~作業者の安全と快適さをもっと身近に~ 高機能保護ゴーグル「SPECTRUM」と「UNIVERSAL+フェイスガード」ブリスターパッケージでホームセンター等に新登場
国際安全規格取得の高機能保護ゴーグルをホームセンターでも入手可能に

"世界中の人たちの目を守る"をミッションに、保護メガネブランド「ボレー・セイフティ」を展開するボレー・ブランズ・ジャパン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:ピーター・アンソニー・スミス)は、2025年5月より、高機能保護ゴーグル「SPECTRUM(スペクトラム)」シリーズと「UNIVERSAL(ユニバーサル)+フェイスガード」セットを、新たにブリスターパッケージ化し、全国のホームセンターや工具を扱うプロショップにて販売開始いたしました。
ブリスターパッケージの採用により、ホームセンターなどの一般店舗でも手軽に購入できるようになり、国際的な安全基準を満たした高品質保護ゴーグルをご提供いたします。
国際安全規格取得の高機能保護ゴーグルをホームセンターでも入手可能に
「UNIVERSAL+フェイスガード」は欧州安全規格「EN166/170」を取得しており、独自の性能分類システムによる厳格な品質基準を満たしています。
「SPECTRUM」は「ISO16321」の認証を取得することで性能が担保されております。
どちらの製品も国際的に認知された高水準の安全規格に適合しており、用途や好みに応じて最適な製品をお選びいただけます。
「UNIVERSAL+フェイスガード」

欧州安全規格「EN166/170」認証を取得した高性能ゴーグルとフェイスガードのセットです。独自技術「ウェーブテクノロジー」採用のガスケットが着用者の顔の形状に合わせて圧力を均等分散させるため、長時間でも快適な装着が可能です。
フェイスガードは4段階に位置調整が可能で、作業状況に応じて最適な保護状態を選べます。
飛来・落下物による眼の負傷が多い建設業や製造業向けには黄色の有気孔タイプを、化学物質から顔面全体を守る必要がある化学・食品産業向けには緑の無気孔タイプを、溶剤・酸使用現場には高いフィット性のグレーのラバーバンド無気孔タイプを、さらに溶接作業には遮光度5のスモークレンズの有気孔タイプと、業種別や作業内容に応じた4種類をラインアップしています。
※フェイスガードはフリップアップ式で、4つの位置(閉じた状態、半分開いた状態、ゴーグル上にあげた状態、組み立て状態)に設定できるため、作業シーンに合わせてご利用いただけます。

コストパフォーマンスに優れた「SPECTRUM」

リーズナブルな価格設定でありながら、ボレー・セイフティの独自技術「プラチナコーティング」を採用した防曇・耐傷性に優れた保護ゴーグルです。
フレーム内部に施された切込みにより眼鏡の上からも快適に装着でき、二重構造フレームとストラップの調整機能により長時間の使用でも負担を軽減します。
黄色フレームの有気孔タイプと緑色フレームの無気孔タイプを用意し、あらゆる作業環境に対応します。

「UNIVERSAL+フェイスガード」





「SPECTRUM」



顔面・眼の被害実態と保護メガネの重要性
厚生労働省が公開する労働災害原因要素の分析(令和2年)によると、建設業では年間83名(全体の2.1%)が顔面(顔+目)に被害を受けており、そのうちの46%(38件)が飛来・落下要因によるものです。特に眼の負傷については、全51件中32件(62.7%)が飛来・落下が原因であり、適切な保護具の着用によって防げた可能性が高いと考えられます。
作業中の保護メガネ着用率の低さは大きな課題です。当社が2024年7月に作業者500名を対象に行った調査では、6割以上が保護メガネの重要性を認識しながらも、着用率は3割弱にとどまるなど、安全性における重要な問題となっています。また、2024年4月からは改正労働安全衛生法/規則により、化学物質取扱い時の保護メガネ等着用が努力義務から法的義務へと強化される動きもあり、工場や建設現場など様々な職場において、より一層の作業者保護が求められています。
当社ではこうした作業者の安全性の課題解決に取り組んでおり、今回のブリスターパッケージ導入により、企業導入だけでなく、DIY愛好家から個人事業主まで、誰もが高品質なゴーグルを手軽に入手できるようになりました。
当社では今後も、世界中の人々の目を守るというミッションの実現に向け、引き続き製品開発と安全啓発活動を続けてまいります。

厚生労働省「労働災害原因要素の分析」(建設業/令和2年 傷病の部位別・主な事故の型別死傷者数より)
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/user/anzen/tok/bnsk00.html
ボレー・セイフティのレンズの特長
レンズが曇らない超防曇・耐傷「プラチナコーティング」※欧州規格EN166取得
めがねのレンズが「曇る」とは、空気中の水蒸気がレンズの上で結露し、水滴となって付着 することにより光が乱反射して起こる現象です。特に温度差が大きい場面では、レンズの曇りが増えます。ボレーセイフティのプラチナコーティングは、EN166規格のオプション(K)(N) テストに合格しており、防曇性(曇りにくさ)はもちろんのこと、耐傷性(傷つきにくさ)にも優れています。
この技術は一般的な疎水性コーティングとは違い、水滴を形成する前に水膜を作るため、あらゆる環境で視界を鮮明に保ちます。


紫外線を99%以上カット
ボレー・セイフティのレンズは紫外線を99%以上カットし、作業者の目の健康を守ります。
眼鏡のカーブ数について
カーブ数とは、眼鏡レンズの湾曲度を示す数値であり、そのデザインや視界の広さ、保護能力に影響を与えます。4カーブなどカーブ数の低いレンズは、自然な視界を重視したデザインで、日常のさまざまなシチュエーションに適しています。一方、カーブ数が高くなるにつれて、側方からの視界が広がり、目や目の周囲の保護も強化されます。特に活動的な場面や特定の業務での使用に適しています。

【会社概要】
社名 ボレー・ブランズ・ジャパン株式会社
代表 代表取締役社長 ピーター・アンソニー・スミス
本社所在地 東京都文京区湯島2-21-2 湯島メディカルセンタービル4F
TEL 03-5844-2040
URL https://www.bolle-safety.com/jp/
設立 2007年10月
資本金 1,000万円
事業内容 フランス発祥のブランド「ボレー・セイフティ」の『保護メガネ』を製造・販売
【ボレー・ブランズ・ジャパンとは】
“プラスチックバレー”の異名で知られるフランスの町「オヨナックス」で1888年に創業した「ボレー」。誕生してから130年、独自の加工技術を活かしたアイウエアは、世界中のトップアスリートをはじめ多くの人々に愛用されています。
「ボレー・セイフティ」はその「ボレー」から派生した、『保護メガネ』を専門に扱うブランド。究極の『保護メガネ』を追求し開発を続けて60年以上、使用者の安全と装着感を第一に考え、常に先進的技術を採用し、デザイン性の高い『保護メガネ』で業界をリードし続けています。
<沿革>
1888年:セラフィム・ボレーが「ボレー」を設立
1936年:プラスチックの加工技術を活かしセルロイドなどを原材料にサングラス・眼鏡の製造を開始
1946年:ナイロンの射出成型成形に成功。業界でのパイオニアとしての地位を確立
1950年:保護目的のゴーグル型、メガネ型プロテクター第一号の誕生
1960年:スキーヤー向けにデザインされたサングラスの製造を開始。これを機にスポーツ業界へ参入。
同時に保護メガネ部門が「ボレー・セイフティ」ブランド化され、フランス陸軍、海軍、航空宇宙部門と共同開発を行う
2004年:コントラストテクノロジー リリース。保護メガネのスペシャリストとしての認知を広め、ヨーロッパでのシェアを広げる
2007年:日本法人設立
ボレー・ブランズ・ジャパン公式SNS
・X(旧Twitter) https://twitter.com/bollesafetysi
・Facebook https://www.facebook.com/BolleSafetyJapan/
・YouTube https://www.youtube.com/user/Bollesafety
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最新の製品仕様・販売状況等はWebサイトでご確認ください。
https://www.bolle-safety.com/jp/
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電話番号: 03-5844-2040
営業時間:月〜金(午前9時〜午後5時まで)
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