を、両輪で育てていきます」

● 建築特化型画像生成AI「Rendery」について

ラフスケッチ、模型写真、CG、そして言葉——手元にある素材から、設計の検討スピードに追いつく建築ビジュアルを生成するサービス。意匠検討の初期段階から施主・社内での合意形成まで、「描いて確かめる」往復を速く回すために設計されています。

サービスサイト:https://www.rendery.app/

● 会社概要

会社名:株式会社SAMURAI ARCHITECTS
所在地:東京都港区南青山3-4-7 第7SYビル201
代表者:代表取締役CEO 加藤利基
設立:2022年4月1日
事業内容:「Space Design × AI」を掲げ、建築特化の画像生成AI「Rendery」等の開発・提供
URL:https://www.samuraiarchitects.com

● 各種お問い合わせ

公式サイト:https://www.samuraiarchitects.com/
お問い合わせフォーム:https://www.samuraiarchitects.com/contact

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URL
https://www.samuraiarchitects.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都目黒区東山3丁目7−11 大橋会館310
電話番号
03-6303-4466
代表者名
加藤 利基
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年05月