肝炎の早期発見・早期治療の必要性を伝達「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使伍代夏子氏が山梨県・大月市を表敬訪問
「肝炎は自覚症状がない場合が多く怖い病気です。早期発見できるよう自ら行動してください。」と呼びかけ
肝炎は世界で5億人以上が感染していると言われており、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていない疾患です。肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として実施している活動しております。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業の「知って、肝炎プロジェクト」(所在地:東京都港区六本木1-6-1 特別参与:杉 良太郎)の肝炎対策特別大使の伍代夏子氏が2016年12月22日(木)に山梨県大月市に表敬訪問をいたしました。
当日は、伍代氏の挨拶および、杉特別参与のメッセージの代読からはじまり、早期発見・早期治療の肝炎対策に向けて出席者との懇談を行いました。まず、「私自身がC型肝炎を克服した経験を多くの方にお伝えできればと思い、啓発活動に携わることになりました。大月市の皆さんにも、肝炎が治る病気になったことを知っていただき、早期発見のために自ら検査に行っていただきたい。」と、伍代氏より表敬訪問の目的が話されました。その後、山梨県大月市石井市長のご挨拶では、「伍代さんにPRして頂くことで、市民の関心が高まることを期待してます。」と表敬訪問に対する感謝の意が伝えられました。懇談では出席した大月市立中央病院 山内副院長に積極的に質問を行うなど伍代氏の肝炎に対する関心の高さが垣間見られました。大月市が行う生活習慣病予防健診の中で、肝炎ウィルス検査項目があることを聞いた伍代氏は「それは素晴らしいですね。このような取り組みが全国に広がってもらえたらいいですね。」と拍手しながら大月市の取り組みを称賛しました。
最後に肝炎対策大使として伍代氏から、大月市のみなさんへ「肝炎は副作用の少ない飲み薬だけで治る病気になりました。肝炎は自覚症状がない場合が多く怖い病気です。早期発見できるよう自ら行動してください。」とメッセージをお伝えしました。それを受け石井市長は、「早期発見・早期治療に対応できるよう、病院と連携し体制を整えていきます。」と心強いお言葉を頂きました。今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
【「知って、肝炎プロジェクト」山梨県 大月市 表敬訪問 概要】
厚生労働省では、肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」を立ち上げ、杉良太郎氏を同運動の特別参与に任命し、杉特別参与が芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターを任命して、肝炎対策の普及啓発を行っています。このたび、「知って、肝炎プロジェクト」は、山梨県大月市へ表敬訪問を実施。肝炎対策 特別大使 伍代夏子氏が大月市長 石井 由己雄氏を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。
■日時 :平成28年12月22日(木)14:00~14:30
■開催場所:山梨県大月市役所 2F 市長室
■出席者 :山梨県大月市長 石井 由己雄(いしい ゆきお)様
肝炎対策 特別大使 伍代 夏子(ごだい なつこ)様
山梨県北都留医師会 会長 鈴木 昌則(すずき まさのり)氏
山梨県大月市立中央病院 副院長 山内克己(やまうち かつみ)氏
厚生労働省健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室 伊佐地 邦行(いさじ くにゆき)氏
【表敬訪問 / 懇談レポート】
懇談に同席された大月市立中央病院 山内副院長から「肝炎は、新薬ができ、劇的に治療が変わりました。これまでの、インターフェロンの治療は患者さんの負担も大きく、完治するまでが辛い。ウィルス検査をして頂いて、症状が出る前に治療して頂くことが大事です。」とお話されると、伍代氏は共感した様子で深く頷き「それを伝えていくのが、私の役目だと思ってます。」とコメントされました。早期発見に向けて伍代氏は、「健康診査の血液検査の項目の中には、肝炎のチェック検査の項目がないところも多くあります。血液検査の必須項目の中に、肝炎ウィルス検査も含まれるようになればいいですね。」と熱望しました。それを受け、石井市長は「大月市はそれを行ってます。生活習慣病予防健診の中で、肝炎ウィルス検査項目を設けてます。」と答えると、「素晴らしいですね!全国にその取り組みが広がって欲しいです。」とお話されました。
「知って、肝炎プロジェクト」とは
このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。
肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、どのような人に危険性があるのか、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていないという疾患です。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の認知向上などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業の「知って、肝炎プロジェクト」(所在地:東京都港区六本木1-6-1 特別参与:杉 良太郎)の肝炎対策特別大使の伍代夏子氏が2016年12月22日(木)に山梨県大月市に表敬訪問をいたしました。
当日は、伍代氏の挨拶および、杉特別参与のメッセージの代読からはじまり、早期発見・早期治療の肝炎対策に向けて出席者との懇談を行いました。まず、「私自身がC型肝炎を克服した経験を多くの方にお伝えできればと思い、啓発活動に携わることになりました。大月市の皆さんにも、肝炎が治る病気になったことを知っていただき、早期発見のために自ら検査に行っていただきたい。」と、伍代氏より表敬訪問の目的が話されました。その後、山梨県大月市石井市長のご挨拶では、「伍代さんにPRして頂くことで、市民の関心が高まることを期待してます。」と表敬訪問に対する感謝の意が伝えられました。懇談では出席した大月市立中央病院 山内副院長に積極的に質問を行うなど伍代氏の肝炎に対する関心の高さが垣間見られました。大月市が行う生活習慣病予防健診の中で、肝炎ウィルス検査項目があることを聞いた伍代氏は「それは素晴らしいですね。このような取り組みが全国に広がってもらえたらいいですね。」と拍手しながら大月市の取り組みを称賛しました。
最後に肝炎対策大使として伍代氏から、大月市のみなさんへ「肝炎は副作用の少ない飲み薬だけで治る病気になりました。肝炎は自覚症状がない場合が多く怖い病気です。早期発見できるよう自ら行動してください。」とメッセージをお伝えしました。それを受け石井市長は、「早期発見・早期治療に対応できるよう、病院と連携し体制を整えていきます。」と心強いお言葉を頂きました。今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
【「知って、肝炎プロジェクト」山梨県 大月市 表敬訪問 概要】
厚生労働省では、肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」を立ち上げ、杉良太郎氏を同運動の特別参与に任命し、杉特別参与が芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターを任命して、肝炎対策の普及啓発を行っています。このたび、「知って、肝炎プロジェクト」は、山梨県大月市へ表敬訪問を実施。肝炎対策 特別大使 伍代夏子氏が大月市長 石井 由己雄氏を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。
■日時 :平成28年12月22日(木)14:00~14:30
■開催場所:山梨県大月市役所 2F 市長室
■出席者 :山梨県大月市長 石井 由己雄(いしい ゆきお)様
肝炎対策 特別大使 伍代 夏子(ごだい なつこ)様
山梨県北都留医師会 会長 鈴木 昌則(すずき まさのり)氏
山梨県大月市立中央病院 副院長 山内克己(やまうち かつみ)氏
厚生労働省健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室 伊佐地 邦行(いさじ くにゆき)氏
【表敬訪問 / 懇談レポート】
懇談に同席された大月市立中央病院 山内副院長から「肝炎は、新薬ができ、劇的に治療が変わりました。これまでの、インターフェロンの治療は患者さんの負担も大きく、完治するまでが辛い。ウィルス検査をして頂いて、症状が出る前に治療して頂くことが大事です。」とお話されると、伍代氏は共感した様子で深く頷き「それを伝えていくのが、私の役目だと思ってます。」とコメントされました。早期発見に向けて伍代氏は、「健康診査の血液検査の項目の中には、肝炎のチェック検査の項目がないところも多くあります。血液検査の必須項目の中に、肝炎ウィルス検査も含まれるようになればいいですね。」と熱望しました。それを受け、石井市長は「大月市はそれを行ってます。生活習慣病予防健診の中で、肝炎ウィルス検査項目を設けてます。」と答えると、「素晴らしいですね!全国にその取り組みが広がって欲しいです。」とお話されました。
「知って、肝炎プロジェクト」とは
このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。
肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、どのような人に危険性があるのか、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていないという疾患です。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の認知向上などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。
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