SpelldataとCloudflare、地方自治体向けCDNの特別価格プランを用意、3カ月無料実証実験の募集も開始
~災害時やコロナ禍で重要となる、地方自治体による情報発信の強化を支援~
Webパフォーマンスの計測・分析・改善のリーディングカンパニー株式会社Spelldata(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹洞 陽一郎、以下 Spelldata)は、Cloudflareと共同で地方自治体向けにCDNの特別価格プランを用意するとともに、その効果を実際に体験する機会の提供を目的に、3カ月間の無料実証実験を募集することを発表しました。自治体に特化したサービスを展開する株式会社ホープが、6月10日より順次発送開始した、ヒントとアイデアを集める行政マガジン「ジチタイワークス」NEWSを通じて、各地方自治体の広報部門に向け募集案内が行われます。
気候変動に伴う災害時において、地方自治体による情報発信の役割は年々大きくなっており、また、新型コロナウイルスの感染拡大により、地方自治体のリーダーシップがますます注目を集めています。SpelldataとCloudflareは、Webサイトを高速かつ大規模アクセスに耐えられるよう、CDN配信で地方自治体による情報配信をサポートします。
■実証実験概要
・台風・豪雨でWebサイトへのアクセスが集中する時期に合わせて、Cloudflareのサービスを3カ月間無償で提供。
・実証実験は、アクセスが集中してもサーバがダウンせずに高速配信できることを、自治体が確認することを目的に展開。
・定量評価として、検証期間の開始前から終了時まで継続的に、自治体のWebサイトの表示速度や可用性を計測。Cloudflare導入後、表示速度や可用性がどのように変化したか毎日メールで送信し、実証実験期間終了後にレポートを提出。
・実証実験期間中、自治体Webサイトのエラーやダウンを素早く検知しメールで連絡。
・実証実験期間中、Webサイトの品質チェックも実施。HTMLの文法エラー、CSS、JavaScriptのエラー、画像の抜けなど、計測対象ページの品質チェックに関するレポートを提出。
・実証実験期間中は、WAFやDDoS攻撃防御の機能も提供。また、最近増加しているBad BOTに関して、自治体Webサイトにどのくらいの割合でBad BOTがアクセスしているのかを調査。
■実証実験対象
・自治体のWebサイト
・自治体の防災専用サイト
・自治体の河川・海岸などの水位計、監視ライブカメラの映像などの配信サイト
・自治体の観光情報サイト
■無料実証実験の背景
気候変動に伴い台風の威力が大きくなるにつれて、その被害も激甚化しています。2019年に台風15号、19号が発生した際、自治体のWebページにアクセスが集中し閲覧不可となる事態が発生しました。最近では、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う各種助成金の情報配信において、Webサイトにつながらないという自治体Webサイトも発生しました。自治体が住民や地域企業のために、迅速かつ円滑な情報配信を行うことができるかどうかは、自治体の責務であるとともに自治体の価値でもあり、自治体ブランディングで大きな役割を果たします。
Cloudflareは、”Helping build a better Internet”(より良きインターネットの構築を手助けする)を理念として事業を行っており、米国の地方自治体でのオンライン選挙サイトの配信を攻撃から守り、高速配信するAthenian Project(古代アテナプロジェクト)を行っています。SpelldataとCloudflareは、「良き企業市民として、日本の自治体向けにCDNサービスを通して何か手助けできることはないか」という命題を協議して、災害時の自治体の情報発信の役割に注目し、自治体向けの特別プランを用意しました。
■自治体向け特別プラン
自治体向け特別プランでは、可用性100%を保証している最上位プランを提供します。Cloudflare日本代理店で初の認定マネージドサービスプロバイダーとなったWebパフォーマンスチューニングのリーディングカンパニーであるSpelldataが、Cloudflareの自治体向け特別プランを提供することにより、Cloudflareの機能を最大限に生かして、それぞれの自治体Webサイトに最適設定します。また、WAFやDDoS防御機能も提供することでセキュリティも担保します。
■価格
・ 年間配信容量プラン
年間配信容量20TB … 年額1,020,000円
年間配信容量40TB … 年額1,428,000円
年間配信容量200TB … 年額2,040,000円
(全て税抜価格)
※万が一、年間配信容量を超えた場合は、超過分を3月末にご精算となります。
※2020年度中の途中から2021年3月末までの契約も対応します。
自治体におけるCDN導入で問題になるのが、容量超過です。災害時のアクセス数は予想がつかず、多額のオーバーチャージが発生し、年間予算で運営する自治体でのCDN導入を困難にします。今回の自治体向け特別プランでは、年間配信容量での契約となります。普段はアクセス数がそれほどでもなく、災害時だけアクセス数が増大しても、年間で契約容量を超えなければ超過料金は発生しません。契約書では、可用性は100%を保証し、Webパフォーマンス(表示速度)は自治体Webサーバから配信するよりも高速になることを明記し、改正民法債権法に則って品質保証を行います。
■Cloudflareについて
Cloudflareは、ネットワークのセキュリティ、パフォーマンス、信頼性のための完全なソリューションの全てを1つのサービスとして提供します。より良いインターネット環境の構築をサポートするという高い目標を掲げるとともに、優秀なチーム、スマートなテクノロジー、積極的なユーザーが力を合わせることで、インターネットの最も困難な問題を解決できるとCloudflareは信じています。
■株式会社Spelldataについて
株式会社Spelldataは、パフォーマンスエンジニアリングの専門企業です。Webサイトの配信品質・情報品質の計測・分析・改善のリーディングカンパニーとしてSpelldataは、お客様のWebサイトが国内・海外ともに快適にエラーなく表示されて、かつ価値の高い情報を配信できるように支援します。デバイスと場所を問わず、コンシューマ体験、エンタープライズ体験、エンターテイメント体験を快適にする手法として、24時間365日Webパフォーマンスを計測して分析する統計的品質管理を日本のWebサイトに普及していきます。
<会社概要>
商号:株式会社Spelldata
本店:東京都千代田区大手町一丁目7番2号東京サンケイビル27階
設立:2000年10月16日
代表:代表取締役 竹洞 陽一郎
目的:
・各種情報の収集、分析、処理及び提供
・各種データ解析作業の受託及びコンサルティング
・コンピュータのハードウェア及びソフトウェアの企画、開発、保守、販売及び輸出入
・データ収集及び分析に関する教育
・データ収集及び分析のための調査、測定及び実験
・前各号に附帯関連する一切の事業
Webサイト: https://spelldata.co.jp/
■実証実験概要
・台風・豪雨でWebサイトへのアクセスが集中する時期に合わせて、Cloudflareのサービスを3カ月間無償で提供。
・実証実験は、アクセスが集中してもサーバがダウンせずに高速配信できることを、自治体が確認することを目的に展開。
・定量評価として、検証期間の開始前から終了時まで継続的に、自治体のWebサイトの表示速度や可用性を計測。Cloudflare導入後、表示速度や可用性がどのように変化したか毎日メールで送信し、実証実験期間終了後にレポートを提出。
・実証実験期間中、自治体Webサイトのエラーやダウンを素早く検知しメールで連絡。
・実証実験期間中、Webサイトの品質チェックも実施。HTMLの文法エラー、CSS、JavaScriptのエラー、画像の抜けなど、計測対象ページの品質チェックに関するレポートを提出。
・実証実験期間中は、WAFやDDoS攻撃防御の機能も提供。また、最近増加しているBad BOTに関して、自治体Webサイトにどのくらいの割合でBad BOTがアクセスしているのかを調査。
■実証実験対象
・自治体のWebサイト
・自治体の防災専用サイト
・自治体の河川・海岸などの水位計、監視ライブカメラの映像などの配信サイト
・自治体の観光情報サイト
■無料実証実験の背景
気候変動に伴い台風の威力が大きくなるにつれて、その被害も激甚化しています。2019年に台風15号、19号が発生した際、自治体のWebページにアクセスが集中し閲覧不可となる事態が発生しました。最近では、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う各種助成金の情報配信において、Webサイトにつながらないという自治体Webサイトも発生しました。自治体が住民や地域企業のために、迅速かつ円滑な情報配信を行うことができるかどうかは、自治体の責務であるとともに自治体の価値でもあり、自治体ブランディングで大きな役割を果たします。
Cloudflareは、”Helping build a better Internet”(より良きインターネットの構築を手助けする)を理念として事業を行っており、米国の地方自治体でのオンライン選挙サイトの配信を攻撃から守り、高速配信するAthenian Project(古代アテナプロジェクト)を行っています。SpelldataとCloudflareは、「良き企業市民として、日本の自治体向けにCDNサービスを通して何か手助けできることはないか」という命題を協議して、災害時の自治体の情報発信の役割に注目し、自治体向けの特別プランを用意しました。
■自治体向け特別プラン
自治体向け特別プランでは、可用性100%を保証している最上位プランを提供します。Cloudflare日本代理店で初の認定マネージドサービスプロバイダーとなったWebパフォーマンスチューニングのリーディングカンパニーであるSpelldataが、Cloudflareの自治体向け特別プランを提供することにより、Cloudflareの機能を最大限に生かして、それぞれの自治体Webサイトに最適設定します。また、WAFやDDoS防御機能も提供することでセキュリティも担保します。
■価格
・ 年間配信容量プラン
年間配信容量20TB … 年額1,020,000円
年間配信容量40TB … 年額1,428,000円
年間配信容量200TB … 年額2,040,000円
(全て税抜価格)
※万が一、年間配信容量を超えた場合は、超過分を3月末にご精算となります。
※2020年度中の途中から2021年3月末までの契約も対応します。
自治体におけるCDN導入で問題になるのが、容量超過です。災害時のアクセス数は予想がつかず、多額のオーバーチャージが発生し、年間予算で運営する自治体でのCDN導入を困難にします。今回の自治体向け特別プランでは、年間配信容量での契約となります。普段はアクセス数がそれほどでもなく、災害時だけアクセス数が増大しても、年間で契約容量を超えなければ超過料金は発生しません。契約書では、可用性は100%を保証し、Webパフォーマンス(表示速度)は自治体Webサーバから配信するよりも高速になることを明記し、改正民法債権法に則って品質保証を行います。
■Cloudflareについて
Cloudflareは、ネットワークのセキュリティ、パフォーマンス、信頼性のための完全なソリューションの全てを1つのサービスとして提供します。より良いインターネット環境の構築をサポートするという高い目標を掲げるとともに、優秀なチーム、スマートなテクノロジー、積極的なユーザーが力を合わせることで、インターネットの最も困難な問題を解決できるとCloudflareは信じています。
■株式会社Spelldataについて
株式会社Spelldataは、パフォーマンスエンジニアリングの専門企業です。Webサイトの配信品質・情報品質の計測・分析・改善のリーディングカンパニーとしてSpelldataは、お客様のWebサイトが国内・海外ともに快適にエラーなく表示されて、かつ価値の高い情報を配信できるように支援します。デバイスと場所を問わず、コンシューマ体験、エンタープライズ体験、エンターテイメント体験を快適にする手法として、24時間365日Webパフォーマンスを計測して分析する統計的品質管理を日本のWebサイトに普及していきます。
<会社概要>
商号:株式会社Spelldata
本店:東京都千代田区大手町一丁目7番2号東京サンケイビル27階
設立:2000年10月16日
代表:代表取締役 竹洞 陽一郎
目的:
・各種情報の収集、分析、処理及び提供
・各種データ解析作業の受託及びコンサルティング
・コンピュータのハードウェア及びソフトウェアの企画、開発、保守、販売及び輸出入
・データ収集及び分析に関する教育
・データ収集及び分析のための調査、測定及び実験
・前各号に附帯関連する一切の事業
Webサイト: https://spelldata.co.jp/
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