登山アプリ【ヤマレコ】Apple Watchで、watchOS 8に対応した新機能をリリース!
Apple Watch x ヤマレコが新しい登山体験を提供します
スマホを取り出さなくても、腕につけたApple Watchを見るだけで現在地や予想到着時刻を確認でき、ご好評をいただいています。
ヤマレコが初めてApple Watchに対応したのは2019年6月、その後2年以上の時間をかけてApple Watchの進化と共にアップデートを重ね、他社には追従できないほどの機能改善を行っています。
ヤマレコのApple Watch対応
- 2019年6月 Apple Watchで地図表示に対応
- 2019年9月 Apple Watch Series 5(同月発売)で方位表示に対応
- 2021年1月 watchOS 7(2020年秋発表)でコンプリケーションに対応
watchOS 8は米Apple社が2021年9月21日にリリースしたApple Watchの新しいOSです。
watchOS 8では、
■スリープ時にApple以外の各アプリでも情報を表示できる「常時表示ディスプレイ」
■上肢に障がいのある方がハンドジェスチャーを使ってApple Watchを操作する「AssistiveTouch」
などの機能が追加されました。
【watchOS 8】
https://www.apple.com/jp/watchos/watchos-8/
watchOS8対応で、ヤマレコ(4.00)に追加された新機能は以下の3つです。
- 常時表示ディスプレイ対応
- AssistiveTouch対応
- 省電力
1. 常時表示ディスプレイ対応
常時表示ディスプレイはApple Watchのスリープ時に、スリープを解除しなくても情報を表示させ続けることができる機能です。
ヤマレコは常時表示ディスプレイに対応し、スリープ時の表示内容を3種類用意いたしました。
- 地図表示:画面の輝度を落とした地図画面が表示され続けます。
- 標高表示:標高、バッテリー残量、時間、次のポイントの予測到着時刻、予測下山時刻を表示します。
- 黒画面:何も表示しません。
初期設定では「地図表示」が選択されています。
「地図表示」はスリープ時やスリープ解除時に画面がシームレスに切り替わります。
「標高表示」は登山の状況が確認できるので、より多くの情報を見たい場合におすすめです。
「黒画面」は何も表示されません。バッテリーを少しでも長持ちさせたい場合に選択してください。
※常時表示ディスプレイはApple Watch Series5, Series6, Series7に搭載された機能です。
Series4以前の機種やSEでは利用できません。
【使い方ガイド:スリープ表示(常時表示ディスプレイ対応)】
https://www.yamareco.com/guide/guide_watch/sleep/
2. AssistiveTouch対応
watchOS 8で追加されたAssistiveTouchに対応し、ハンドジェスチャーでApple Watchを操作することができるようになりました。
- クレンチ(ゆるく拳を握る):画面をタップする、選択する
- ダブルクレンチ(素早く2回クレンチ):メニューを出す
- ピンチ(人差し指と親指を接触させる):メニューで次へ移動
- ダブルピンチ(素早く2回ピンチ):メニューで一つ戻る
AssistiveTouchはwatchOS 8で追加された、上肢に障がいのある方がハンドジェスチャーを使ってApple Watchを操作する為の新機能です。
このAssistive Touchを活用すれば、例えばクライミングや、手袋をしていて画面がタップしずらい状況でもApple Watchを操作することができます。
ヤマレコの場合は、ハンドジェスチャーで地図画面と登山の状況(標高グラフ、心拍数などの数値データ)の画面を切り替えたり、メニューを選ぶことができるようになります。
AssistiveTouchでのヤマレコの操作は下記の動画でご覧ください。
【使い方ガイド:AssistiveTouch】
https://www.yamareco.com/guide/guide_watch/assistivetouch/
3. 省電力
従来の地図は白背景なので、画面で表示する際に輝度が高く、そのままではwatchOS 8の「常時表示ディスプレイ」によりスリープ時でも電力消費量が増えてしまいます。
今回のアップデートではスリープ時に輝度を落とすことで、地図表示モードにおける消費電力を節約しました。
そして、更に少しでも地図表示での電力消費を減らしたい方の為に「色反転」モードと「地図非表示」モードも用意しました。
「色反転」:輝度の高い白い部分を反転させて黒で表示する。
「地図非表示」:地図そのものを表示せずルートだけで現在地を示す。
地図の表示モードは登山中の「現在の状況」で変更できます。
切り替える手順は下記の使い方ガイドもご覧ください。
【使い方ガイド:地図画面 操作方法】
https://www.yamareco.com/guide/guide_watch/operation/
ヤマレコより今回のアップデートのおすすめポイント!!
登山でアプリやApple Watchを利用する際、その時の登山スタイルによって優先する内容は変化すると思います。
例えば
- クライミングや沢登りなら、手が自由に使えない時でも状況を確認したい。
- 縦走登山なら、バッテリーをできるだけ長くもたせたい。
- トレイルランニングの時は、自分のペース、次のポイント、下山時刻を足を止めずに確認したい。
今回のアップデートで、Apple Watchに表示させる情報にたくさんの選択肢が増えました。
自分の登山スタイルにあった使い方でご利用いただき、いつでもみなさんの登山を最高のものにしていただきたいです。
Apple Watch x ヤマレコで、新しい登山体験をぜひともお試しください!
■参考URL
【Apple Watch版 ヤマレコアプリ】
https://www.yamareco.com/applewatch/
【ヤマレコアプリ】
https://www.yamareco.com/yamarecomap/
【Apple Watch版 ヤマレコアプリ 使い方マニュアル】
https://www.yamareco.com/guide/guide_watch/install/
【Apple Watch おすすめの設定】
https://www.yamareco.com/guide/guide_watch/setting/
【日本初!Apple Watch 対応の登山地図アプリ「ヤマレコMAP」をリリース!】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000012267.html
【国内唯一、AppleWatch対応の登山地図アプリ「ヤマレコMAP」が方位表示に対応!】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000012267.html
【世界初!Apple Watchで登山専用の文字盤機能をリリース!】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000012267.html
-----------------------------------------------------
ヤマレコは「一人ひとりの登山を最高の体験に」というミッションを掲げ、今後もIT技術を最大限に活用して、多くの方の登山をより安全に、より楽しいものにしていきます。
■「ヤマレコ」の主な特徴
- 事前に地図をダウンロードしておくことで、電波がつながらない山の中でも地図を確認し現在地がわかる。
- 現在地、予定ルート、歩いた軌跡、「みんなの足跡」を確認できる。
- 計画したルートから外れると, 音と振動で警告する。
- 登山スタイルを問わず、どんな登山の計画でも作成できる。
- ヤマレコで作成した計画が、そのままコンパスを通じて登山届として提出できる。
- Apple Watchと連動できる。
- Wear OSと連動できる。
https://www.yamareco.com/guide/faq/difference/
■料金について
- iOSアプリ、Android「ヤマレコ」のダウンロードは無料。(一部機能に制限あり。プレミアムプラン1年間4900円)
- Apple Watch版アプリのダウンロードは無料。(無料ユーザーは1地図まで プレミアムプランユーザーは無制限)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像