「EN RESORT Grandeco Hotel」7月1日(土)グランドオープン
アクティビティ満載のEN RESORT Grandeco Mountain Resortも同時開業!グランデコ裏磐梯ロープウェイ、7月15日(土)から運行開始
全国で17のホテルを運営するThe COURT株式会社(東京都港区/代表取締役社長:柱本哲也)は、福島県耶麻郡北塩原村に「EN RESORT Grandeco Hotel(読み:エンリゾート・グランデコ・ホテル、以下:エンリゾート・グランデコ・ホテル)」を2023年7月1日(土)にグランドオープンします。ホテルのグランドオープンに合わせて、五感で裏磐梯の自然を満喫するアクティビティを提案する「EN RESORT Grandeco Mountain Resort (読み:エンリゾート・グランデコ・マウンテン・リゾート)」も同時開業。リゾート内にある「グランデコ裏磐梯ロープウェイ」は7月15日(土)より夏季運行を開始いたします。
EN RESORT Grandeco Hotel~小野川湧水が繋ぐ旅~
エンリゾート・グランデコ・ホテルは全103室、温泉や通年使用可能なプールも完備し、オールシーズンいつ訪れても身体をとことん癒す設備が付帯するリゾートホテルです。裏磐梯の環境を「小野川湧水」を中心に再定義し、水をテーマとして裏磐梯の自然の雄大さや美しさを五感で体感いただく滞在をご提供いたします。
「小野川湧水」とは、日本の名水百選にも選ばれたこの地域を流れる天然の湧き水で、グリーンシーズンは自然を育む豊かな水として、スノーシーズンはふわふわ、さらさらなパウダースノーとして、裏磐梯の豊かな自然を創り上げてきました。リゾート内の水は、客室の水道水から、お食事の調理に使うお水、さらにプールの水まで、全てこの小野川湧水の自家浄水であることが特徴です。さらに、リゾート全体の「Act & Rest」(*1)のコンセプトのもと、小野川湧水が生まれる瞬間を見に行く「百貫清水トレッキング」や小野川湧水が形成した「小野川湖」でのカヌーやSUPなど、小野川湧水にまつわるアクティビティもご提案いたします。ご宿泊のお客様に、ホテルの中で、そして大自然の中で、小野川湧水を目で、舌で、指先で感じ、遊び、食し、癒され、裏磐梯の豊かな自然とのつながりを感じていただきたいと考えています。
そんな大自然の中に位置するホテルとして、今回のグランドオープンに伴い、「Part of Nature(自然の姿をあらゆるところに有するホテル)」をテーマに改装を実施。ホテルと周辺自然環境の境界線をできる限り無くし、ホテル内のあらゆる場所での滞在体験が自然へのタッチポイントに繋がるような空間づくりを行いました。
<エントランスロビー&ラウンジ>
エントランスロビーエリアは全面改修。ホテルに一歩足を踏み入れると、目の前に広がる全面ガラス窓の向こうからグランデコの美しい景色が飛び込んできます。夏は青々強い雄大な緑に、冬は白銀の雪に抱かれるかのような空間に仕上げました。また、中央のシンボリックなファイヤープレイスを囲むバーカウンターを新設。暖炉の火を囲みながら、旅の一日を振り返る落ち着いたバーラウンジへと様変わりいたしました。さらに、ラウンジの一角にはカフェスペースもご用意し、ご滞在中自由にご利用いただける空間となっております。
1階レセプション横にはアクティビティセンターを新設しました。アクティビティセンターは、ガイドがお客様と裏磐梯の自然を結びつける場所です。裏磐梯を知り尽くしたガイドは、磐梯朝日国立公園内のグランデコならではの自然環境の“通訳者”として、アクティビティの開催、この時期ならではの楽しみ方や旅程のご提案、プライベートガイドのコーディネート等を行います。また宿泊者には、ガイドと行く「朝さんぽ」、焚火体験、星空観察会を無料アクティビティとしてご提供いたします。
<レストラン>
裏磐梯の豊かな自然を育む小野川湧水にインスピレーションを受け、地産地消にこだわったメニューを展開する「THE MOUNTAIN DINING(読み:ザ・マウンテン・ダイニング)」をホテル1階にオープン。特にディナーでは、限られた旅程の中で地元のおいしいものを数多く楽しんでいただきたいとの思いのもと、季節のメインのひとさらとビュッフェを組み合わせたホテルオリジナルのセミビュッフェ形式でご案内いたします。
ディナーコースは小野川湧水で引いたお出汁から始まります。続いて料理長がその時期旬の食材から考案する季節の一皿をメインディッシュとしてご提供。ビュッフェには多彩な福島県産食材や郷土料理を楽しむ約50品をご用意。一番のおすすめ”みずたま”は「小野川湧水を”食べる”」をコンセプトに試行錯誤の末開発しました。食品ロス削減の一環として規格外野菜を取り入れた郷土料理や地元の家庭の定番おかず小鉢は、福島県産コシヒカリと共にお召し上がりいただけます。また、朝は福島の食文化「朝ラー」を含む約40品をビュッフェ形式でお楽しみいただけます。
<客室・設備>
この度のグランドオープンに伴い、小さなお子様連れに人気の畳のある和洋室「和モダンツイン」を2室増室しました。靴を脱いでくつろげる畳の空間に、低床ベッドをご用意し、家族でのんびりと過ごしていただけるお部屋です。また「デラックスツイン」は客室内レイアウトを一部変更し、より快適にお過ごしいただけるよう改装いたしました。その他、全客室のカードキー化し、お客様のスムーズな滞在のため設備のアップグレードを行いました。
EN RESORT Grandeco Mountain Resort ~Act and Rest~
エンリゾート・グランデコ・マウンテン・リゾートは7月1日(土)にホテルと同時に開業します。磐梯山をはじめとする名山を眼下に標高1,390mの山頂駅を目指す約15分の空中散歩ができる「グランデコ裏磐梯ロープウェイ」をはじめ、夏から秋にかけて裏磐梯の自然を満喫できるトレッキングや登山などのアクティビティが満載の高原リゾートです。
おすすめは小野川湧水の誕生を見届ける「百貫清水トレッキング」。ガイドと一緒に小野川湧水が地上に湧き出すスポット「百貫清水」を目指す約2時間のトレッキング。「百貫清水」に到着後、湧水を自分で汲み、炭酸水にして乾杯します。他にも旅する蝶「アサギマダラ」の観察会(8月)やジェルキャンドル作り(7~11月)など、お子様の夏休みの自由研究や自由工作にもうってつけのアクティビティを実施いたします。
EN RESORT Grandeco Hotelの宿泊予約の受付は公式サイトなどで開始しています(https://go-enhotel.reservation.jp/ja/hotels/en-grandeco)。またグランデコ裏磐梯ロープウェイのチケット販売(https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=00436&ac=3003)は7月1日(土)開始予定です。
以上
【EN RESORT Grandeco Hotel(エンリゾート・グランデコ・ホテル)概要】
所在地:福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山1082
アクセス: 磐梯高原ICより五色沼方面約40分/郡山駅より磐越西線、JR猪苗代駅下車
客室数:103室
定員数:393名
延床面積:12,987.5㎡
宿泊料金(※2名1室利用時・税サ込・2食付き):
スタンダードツイン・エコノミーツイン(喫煙) 16,300円~
和モダンツイン 16,600円~
スーペリアツイン 17,900円~
デラックスツイン 19,400円~
ラグジュアリーツイン 20,600円~
和モダンファミリー 20,600円~
スタンダードファミリー 20,600円~
スーペリアファミリー 23,000円~
ジュニアスイート 24,500円~
ファミリースイート 30,900円~
スイート 30,900円~
開業日:2023年7月1日(土)
URL:https://resort.en-hotel.com/grandeco/hotel/ja/
設計デザイン:株式会社Old Kan
施工:株式会社禅
【EN RESORT Grandeco概要】
EN RESORT Grandecoについて
磐梯朝日国立公園内に位置し、標高 1,040mにあるホテルとマウンテンエリアを有する複合リゾートです。福島県の郡山駅から車で約1時間、猪苗代駅から約30分のリゾートは、日本百名山である「磐梯山」や「西吾妻山」の両方を望み、季節の移ろい毎に様々な表情を見せる郷土のシンボルである山々を目の前に、大自然に触れるアクティビティが点在しています。
コンセプトは「Act and Rest」(*1)
リゾート全体のコンセプトは、「Act and Rest (読み:アクト・アンド・レスト)」。日常の喧騒から離れ、“ホテルでのんびりおこもりステイ”もリゾートを訪れる目的のひとつかもしれません。しかし本リゾートでは、あえてホテルの外で身体を動かし、五感で自然に触れることが真のリラックスに通ずると考えています。裏磐梯まで来たのであれば、すぐそこに広がる雄大な自然に一歩足を踏み入れてほしい。そして五感全てで「いまここ」を感じ、感性や好奇心がゆさぶられるような体験を通して、身体だけでなく心をもリトリートしてほしいという想いを込めて、このコンセプトを設定しました。
Grandeco Mountain Resort
裏磐梯の自然を、特に「水」の切り口からひも解き、五感で満喫するアクティビティを積極的に提供します。メインアクティビティのテーマは、環境省の名水百選にも選出された小野川湧水。裏磐梯三湖のひとつである小野川湖の源泉・百貫清水を目指すトレッキングや、小野川湖でのサップやカヌーを通じて、「水」から裏磐梯全体の自然の「つながり」を感じます。他にも1,000km以上も海を越えて移動することから“渡り蝶”とも言われるアサギマダラを観測できるエリアなど、デコ平ならではのアクティビティが楽しめるマウンテンエリアです。
Grandeco Snow Resort
「Grandeco Snow Resort」は、スプリングシーズンまで楽しめるロングシーズンスノーリゾートです。上級者だけでなく、初級者も楽しめる非圧雪のパウダースノーコースやツリーランコースなど計10コースを展開。また、新設する「SNOW SURF PARK」を含む5つのスノーパークも設置し、スノーアクティビティを思う存分楽しんでいただけます。2023年-24年シーズンは、23年11月末から24年4月末まで営業予定。リフトチケット販売は23年10月を予定しています。
Grandeco Hotel
冬季には、スキーイン・スキーアウトが可能なホテルへと姿を変えるEN RESORT Grandeco Hotelは、全103室からなるリゾートホテルです。ホテル内には裏磐梯でのアクティビティを提案するアクティビティラウンジを併設し、ゲストが大自然と触れ合うきっかけを提供します。お食事は、裏磐梯の豊かな自然を育む小野川湧水にインスピレーションを受け考案された地産地消にこだわったオリジナルメニューで、ゲストの心とお腹を満たします。ゆったりと旅の疲れを癒す温泉には、サウナ・水風呂も併設。更に、プールは冬季でも使用できるよう屋内外の両方に設置しており、オールシーズンいつ訪れても身体をとことん癒す設備が充実しています。
<リゾート>
名称:EN RESORT Grandeco(エンリゾート・グランデコ)
所在地:福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山
アクセス:磐梯高原ICより五色沼方面約40分/郡山駅より磐越西線、JR猪苗代駅下車
<ホテル>
名称:EN RESORT Grandeco Hotel(エンリゾート・グランデコ・ホテル)
客室数:103室
施設:レストラン、温泉、プール、売店、ラウンジ、会議室・宴会場
<マウンテンエリア>
EN RESORT Grandeco Mountain Resort(夏季営業)
営業期間:毎年7月~11月(予定)
EN RESORT Grandeco Snow Resort(冬季営業)
営業期間:毎年11月末~4月末(予定)
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