宮城県石巻市雄勝町学校再生クラウドファンディング、第二弾こどものアスレチック遊具の整備費用を募集開始!
新手法“ブロックファンディング”、第一弾は見事目標金額達成!
株式会社JGマーケティング(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐藤大吾)が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「ShootingStar(シューティング スター)」では、宮城県石巻市雄勝町の地元住民と、石巻を中心に体験型教育支援を行う公益社団法人SweetTreat311(所在地:宮城県石巻市、代表理事:立花貴)がともに結成した「ぬくもり実行協議会」が行う、「雄勝学校再生プロジェクト」の第2回目「アスレチックフィールド」の資金募集を2013年11月1日より開始致しました。
■プロジェクトURL http://shootingstar.jp/projects/385
【雄勝廃校再生プロジェクト全体概要】
本プロジェクトは、旧・雄勝町立桑浜小学校(築90年、2001年閉校)を改修し、新たに複合施設として2014年の開設を目指すべく、その資金調達を行うものです。全国のこどもを対象に、豊かな自然を通してサステナブルに生きる力と社会を学ぶことのできる環境社会学校として、学校とコミュニティースペースの機能をあわせもつ新施設の開設を目指します。
東日本大震災により人口の約8割が流出した雄勝町には、東京都初の民間人校長に就任して話題となった藤原和博氏や作家・林真理子氏など 著名人やビジネスパーソンなど様々な“雄勝応援団”が全国各地から集まり、新しい町づくりを目指し、交流人口を増やす活動に取り組んでいます。
シューティングスターでは、本プロジェクトのために募集総額を複数回に分割し大型資金を調達する世界初の「ブロックファンディング」という新しいクラウドファンディング手法を導入しています。従来のクラウドファンディングは少額資金を募るのが一般的ですが、学校建設には多額の資金を必要とするため、この新手法を取り入れることとなりました。本プロジェクトでは“部屋”や“プログラム”を毎月1ブロックとして新施設を12ブロックに分割し、1年間をかけてファンドを募集します。2013年9月20日から10月20日まで行われた第1回目では学校の土台や柱を作り上げるための資金150万円を集り、84名の方から1,548,000円のご支援をいただき見事目標金額を達成することができました。
【第二回目:アスレチックフィールド】
今回は第2回目にあたり、学校の斜面に設置された日本一長い滑り台を含む、こどもたちが外で思いきり遊ぶためのアスレチックフィールドを整備するための資金を募集致します。さらに、シューティングスターでは資金提供いただいた方にギフトと呼ばれるお返しがあり、今回は“雄勝応援団”を代表して、藤原氏がギフトを提供してくださることになりました。藤原氏が気に入っているお好み焼屋での藤原氏との飲み会参加権(5万円提供者)等、通常は体験できない特別なギフトをご用意しています。
< 雄勝廃校再生プロジェクト >
■目標金額: 全12回合計 2,500万円予定
■募集期間: 2013年9月20日(金)~2014年9月30日(火) 月に1回、計12回実施予定
■過去のブロック
・第一回目:「ベース(基礎)」、http://shootingstar.jp/projects/225
< 第二回目:「アスレチックフィールド」詳細 >
■目標金額:150万円
■募集期間: 2013年11月1日(金)~30日(土)
■プロジェクトURL: http://shootingstar.jp/projects/385
■ギフト:
・ 50万円・・・企業向け、作家・藤原和博氏の限定講演・ワークショップを破格でご提供!(限定5名)
・ 5万円・・・藤原和博氏お気に入りのお好み焼屋でのご本人参加飲み会にご招待!(限定5名)
・ 1万円・・・雄勝硯でできた屋根のオーナーとして、校舎・ホームページにお名前を掲載
・ 7千円・・・日本一長い学校の滑り台の階段オーナー!(限定50名)
・ 5千円・・・雄勝の魚介を東京で堪能できる懇親会に参加できる権(限定50名) 等
< 「ShootingStar」とは http://shootingstar.jp/ >
ノーベル医学生理学賞を受賞された山中伸弥京都大教授や、最高齢でエベレスト登頂を達成した三浦雄一郎氏が資金を募ったNPO向けクラウドファンディングサイト「ジャスト・ギビング・ジャパン」を運営するチームにより2013年6月12日に立ち上げられたクラウドファンディングプラットフォームです。クラウドファンディングは、現在世界的に注目されている資金調達方法のひとつで、日本においても、東日本大震災をきっかけに多くのプラットフォームが誕生しています。
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