京都学園大学 人文学部講演会「文学・歴史にみる生と死」を開催します
京都学園大学(京都市右京区、学長:篠原総一)は、9月25日(日)京都太秦キャンパスにて「京都学園大学 人文学部講演会」を開催することをお知らせいたします。報道各社の皆様におかれましては、ぜひ事前の告知や当日の取材をご検討いただけますよう、よろしくお願いいたします。
●開催概要
いま、私たちはこれまで経験したことのない超高齢化社会を迎えようとしています。そのなかで、死や死後世界のイメージが急速に変容しつつあります。どのように生きるか、そしてどのような死を迎えたいのか、この2つは密接に関わっています。日本の文学・歴史をひもとき、かつて私たちの祖先がどのように生き、どのような死を迎えたのか、一緒に考えたいと思います。
●開催日時
2016年9月25日(日)13:30~16:00(受付開始 13:00)
●内容
山本淳子(京都学園大学人文学部教授)
「『源氏物語』をめぐる生と死」
平雅行(京都学園大学人文学部教授、大阪大学名誉教授)
「中世の人々の生と死」
●講師プロフィール
山本 淳子 Jyunko Ymamoto
京都学園大学人文学部教授
京都大学大学院人間・環境学研究科修了。博士(人間・環境学)。『源氏物語』を生んだ一条朝の時代像を、文学と歴史の両方の視点から研究している。2007年、『源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり―』(朝日新聞社)により、サントリー学芸賞(芸術・文学部門)受賞。
平 雅行 Masayuki Taira
京都学園大学人文学部教授、大阪大学名誉教授
京都大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。日本の古代中世の仏教史を、政治・思想・社会史などの諸方面から研究している。『日本中世の社会と仏教』(塙書房)、『親鸞とその時代』(法藏館)、『歴史のなかに見る親鸞』(法藏館)など。
●会場
京都学園大学 京都太秦キャンパス みらいホール(北館3F)
※アクセス:http://www.kyotogakuen.ac.jp/outline/campus/uzumasa/
※京都太秦キャンパスには駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
●入場料
無料・事前申し込み不要
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