機械学習自動モデル構築「ナレコムAI」 AIのLoop(運用)を最適化するナレコムAI Ver2.0の提供開始

機械学習⾃動モデリングサービス「ナレコムAI」が、機械学習を業務への実用化を推進するため、「モデルの監視」、「予測モデルのリモデル」等の機械学習のモデルをLoop(運用)する機能を提供開始

クラウドAI/MLの導⼊並びに運⽤⽀援で顧客の課題解決を実施する株式会社ナレッジコミュニケーション(本社:千葉県市川市、代表取締役:奥沢 明)が提供する、AWS/Azureの機械学習モデルを利⽤した機械学習⾃動モデリングサービス「ナレコムAI」は、機械学習を業務への実用化を推進するため、AI(機械学習のモデル)をLoop(運用)できる機能の提供を開始致しました。

■開発の背景
従来、機械学習のモデルを運用するためには、モデルの精度の監視や、定期なモデル更新等、専門的にその分野に関わっていないビジネスパーソンにとって、非常に障壁が高いものでした。
また、現在、AI・機械学習を自社に取り入れるため、PoCに取り組んでいる企業様において以下のような課題が顕在化されてきている状況と考えております。
・ PoCで構築したモデルを運用するためのリソースやスキルが社内にない
・リモデルするためにPoCと同等レベルのコストがかかり、費用対効果が出ない
・ 今のAIが最適か判断をする術がない

ナレコムAIは、機械学習の実用化を促進するため、これらのモデル運用で必要となる作業をPythonや統計学等の専門的な知識がなくてもGUIの操作で実施できる機能をリリース致しました。



■機能の特徴
1. モデルの監視
推論する予測結果の精度の監視が可能になります(画像[1])。予測モデルを運用していく中で、モデル構築時の精度より低下した場合、自動的にアラート通知を行うことができます。
正解付きデータをアップロードをするだけで、利用しているモデルの現在の精度を計測することができます。

 



2. 予測モデルのリモデル
モデルの精度が低くなった場合リモデルを行うことで、利用モデルの精度を維持することが可能です。また、一定の精度以下になった場合に自動的にリモデルを行うことが可能になります。
リモデルに使うデータは精度を算出する際に利用したデータを使うため、新たにデータを作成する必要は無く、ワンクリックで可能です。
 

 



■ナレコムAIについて
ナレコムAIは、「誰でも手軽にAI導入」というコンセプトを基に機械学習の予測モデルの構築から予測実行までをコーディング不要で実施できるSaaSサービスとなります。
ナレコムAIWEBサイト:https://narekomu-ai.com/

 

■人工知能EXPO オンライン展示にてご紹介中

4月1日~30日で開催している「人工知能EXPO オンライン展示」にて本機能をオンラインでご紹介しております。

https://www.knowledgecommunication.jp/event/2020-ai-expo.html

 


<会社概要>
社 名:株式会社ナレッジコミュニケーション
本 社:千葉県市川市相之川3-13-23 丸伝小川ビル3F
代表取締役: 奥沢 明
設 立:2008年11月
資 本 金:900万円
事業内容:クラウドAI導入支援、運用サポート等

<お問い合わせについて>
株式会社ナレッジコミュニケーション
ビジネス・デベロップメント部 五十嵐 佐藤
TEL:047-397-8897
E-Mail:cloud@knowledgecommunication.jp
URL:http://www.knowledgecommunication.jp/

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会社概要

URL
http://www.knowledgecommunication.jp/
業種
情報通信
本社所在地
千葉県市川市相之川4-6-5 フォーリーフ南行徳2F
電話番号
047-397-8897
代表者名
奥沢 明
上場
未上場
資本金
-
設立
2008年11月