「メニコンカップ2015」 開催。U-15のクラブユースサッカーオールスター戦を8,143人が観戦。最優秀選手賞は、奥野耕平選手(ガンバ大阪ジュニアユース)
株式会社メニコン(本社:名古屋市中区、代表執行役社長:田中英成)が、特別協賛している、中学生年代のクラブユースサッカーオールスター戦 「メニコンカップ2015 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)」が、9月13日(日)愛知県名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場にて行われました。
来場者数は、8,143名。また、大会の様子は、ニコニコ生放送にてインターネットで全国に生中継され、23,887名(大会終了時点での視聴者数)がネット上で、観戦しました。
試合は、EAST2対WEST3で、WESTの勝利。最優秀選手賞には、WEST15番、FW奥野耕平選手(ガンバ大阪ジュニアユース)が選出されました。
メニコンは、コンタクトレンズのパイオニア企業として、「視ることの素晴らしさ」を伝えるとともに、少年・少女たちの「夢」や「チャレンジスピリット」の可能性を応援しています。本大会への特別協賛を通じて、次世代を担う若手サッカー選手の育成の機会を応援することはもちろん、子どもたちに夢に向かって挑戦することの大切さを届けていきたいと考えています。
メニコンカップ2015:特設サイト
URL: http://www.menicon.co.jp/company/culture/cup/
■中学年代のオールスター戦。接戦の後、WESTが勝利。8,143名の観客を盛り上げる。
試合展開は、前半後半ともに積極的にゴールを攻める、オールスター戦にふさわしい盛り上がりを見せた。
前半、EAST15番 本間至恩選手(アルビレックス新潟U-15)が先制すると、今度はWEST11番 杉田迅選手(京都サンガF.C. U-15)が直接フリーキックを決め同点に。後半、WEST12番 藤原志龍選手(徳島ヴォルティスジュニアユース)が、逆転ゴールを決めると、今度は、EAST17番 室井彗佑選手(横河武蔵野FCジュニアユース)が取り返すという接戦ぶり。
同点のままPKかと思われた終盤に、後半から出場したWEST14番 久保勇大選手(ガンバ大阪ジュニアユース)が、決勝点を奪いEAST2対WEST3でWESTが勝利した。
最優秀選手賞にはWEST FW15番 奥野耕平選手(ガンバ大阪ジュニアユース)、敢闘賞にはEAST15番 MF本間至恩選手、同じくEAST 8番 MF榊原彗悟選手(横浜F・マリノスジュニアユース)が選出された。
公式発表された来場者数は、8,143名。中学生年代のサッカーの試合としては、国内最大級のイベントとなった。
■大会史上初、ニコニコ生放送でインターネット完全生中継を実施。
本大会では、メニコンカップ史上初めての施策として、ニコニコ生放送によるインターネット上での完全生中継が行われた。解説は、スポーツジャーナリストの中西哲生氏、実況は永田実氏。試合の様子はもちろん、試合前の観客インタビューや、大会の総括なども実施し、23,887名(大会終了時点での視聴者数)がインターネットを通じて本大会を視聴した。ニコニコ生放送には、6,692のコメントが投稿され、全国のサッカーファン、クラブユースファンに対して、新しい観戦スタイルを提案することができた。
■中学生の公式アナウンサー柳怜奈(やなぎれいな)さん、メニコンの定額制コンタクト メルスプランのキャラクター「メル助」が応援団として参加。
大会の盛り上げ役として参加したのが、大会公式アナウンサーの柳怜奈さん(14歳)。公式アナウンサーはメニコンカップ初の試みで、サッカー以外にもチャレンジする若者を応援する企画としてアナウンサーを夢見る中高生の中から、オーディションで選ばれた。柳さんは、メルスプランのキャラクター「メル助」と共に、会場アナウンスや、ハーフタイムでの告知、ニコニコ生放送のインタビュアーなど、大会の盛り上げ役として活躍した。
「公式アナウンサーとして、味わったことのない経験をいろいろさせて頂きました。多くの方々が支えて下さったおかげで、私にとってひとつひとつがかけがえのないものとなりました。同世代の選手から受けた刺激や今回学んだことを活かし、私も夢に向かって努力していきたいと思います。」とのコメントをよせている。
またメニコンの定額制コンタクトメルスプランのキャラクター「メル助」も、入口でのグリーティングなど、大会の盛り上げに活躍した。グラウンドに登場すると、子どもたちにから「メル助-!」と声をかけられるなど、人気っぷりを発揮した。
■メニコンのボランティアスタッフが約100名参加。大会運営をサポート。
本大会には、特別協賛のメニコンのボランティアスタッフが100名近く参加している。毎年の恒例として続いており、来場者へのパンフレットの配布、会場誘導、フィールドサポート、募金活動、会場周辺のゴミ掃除など、大会の運営をサポートしている。
大会を盛り上げたのは、大会オリジナルクリアファイルを使った選手入場企画。赤と緑のファイルを使い、選手入場時に好きなチーム色を掲げる企画で、スタンドが各チームの色で埋まった。また、同じユニフォームを着て来場すると、プレゼントがもらえる団体来場企画「イレブンチャンス」も好評で、22チームの参加があり、大会キックオフ前に受付終了となる盛況ぶりだった。これらの施策にも、メニコンのボランティアスタッフが活躍している。
■福島県相馬のサッカー場に芝生の種を寄付。
本大会では、東日本大震災で被災した子供たちに夢と希望をお届けすることを目的に、募金活動も行われた。本年の募金総額は、26,031円。グラウンドの復旧・維持管理に必要な「芝生の種」にして、福島県相馬市の光陽サッカー場に送られる。
※グラウンドの選定にあたっては公益財団法人日本サッカー協会のご協力を頂いております。
■大会前には、ジュニアサッカースクールを開催
大会前の午前中には、毎年恒例のジュニアサッカースクールが行われた。幼児(年長)と小学生を対象としており、中西哲生氏、名古屋グランパススクールコーチのもと、サッカーのテクニックを学んだ。メニコンのボランティアスタッフもサポートとして参加している。
(参考) メニコンカップ2015 大会概要
■大会名称 メニコンカップ2015 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)
■会場 パロマ瑞穂ラグビー場(名古屋市瑞穂区山下通5-1)
■主催 公益財団法人 日本サッカー協会、一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟、中日新聞社
■主管 公益財団法人 愛知県サッカー協会、名古屋サッカー協会
■後援 公益社団法人日本プロサッカーリーグ、愛知県、名古屋市、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、全国新聞社事業協議会
■特別協賛 株式会社メニコン
■協賛 プーマ®/株式会社モルテン/サントリーフーズ株式会社
■協力 ANA/名古屋グランパス/CBC テレビ/@FM(FM AICHI)
■開催日時 2015年9 月13 日(日)/キックオフ13:00
■対戦 EAST vs WEST
■試合形式 前後半40 分ハーフ/延長なし、同点の場合PK
■入場料 大人500 円/小中学生300 円 (前売り・当日料金同じ)
※チケットは7 月18日(土)より発売(問い合わせ先:チケットぴあ 0570-02-9999)
■参加選手 「第30回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)」および「JCY インターシティカップ(U-15)EAST」、「JCYインターシティカップ(U-15)WEST」の出場チームの中から優秀選手を選考、所属クラブ所在地により選手を東西に分け、メニコンカップ出場チームを編成する。
●東西の地域分け
<EAST>北海道、東北、関東、北信越各地域
<WEST>東海、関西、中国、四国、九州各地域
●選手出場資格
公益財団法人日本サッカー協会に第3種登録し、なお且つ一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟
に加盟するチームに所属する選手で、次の条件を満たすもの
・他のクラブチーム及び中学校サッカー部などに二重登録されていないこと
・2000年4月2日以降の出生者を対象とする。
■その他 「メニコンカップ2015 ジュニアサッカースクール」を試合前に開催
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