12/12開業!横浜駅「HAMA B2」に多機能ロッカー『マルチエキューブ』を新設します
○株式会社JR東日本スマートロジスティクス(東京都墨田区、代表取締役社長:市原 康史)は、予約・キャッシュレス・多言語対応可能な多機能ロッカー『マルチエキューブ』を12月12日に横浜駅の地下2階南北連絡通路内に新たに開業するスペース「HAMA B2(ハマ ビーツー)」に330ボックス(11台)を設置いたします。
○マルチエキューブは、従来のロッカーが有する荷物預かり機能に加え、マルチエキューブWEBサイトから事前予約も可能のため、手荷物を預けてより快適にご移動されたいお客様のニーズに応えることができます。
○JR東日本の駅のみならず、設置エリアを日本全国へ順次拡大し、2026年度中にマルチエキューブ1000台の展開を目指します。
1 概要

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設置場所 |
東横線・みなとみらい線 横浜駅 地下2階 南北連絡通路内「HAMA B2」 |
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営業開始日 |
2025年12月12日(金)(予定) ※1 |
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利用者 |
一般(登録なし)・マルチエキューブ会員 |
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営業時間 |
初電~終電 |
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利用料金(預入)※2 |
S : 500円 M : 600円 L : 800円 |
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決済方法 (予定) |
交通系ICカード ・ QRコード ※3 ・ クレジットカード |
※1 一部機能については準備が整い次第の開始となります。
※2 荷預けの予約をする場合、別途料金(500円)が必要です。利用料金は変更になる場合があります。金額は税込みです。
※3 「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。


2 マルチエキューブの今後の展開について
「マルチエキューブ」は、JR東日本スマートロジスティクスが運営する1台4役の多機能ロッカーで、荷物の預け入れに加え、スマートフォン等を使用してロッカーの予約も可能です。さらに、ECサイトで購入した商品の受け取りや、発送にも対応しています。
マルチエキューブはJR東日本をはじめとした首都圏の主要駅に設置されているほか、東北・関西などエリアを拡大しており、2026年度内に日本全国 約1,000 台を展開予定です。
今後、他のインフラ事業者や公共交通機関等との連携を強化し、さらなるサービスエリアの拡大を目指すとともに、「すべての人の心豊かな生活」の実現に寄与していきます。
(参考)多機能ロッカー「マルチエキューブ」について

1 機能概要
マルチエキューブでは「予約」「預入」「受取」「発送」の4つの機能を一台でご利用いただけます。目的に応じロッカーを使い分けいただく必要がなくなり、お客さまの身近な駅のマルチエキューブ一台でシームレスなご利用が可能です。
また、お客さまの操作時を除いて、扉は常時施錠しているため、お客さまには安心・安全にロッカーをご利用いただけます。
2 設置場所・台数
2025年10月末時点で、東京駅や新宿駅など223駅に計685台を設置しています。2026年度内に日本全国に約1,000 台30,000口を展開予定です。
3 マルチエキューブWEBサイトと発送サービスについて
マルチエキューブWEBサイトは、ダウンロード不要のWEBサービスです。空きロッカーの検索ができるほか、利用料に加えて予約料(500円)をお支払いいただくことでロッカーの予約が可能です。月額500円をお支払いいただければ、予約料が1ヶ月間不要となるプレミアム会員制度もあります。
また、マルチエキューブWEBサイトにてご予約いただき、対象のロッカーに荷物を預け入れていただくことで、ご自宅等の指定住所へお届けするサービス、ご宿泊先のホテルに当日中にお届けするサービスもご利用いただけます。※対象は一部マルチエキューブとなります。
WEBサイト https://multiecube.com
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