玩具サブスクリプション・レンタルサービス「トイサブ!」が2019年より台湾で事業展開を開始、サービスとサプライチェーンのグローバル化に着手
台湾、貝楽美有限公司と共同で事業を推進し、教育意識と教育支出が広がる中国・台湾市場で月齢に合わせた玩具による発達支援に貢献します。
玩具サブスクリプション・レンタルサービスを提供している株式会社トラーナ(以下、弊社 https://torana.us 本社:東京都中野区 代表:志田典道)は自社で運営する知育玩具の定額制レンタルサービス「トイサブ!」(https://toysub.net) を2019年5月より台湾にて「トイサブ!台湾(仮称。別途中国語サービス名も添えて展開予定)」としてサービス提供を開始します。台湾企業である貝楽美有限公司(以下、貝楽美 本社:台湾屏東市 代表:徐瑞成)と提携し、現地でのオペレーション、マーケティングを共同で行います。
[台湾で事業展開する背景]
台湾はHSBCによる2017年度のAverage parental spend on their child’s education調査*1にて教育支出が世界5位に位置づけられる、教育に対して積極的な投資を行う地域です。この調査では香港が1位、中国が台湾に次ぎ6位と、東アジアでの教育投資はこの3地域に集中しています。一方、台湾では乳幼児向け玩具を一般流通で消費者が購入しようとした場合、海外ブランドの商品では日本より2割程度割高で販売されている状況です。玩具の流通網が中国とも日本とも異なり、地理的、地域人口の観点から割高で購入せざるを得ない状況です。こういった教育投資が盛んで、流通網が整備されていない地域での事業は可能性があると判断し、両社協業のもと台湾での事業を開始することになりました。
[協業の図解]
[協業の目標]
両社の協業目標:
[注釈の解説]
*1 データはこちらにまとめられています。https://www.hsbc.com/news-and-insight/media-resources/media-releases/2017/the-value-of-education-higher-and-higher
台湾はHSBCによる2017年度のAverage parental spend on their child’s education調査*1にて教育支出が世界5位に位置づけられる、教育に対して積極的な投資を行う地域です。この調査では香港が1位、中国が台湾に次ぎ6位と、東アジアでの教育投資はこの3地域に集中しています。一方、台湾では乳幼児向け玩具を一般流通で消費者が購入しようとした場合、海外ブランドの商品では日本より2割程度割高で販売されている状況です。玩具の流通網が中国とも日本とも異なり、地理的、地域人口の観点から割高で購入せざるを得ない状況です。こういった教育投資が盛んで、流通網が整備されていない地域での事業は可能性があると判断し、両社協業のもと台湾での事業を開始することになりました。
[協業の図解]
[協業の目標]
両社の協業目標:
- 台湾で3年以内に1,000ユーザーを獲得し、中国市場での知見を蓄積します。
- 将来、台湾での経験をもとに共同で中国東部へ事業を拡大します。
- 良質なサプライパートナーを中国で発掘し、グローバルで仕入れコストの改善、質の高い玩具の供給体制を構築します。
[注釈の解説]
*1 データはこちらにまとめられています。https://www.hsbc.com/news-and-insight/media-resources/media-releases/2017/the-value-of-education-higher-and-higher
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