株式会社Nayutaが分散型アイデンティティの国際標準化団体Decentralized Identity Foundationに参加
―社会実装に向け研究開発を加速―
株式会社Nayuta(本社:福岡市中央区、代表取締役:栗元憲一、以下Nayuta)は、オープンソースの分散型アイデンティティのエコシステムを構築する標準化団体Decentralized Identity Foundation(以下DIF)のアソシエイトメンバーへ加入致しました。これまで分散型アイデンティティの研究開発は社内で進めておりましたが、今回の参加によって分散型アイデンティティの更なる発展と社会実装を見込んでおります。
これまでの中央集権型IDから脱却し、データへのアクセスコントロールを本来帰属すべき個人や法人等に戻す動きが世界的に始まっています。その重要性、またNayutaが注力してきた分野である、ブロックチェーンとの相性の良さから研究開発を進めて参りました。
今後、社内での研究開発を進めながら、DIFのワーキンググループ等に参加し、分散型アイデンティティの発展に寄与していく予定です。また、分散型アイデンティティに関するプロダクト開発も加速していきます。
Decentralized Identity Foundationについて
The DIF is a Joint Development Foundation project that facilitates IPR-protected co-development among large and small industry players in the decentralized identity space. It produces open-source code, pre-standard specifications, market collaboration, and non-technical documentation.
株式会社Nayutaについて
2015年3月に設立。パブリックブロックチェーンの2nd Layer技術ライトニングネットワークのプロトコルとアプリケーションの開発を行う。この分野において当社は世界的認知を得、コントリビュータとしてグローバルなコミュニティで活動を継続中。最新のリリースの中には利便性とセキュリティを両立したSPVとフルノードのハイブリッドモデルNayuta Coreがある。また、様々なタイプのブロックチェーンが共存する時代が近づいていることから、エンタープライズ向けブロックチェーンに関するビジネスも行っている。
Nayuta Webサイト
https://nayuta.co/jp/
DIF Webサイト
https://identity.foundation/
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