データサイエンティスト協会の一般(個人)会員向けに調査を実施
DSの仕事について将来性を感じている人は84%で増加傾向。
平均年収は昨年比5%増加、スキルアップのための資格取得の動きも。
平均年収は昨年比5%増加、スキルアップのための資格取得の動きも。
一般社団法人データサイエンティスト協会(所在地:東京都港区、代表理事:草野 隆史、以下 データサイエンティスト協会)は、一般(個人)会員向けに実施したデータサイエンティスト(以下 DS)の実態に関する調査結果を発表しました。
<調査結果のまとめ>
【調査の趣旨・目的】
データサイエンティスト協会 調査・研究委員会(委員長 塩崎潤一)では、「データサイエンティスト市場の"需要と供給のミスマッチ"の解消」をメインテーマに調査・研究活動を行っています。データサイエンティストの人材育成やスキルアップ、企業とデータサイエンティストのマッチングに関する現状を明らかにするために、データサイエンティスト協会の一般(個人)会員向けに調査を実施しています。この調査は、2015年から継続して実施しており、今回の調査では、DSの将来性・やりがい、出身学部、資格取得などのキャリアパスにも注目しています。
【調査結果について】
今回の調査結果について、データサイエンティスト協会 調査・研究委員会 委員長の塩崎潤一(株式会社野村総合研究所 データサイエンスラボ長)は次のように述べています。「データサイエンティストの実態を把握するために、データサイエンティスト協会の一般(個人)会員を対象に6回目の調査を実施しました。DSの女性比率は1割程度で横ばいですが、50代以上や、IT業種以外に勤務する人の割合が増加し、多様化が進んでいます。また、今回初めて調査をした出身学部をみると理系以外の出身者も多いことがわかりました。このような状況の中で、DSの業務には高い将来性を感じていますが、現在の業務内容に対する満足度は高いとは言えず、多様化するDSのニーズに対して企業側が応えていくことが必要になるでしょう。」
【調査の詳細】
性別
年齢
【調査概要】
調査対象 :データサイエンティスト協会 一般(個人)会員全体
調査手法 :インターネット調査
調査期間 :2021年11月9日~11月29日
有効回答数:581人
以下より、調査結果の詳細をご覧いただくことができます。
https://www.datascientist.or.jp/common/docs/personal_research2020.pdf
■一般社団法人データサイエンティスト協会について
データサイエンティスト協会は、社会のビッグデータ化に伴い重要視されているデータサイエンティスト (分析人材)の育成のため、その技能(スキル)要件の定義・標準化を推進し、社会に対する普及啓発活動を行っています。分析技術認定(レベル認定)などの活動を通じて、分析能力の向上を図るための提言や協力を惜しまない支援機関として、高度人材の育成とデータ分析業界の健全な発展に貢献します。
2022年4月現在、121社14団体の法人会員と約18,200名の一般(個人)会員が参画しています。
代表理事:草野 隆史(株式会社ブレインパッド 代表取締役社長)
所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2013年5月
https://www.datascientist.or.jp/
*本プレスリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれの権利者の商標または登録商標です。
*本プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
<調査結果のまとめ>
- DSの男女比は9:1。2015年からは女性比率が拡大傾向にあったが2019年以降は微減。
- 50代以降のDSが増加。中心層は30代・40代。
- DSの所属業種で最も多いのは「I T・通信」だが比率は減少傾向で多様化。
- DSの育成プログラムを備える企業はeラーニングを中心に2015年から増加したが、2019年以降は横ばい。
- DSが現在の業務に満足している割合は42%で昨年度と変わらず。会社の理解がないことなどが不満。
- DSの仕事について将来性を感じている人は84%で昨年度から+3ポイント。10代・20代の期待感が高い。
- DSの出身学部(2021年度より調査)は工学部が最も多いが、理系以外の学部出身者も多い。
- データサイエンティスト協会で新しい検定制度が始まったこともあり、スキルアップのために資格取得する人の割合が43%となり、増加傾向。
【調査の趣旨・目的】
データサイエンティスト協会 調査・研究委員会(委員長 塩崎潤一)では、「データサイエンティスト市場の"需要と供給のミスマッチ"の解消」をメインテーマに調査・研究活動を行っています。データサイエンティストの人材育成やスキルアップ、企業とデータサイエンティストのマッチングに関する現状を明らかにするために、データサイエンティスト協会の一般(個人)会員向けに調査を実施しています。この調査は、2015年から継続して実施しており、今回の調査では、DSの将来性・やりがい、出身学部、資格取得などのキャリアパスにも注目しています。
【調査結果について】
今回の調査結果について、データサイエンティスト協会 調査・研究委員会 委員長の塩崎潤一(株式会社野村総合研究所 データサイエンスラボ長)は次のように述べています。「データサイエンティストの実態を把握するために、データサイエンティスト協会の一般(個人)会員を対象に6回目の調査を実施しました。DSの女性比率は1割程度で横ばいですが、50代以上や、IT業種以外に勤務する人の割合が増加し、多様化が進んでいます。また、今回初めて調査をした出身学部をみると理系以外の出身者も多いことがわかりました。このような状況の中で、DSの業務には高い将来性を感じていますが、現在の業務内容に対する満足度は高いとは言えず、多様化するDSのニーズに対して企業側が応えていくことが必要になるでしょう。」
【調査の詳細】
性別
年齢
業種
所属企業の育成プログラム有無
業務満足度
データサイエンティストの将来性
出身学部
スキルアップのために行っていること
【調査概要】
調査対象 :データサイエンティスト協会 一般(個人)会員全体
調査手法 :インターネット調査
調査期間 :2021年11月9日~11月29日
有効回答数:581人
以下より、調査結果の詳細をご覧いただくことができます。
https://www.datascientist.or.jp/common/docs/personal_research2020.pdf
■一般社団法人データサイエンティスト協会について
データサイエンティスト協会は、社会のビッグデータ化に伴い重要視されているデータサイエンティスト (分析人材)の育成のため、その技能(スキル)要件の定義・標準化を推進し、社会に対する普及啓発活動を行っています。分析技術認定(レベル認定)などの活動を通じて、分析能力の向上を図るための提言や協力を惜しまない支援機関として、高度人材の育成とデータ分析業界の健全な発展に貢献します。
2022年4月現在、121社14団体の法人会員と約18,200名の一般(個人)会員が参画しています。
代表理事:草野 隆史(株式会社ブレインパッド 代表取締役社長)
所在地:東京都港区白金台3-2-10 白金台ビル
設立:2013年5月
https://www.datascientist.or.jp/
*本プレスリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれの権利者の商標または登録商標です。
*本プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
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